『それいいな!』の山道具

    ~ 登山人生でめぐり会えた全ての道具たちに捧ぐ ~

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    グルコサミン+コンドロイチン+MSM ~関節痛の緩和に

    ええーっと。
    今回このレポを書こうと思ったきっかけはと。

    ブロ友の雪野さんが、私が先日紹介しました『アーニケアのレポ』を読んで、買っちゃいましたよーって『こちらのレポ』で書かれていました。
    その写真にこの『グルコサミン+コンドロイチン+MSM』が写っていて、あー私もバッチリ飲んるなって。
    そう言うわけで、もうひと押し『ヘルスケア』で行こうと思った次第です。

    ♪ ぐるぐるぐるぐる グルコサミン ♪

    なーんて、よくCMでやってますね。
    日本でも製薬メーカーからサプリメントメーカーまで。
    オマケに怪しいメーカーなどからも、これらの成分を含んだ製品が販売されています。
    昔は ♪ キチンキトサン カニパック ♪ なんて、変なカニの操り人形みたいなのだったか、アニメだったかは忘れましたが踊ってましたね。あれもこれらのサプリの走りですね。

    オリヒロ・グルコサミン
    これは一例です。
    写真の『派手さ』で載っけただけです。

    まず知っておくべきことは、このサプリを飲めばダイレクトに膝に飛んで行って効果を発揮するわけではありません。
    それを必要とする全身の組織に運ばれて、そのうちのひとつが関節組織と言うわけです。

    ダイレクトなのは『ヒアルロン酸』の関節注射ですね。
    これは一度、膝に打ってもらったことがあります。
    まあ、打って2週間くらいですかねー。効果を感じられる期間は。
    ちなみに『コンドロイチン』は静脈注射だそうです。
    どっちにしろ注射は嫌いです。

    『経口投与』の効果については賛否両論で、専門家たちがそれぞれ持論を展開していて、私をはじめとする一般ピープルはどっちを信じて良いのやらと言うわけで、もう、実際に飲んでみるしかない訳です。
    と言いつつ、15年以上愛用しているサプリなので、私の体験上のお話がバッチリできる訳ですね。

    グルコサミン・コンドロイチン・MSM
    これ私の。
    Pure Bulk』と言う、アメリカのサプリメーカーからパウダーで取り寄せてます。
    コンドロイチンがデカイのは、これだけ値段が他の2つの3倍ほどするので割安を狙ったわけです。
    MSMと言うのは『Methylsulfonylmethane - メチルスルホニルメタン』の略ですね。
    メチルと硫黄とメタンの何かなんでしょうね。

    ブレンド比率もこれまたサイトによって千差万別ですが、
    1日あたり
    グルコサミン:コンドロイチン:MSM = 1500 : 1200 : 1000mg
    が主流のようです。
    私に至りましては面倒なので、えいっと1:1:1で混ぜてます。
    その混合物を1日に3~5回(各1gずつ)飲んでいます。

    ではでは、効果につきましてのお話をと。

    『抜けはじめてわかる、髪は長~い友達』 by カロヤンCM

    的な感じで、無くなって初めてわかるその効果です。
    一度、切らしてしまって、届くまでの2週間、もう関節がギシギシと言うか、やっぱ効いてたんだなーと実感しました。

    国内各メーカーのを調べるとわかりますが、
    値段の高い『コンドロイチン』の含有量の少ないこと少ないこと。
    ここをケチって収益率アップを狙っておりますので、絶~っ対に、海外製を買う方がいいと思います。

    ちなみに味の素かな?『グリナ』って睡眠サポートのサプリがでてますが、あれも『グリシン』って一番単純な構造のアミノ酸で、かなり安価な物を素晴らしい高値で販売しております。
    Amazonや楽天で1kgパウダーが¥1,300~1,400位で買えます。
    甘~いので5gほどスプーンですくって、ベッドに入る直前に飲んでいます。

    んま、
    登山は重荷を背負って長時間歩くことで、膝・足首・股関節、その他諸々を酷使します。
    若いうちはいいですが、歳と共にサプリだったりマッサージだったりと、ケアをすることが重要になって来ます。
    今回のレポで、お読みになった方が少しでも苦痛から解放されれば幸いですね。

    では最後に。
    みなさんのご期待に応えまして




    あなかしこ





    こちらは睡眠サプリ。
    寝付きと眠りの深さに効果アリです。


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    | ヘルスケア | 12:20 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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    『ヘルスケア』カテゴリ新設 ~ずっと元気で歩くために

    えーと。

    山を登る人って結構『中高年』が多く、歳と共に痛みを抱えながら、山に入っている人が多いと思います。
    私ももれなくそのひとりでございまして、最近何だか『痛み』『体力』なんかのレポが増えて来ました。

    そう言うわけでこのたび、新しく『ヘルスケア』なるカテゴリを新設いたしました。

    注射器

    どーです。
    注射器は全く使いませんが、私が苦しんでいる痛みの解決法、
    はたまた、バテないためのミソなどをまとめました。
    レポが探しやすくなることで、同じように不調を抱えながら山を楽しんでいる人たちのお役にたてれば幸いです。

    ・・・。
    ・・・・。

    ♪ こーんなー こーとはー いーままーでー なーかあったー ♪
    ♪ ぼーくがー あーなたーからー はなれてーゆくー ♪

    ~~ 秋の気配 ~~ by オフコース

    っと。
    そろそろ『美しくももの哀しい』秋山のシーズンに片足を突っ込んでまいりましたね。
    4年前のレポですが、
    こちらの『秋山登山に向けて~ くれぐれも・・・』に目を通して、
    注意点をしっかりと確認して計画を練り練りましょう。


    よろぴこ


    | お知らせ | 17:10 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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    Arnicare Cream - アルニケア・クリーム ~不思議と痛みが消える

    えー今回はー。
    『Arnica - アルニカ』とか言うキク科の植物のエキスを配合した『Arnicare - アルニケア』のクリームのご紹介です。
    『Arnica』+『Care』=『Arnicare』と言うわけですね。
    筋肉・腱・靱帯などの怪我用に買いました。
    いわゆる『消炎鎮痛』系ですね。
    私はカナダ人の友達から勧められたので、そのまま英語読み『アーニケア』と言ってます。

    アルニケアクリーム
    2.5oz (70g) 子供用歯磨き粉位の大きさかな。

    その友達はウソのように痛みが消えたと言っていたので、
    ま、物は試しにと思った次第です。
    が、実際使ってみると、本当に痛みが軽くなります。

    私は若い頃の怪我の後遺症と言いますか、膝・肘など各所に鈍痛を抱えています。
    今はそれをだましだましやっている状態です。
    買った時に抱えていた痛みは、右ひじ内側の腱の痛み、両膝の痛みですが、今はほとんど痛みを感じなくなりました。
    軟部組織の痛み、典型的な例は『腱鞘炎』かな。
    あとは怪我をした後のしつこい『治りづらい』系の痛みに効きます。

    塗った感じはベタつくこともなく、においもほぼ無し。
    国内で多く売られている消炎鎮痛関連のようなスーッとする感覚もありません。
    ただ、塗ってしばらくすると『ぽわ~っ』と温かいような感覚がわずかに感じられるくらいです。

    日本からも買えますね。
    簡単な解説もあります。→こちらをご覧あれ。

    もっと詳しく知りたい方はこちらの『Arnicare 公式ページ(英語)』をご覧下さい。

    やっぱり人間古くなります。
    歳を重ねるごとに消えない痛みが増えてまいります。
    これらを少しでも楽にして、大好きな山を生涯続けて行きたいですね。


    ろっくんろーる。




    | ヘルスケア | 17:08 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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    ミネルバ・エアーメッシュパネル ~案外いい

    ♪ 波ぃ、音ぉ、が響けばぁあぁ、雨雲ぉが近ぁづくぅぅ~ ♪

    っと。
    私は『研ナオコ』より『サザンオールスターズ』バージョンが好き。
    今年の夏用に買ったのですが、今年の夏、特に東日本はブーなので、
    今の私の『切ない』気持ちを歌であらわしました。

    そう言うわけで今回は『ミネルバ・エアーメッシュパネル』のご紹介です。

    メッシュパネル01
    構造が良くわかるように裏返して撮影。
    取り付ける時はタグが見えないようにします。
    簡単に言えばメッシュでできた背当てクッション的な物です。
    でもこれ、厚みが1cm弱あり、案外使えるなと思いました。
    今回は小型ザック用にLサイズを購入しました。

    patagonia ascensionist25L02
    取り付けるザックは、以前レポした『パタゴニア・アセンジョニスト』のような、背中が『ツルン』としたザックですね。

    では、取り付け方を順を追って見て行きましょう。

    メッシュパネル02
    下側にあるループを、ウエストベルトまたはショルダーベルトの付け根にくぐらせます。

    メッシュパネル03
    上側は、ショルダーベルトを左下側から巻いて、中央の2cmほどのループを通して、右側に持って行きます。

    メッシュパネル04
    バックルにしっかり固定して、

    メッシュパネル05
    緩まないように折り返します。

    メッシュパネル06
    最後に下側のループをコードロックで締めて完成。
    パタの25Lにはいい具合にぴったしカンカン。

    では、使い心地を。
    小型のアタックザックなどは、背中側が平らなことがほとんどです。
    よって、水筒などがゴロゴロしたり、汗でベチョベチョになったりしていましたが、これを装着すると、ゴロゴロ感が和らぎ、汗移りがかなり軽減されます。
    期待するほど体感的な背中の涼しさは感じませんが、十分な使い心地ですね。

    サイズもM~XLまでありますので、ザックの大きさに合わせて選ぶといいと思います。
    つーか、大型ザックは背中のクッションや風通りが工夫されてるので、さほど必要ないとは思いますが。

    何か最近こう言った、ちょっとした『お役立ち小物類』が次々と出てきますね。
    ちょっとだけ出費はかさみますが、便利な物も多いので使わない手はないと思います。


    よろしくベイベー



    他のメーカーからも色々出てます。


    これが体感的に一番良さそうですね。ちょっと重いか。


    | 面白い!系 | 19:14 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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    Tick Twister - ティック・ツイスター ~マダニ対策

    えー、今回は。
    マダニのセルフケア用品『ティック・ツイスター』のご紹介です。
    意味はそのまま『ダニを捻るもの』ですね。
    私はまだ食われたことはありませんが、マダニはやっかいらしいです。

    食いつかれたら自分で抜かずに『お医者さんに行きましょう』

    なーんて言われても、山を歩いてる最中だと、そう簡単に『はいそうしましょ』とは行かないです。
    山を下って街に出てって、何時間かかるんだろう。
    お泊り山行の初日なんて言ったら最悪ですね。

    でもこれがあると、その心配からは『ある程度』解放されます。
    『ある程度』=『傷口の消毒』
    ですね。

    tick twister01
    各社から出ているので一番安いのをチョイス。

    tick twister02
    かなり小さい。

    tick twister03
    先端のアップ。
    バール(釘抜き)のような形。
    ここにダニを挟んでクルクル回す。

    tick twister04
    無くさないよう、先日もらった目薬の袋に入れた。

    tick twister05
    ファーストエイドキットに入れて準備OK。

    詳しい使い方は以下の動画をどぞ。


    こんなにガッツリ食いつくんだー。ナメてんなー。

    私が購入した最大の理由は、
    『絶対に自分でむしり取る』だろうなーと思ったからです。
    まず間違いなく、食いついてるのを見ると『カチーン』と来て、『へえ~っ』と引きちぎるでしょうね。
    そうすると、後々問題が出そうなので、冷静な今のうちにと言うわけです。

    そう言えば小学校の頃、血を吸ってお腹が赤く透けるほど広がって、丸々となった『蚊』の羽や足を引きちぎって、芋虫状態にして復讐してたヤツがいましたね。

    あとは、草や葉っぱの先から『にょ~~っ』と背伸びして、取りつかんとしてる『ヒル』にもイラっと来ますね。
    基本、血を吸う虫ってムカつきますよね。

    私が買ったので¥900。
    高いのはもっとしますがモノは同じです。
    っつーかー、先のレポではないですがー、
    どう見てもそのうち『100均』で手に入るようになりそうなアイテムですね。


    ろっくんろーる。



    プロ用は高いな。


    これがあるとさらに安心?


    | ヘルスケア | 12:13 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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    100均サンダル ~テン泊用に最適

    えー。
    この度は、テン泊に『ほぼ必需品』的な存在のサンダルについてのレポです。

    キーン・ヨギ

    かなりの人がぶら下げている『KEEN ヨギ』。
    デザイン豊富で高級感満点。
    履き心地も抜群。
    でも両足で500g強。ちょっと重いかな。

    100均サンダル01
    これ私の。
    高級感全くなし。
    履き心地?
    値段相応。
    でも、ここんとこはずーっと『100均サンダル』で落ち着いています。

    では、テン泊用のサンダルについてうんちくって行きたいと思います。
    まずはタイプから。

    サンダルには大まかに3タイプあります。

    その1 ~指出しタイプ

    指だしサンダル
    各所の山小屋はだいたいこのタイプが置いてありますね。

    その2 ~鼻緒タイプ

    ビーサン
    ビーサン。

    その3 ~指が隠れるタイプ

    スリッパサンダル
    トイレで良く見るサンダル。スリッパタイプ。

    では選び方を。
    私も昔はその軽さとペッタンコになることから『ビーサン』を利用していました。
    容易に想像できると思いますが、指をぶつけて怪我をします。
    ご存じの通り、テン場は石がゴロゴロだったり、まっさらの平地なんてことはまずないです。
    疲れてフラフラ歩いてたり、ボーっとしてると、いとも簡単にぶつけます。
    よって、テン場用のサンダルは『指が隠れるタイプ』を選びましょう。

    んで、何で100均サンダルかと言うと、
    まず第一に『安い』。
    その次に『軽い』

    100均サンダル02
    両足で138gと超軽。

    3番目にほぼペッタンコになる。

    100均サンダル03
    レジ袋に入れて潰して持って行きます。
    これは軽く包んだだけですが、縛るとペッタンコになります。
    ザックの中に問題なく入ります。
    可能な限り外付けしない方がいいのは言うまでもありません。

    そう言うことで、今のところ100均サンダルで『良かった』ことはあっても、失敗したなって思ったことはないですね。

    100均も探せば『とりあえず』から『しっかり』山で使えるものがあります。
    こちらの『シュラフの保管方法について』も花丸アイテムですね。

    お小遣いをやりくりしないといけないサラリーマンにとって、100均の使えるアイテムは実にありがたいです。


    よろしくベイベー。



    高級サンダル。
    わたし的にモンベルはこれから流行りそうな気が。

    | 面白い!系 | 19:09 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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    落石について ~当たるとほぼ・・・

    んーと。
    どうも今年は各地とも残雪が多いようですね。
    雪と岩と植物と空のコントラストで、例年以上に美しい景色が期待できます。
    が、反面、絶対に気をつけなくてはいけないことがあります。
    それが今回のお題『落石』についてですね。

    鹿島槍本谷
    この時、左の岩稜からひっきりなしに落石が飛んできました。

    私は今まで、もう何回かわからないくらい、落石だったりブロック(雪の塊)だったりをよけていますので、その経験を踏まえ、さまざまな角度からみなさんにアドバイスをしたいと思います。

    その1 ~起きる要因

    ま、この時期の落石は『雪が解けること』によって起きることが多いです。
    雪が押さえていた浮き石が、雪が解けることで落ちて来たり、
    雪の中に混じっていた石が、融雪で表面に出て落ちて来たりします。

    その2 ~落石の確認

    ガラ場の場合は音がするのですぐにそれと気づきますが、雪渓の場合は音がほとんどしないので細心の注意が必要です。
    よって、雪渓を登下降する時は、時々顔を上げるなり振り返ることが重要です。
    慣れない人は、登りは下を向いて足元ばかり見ることが多く、また下りでも、滑らないようにすることで頭がいっぱいです。
    登りは『ひ~は~』と息を整える時に顔を上げたり、下りは50mおき、ヤバそうな時は2~30mおきに振り返りましょう。
    下りは面倒な作業ですが、ロクって(死んで)しまうことを考えれば面倒がらずにやりましょう。

    その3 ~避(よ)け方

    まずは落石が来そうな斜面や雪渓に入った時は『来るもの』として頭を切り替える必要があります。
    んで次に、もし来た場合の逃げ場所を探し探しルートを進むことになります。
    ボーッと歩いていて、来ましたー、逃げましたー、滑落しましたー。
    もしくはクレバスに落ち込みましたーじゃ話になりませんからね。

    1個の場合。
    落石は野球で言うところの『イレギュラーバウンド』することがほとんどですので、来たからと言って早々と避けても、避けた方へイレギュラーして来ることも多々あります。
    よって、ある程度引きつけておいて『サッとかわす』必要があります。
    私は慣れてますので、10mくらいまで引きつけてからサッとかわします。
    速度は弱い高校のピッチャーの球より遅いです。

    複数個の場合。
    遠くでは幅が狭く見えても、近づくと意外と広いこともあるので、全部かわそうと思って避けたつもりがそうでも無かったりします。いくつも転がって来ると、結構最初は恐怖を感じますが、冷静に良く見ると、自分に向かってくるのは1~2個です。
    それをさらに引きつけると結局1個になりますので、あとは同じ要領です。

    もし運良く近くに巨大な岩があればそれに身を隠すのが一番安全です。

    その3 ~人工落石を起こさないように。

    雪渓を登下降する時には『スプーンカット』を利用すると歩きやすいです。
    雪渓上に落ちている石を上手く利用するのも滑らないです。
    ただ、浮いた石を踏んでしまうと、その石を落としてしまうことになります。
    私は浮いているかいないかは一目でわかりますが、慣れていなければ踏まない方がいいです。
    20年くらい前にGWの白馬大雪渓で、書くのもはばかられるような悲惨な事故も起きているので、十分に注意してください。

    初めて落石を経験する時はビビります。
    こちらに向かって飛んでくる勢いもそうですが、脇をかすめる時の『ブーン』と言う風を切る音はすごいです。
    私は先輩に教わった避け方を頭に入れておいたので、まずは最初の落石をかわすことができました。
    あとは何度も食らってるうちに、冷静に判断して余裕を持って避けれるようになりました。
    私同様に、
    何も知らない場合と、このレポを読んで少しでも頭の片隅にある場合とでは、結果が全く違うことになりますので、何度も読み返して少しでも頭に入れておいてください。
    んでもって、今年の美しい夏山を思い切り満喫しましょう。


    ろっくんろーる。


    ガイド業を始められる友人のhiroさんのHPが完成しました。
    詳細は『Hiro Moutain Planning』をご覧ください。






    | ☆ ~死にたくなければ~ ☆ | 21:44 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑

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    梅雨時にやっておきたいこと ~その3・計画

    ちょっと『うんちく系』ばかりで申し訳ありませんが、これもまた大事なことですので、しっかりと理解して今後の参考にしていただければ幸いですね。
    とは言っても、関東地方は晴ればっかりで、梅雨はどこ行った的な感じですが。

    んーと。
    以前、夏山の注意点はレポしましたので、
    夏山登山について~注意点をいくつか』を参考にして下さい。

    では、今回のお話は『計画』についてです。

    テン場@涸沢

    どこそこの山に行こう!
    とまずは思いつきますね。それからその頂上に至る『ルート』を選ぶことになります。
    ここまでは誰しも同じだと思います。

    次はルート上の『危険因子』を考えます。
    岩場の通過だったり、急な雪渓のトラバースだったりがありますが、こう言ったものはそこに『存在』してるわけで、人間がどうこうできるものではありません。
    よって『なるほど。ふむふむ。』と頭に入れて慎重に行動することで通過するわけで、回避できるわけではありませんね。

    こっからが本題です。
    回避可能な『危険因子』も存在してるわけで、これを回避すべく計画するのがまず最初にやることです。
    たとえば、GWは雪崩ですね。
    雪崩の起きやすい場所を起きやすい時間帯に通らないよう計画します。
    夏であれば『カミナリさま』ですね。
    雷の起きやすい時間帯に、稜線上を歩いていることのないように計画を立てます。
    これらは、私がこのブログで何度も何度も言っている『早立ち』でかなり回避できます。
    夏場で言えば、午後には稜線にモクモク雲が沸き始め、夕方にかけて雷が鳴ったり雨が降りだしたりすることが多いです。

    単純な例をあげてみましょう。
    例えば、午後2時に雷が鳴り、雨が降り出すとします。

    Aさん
    午前4時行動開始 → 10時間安全に行動できます。

    Bさん
    午前8時行動開始 → 6時間安全に行動できます。

    『安全な』行動時間に4時間差が出てしまいます。
    Bさんが10時間行動するためには、4時間もの間、雷雨の中を行動することになります。

    実際も同じで、遅くとも午後2時にはその日の行動を終えるように計画しましょう。
    私はほぼ12時です。早い時は10時です。さらに早い時は8時です。
    雨の中の行動は滑落の危険も増しますし、雷が鳴る場合はさらに怖いです。
    例え雨が降らなくても、翌日に疲労を残さないために、そのくらいで丁度いいのです。
    山の上は会社勤めの時間帯とは違います。

    まあ、他にも『いい景色を見逃す』ことになりますね。
    山頂からの景色も、夏はだいたい日の出から7時くらいまでが綺麗です。
    それ以降は水蒸気でだんだん霞んできます。
    例えばゴタテ(後立山)、特に鹿島槍はガスるのが早いです。
    10時と言えばもうガスがかかることが多いです。
    五竜岳から見る鹿島は圧巻なので、遅くとも7時には頂上にいて感動の景色を見ていただきたいですね。

    ここでちょっと寄り道してカミナリさまのエピソードを。

    3年前かな。
    昼前からゴロゴロと音が響き始めました。
    おい。今日はちょっと早えーなー。
    と思いながら下っていると、雨も降りだし、だんだん音がシャープになり始めました。
    ちょいマズいなと、雨具も着ずに足を速めながら下っていると、高千穂平で7~8人の年配グループが談笑しながら雨具を着ようとしていました。おそらくどっかの山岳会っぽい感じでした。
    私が『カミナリ鳴ってますよ』と言うと、全員『???』な顔で私を見ました。
    言ってもダメだなと判断しましたので、私はそのまま駈け下りました。
    この場合、優先されるのは雨具を着ることより下ることです。
    『バリバリバリ』『ビシーッ』なんて言ってる時は深刻です。
    雨に濡れるより、雷に打たれる方が死ぬ可能性は高いです。
    こう言う時は、何はさておき、とっとと逃げましょう。

    っと。
    結局ひとつだけ強調することになりましたが、私が計画を立てる中で重要視してるのは『危険個所を危険な時間に通らない』ことで終始してます。そのための早立ちです。
    あとはどうにでもなることですからね。

    山、ルート、登山者としてのレベル、人数などなど千差万別ですが、早立ちだけは共通です。

    さてと梅雨明けまでもう少し。
    しっかり計画を練り練りして、楽しい夏山シーズンを満喫しましょう。
    よーし。
    今年は残雪が多めなので綺麗だぞー。


    ろっくんろーる。




    | ★ お役立ちコーナー ★ | 19:10 | comments:18 | trackbacks:0 | TOP↑

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    梅雨時にやっておきたいこと ~その2・山のマナー再確認

    ええっと。
    梅雨に入りまして、週末も山に行けない日も多くなってきます。
    この時期は、書を読んだり、別の方面から山を見直す『大切な』時期でもあります。
    っと言うわけで、
    今回はその第2弾『山のマナー』について考えて行きたいと思います。


    NO!

    その1~ ゴミ

    そ。
    言わずと知れた『ゴミは持ち帰りましょう』です。
    しかしご存じの通り、こんな単純明快なことも守れない悲しい人たちが多いです。
    ちょっと列挙してみますね。

    ・ 小屋のゴミ箱に捨てるのはダメ。
    小屋の売店で買ったものなら仕方ないですが、自分で持って来たものを捨てるのは常識無いです。

    ・ 帰りにコンビニのゴミ箱に捨てるのもダメ。
    昔は『駅のゴミ箱ではなく、家に持ち帰って捨てること』と言われてましたが同じことです。

    ・ テン場の石の下に隠して行く阿呆は論外。
    テン場の物陰や石の下にゴミがあることがあります。
    涸沢のテン場でおでんのお皿とお箸までもありました。

    ・ 登山口の駐車場のトイレに捨てる阿呆も論外。
    トイレ内にも色々ありますが、トイレの裏なんかに『ドン』と置いてあることもあります。

    下の2つは山のマナー以前に、あまりにも低レベルですね。
    とにかく、自分で持って行ったものは、ガムの包み紙一つとっても、必ず自宅まで持ち帰って処分しましょう。


    その2~ 山小屋にて

    ・雑居部屋を占領しない
    早く来たからと言って、大っぴらにお店を開いて、ドヤ顔で談笑してる連中がいます。
    個室貸切でない場合は、後から来る人のことも考えて場所取りをしましょう。

    ・他人の靴を履いて行かない
    宿泊者数が多い時は良くあります。
    普通の感覚の人であれば、同じメーカーの同じサイズの靴でも『足を入れた瞬間』に違うと気付くはずです。
    たまに全くサイズが違っても気づかない『ぼーーーけーーーーっ』とした人もいます。
    逆に同じものの新しいものに履き替えて行く『確信犯』もいますので気をつけましょう。

    ・夜遅くまで騒がない
    小屋やテン場などで遅くまで談笑してる人がいます。
    特に、テン場や無人小屋など、管理する人がいない場所はタチの悪い人もいますね。
    山では早立ちする人がほとんどです。考えなくてもわかるレベルです。
    中には酒で気が大きくなって、小屋番や他の登山者に文句をつけてるヤツもいます。
    一度、文句付けて来たオヤジがいて、『顔がどうだ』とか『おめーが全部悪いんだ』とか訳わからんことを言って来ました。
    好き放題言わせておいて『外行く?』と言ったら大人しくなりました。
    なぜだろう?

    酒を飲んで、知らない女性にお触りするなど論外です。
    腕は2本付いてますので、とりあえず1本ほどへし折って差し上げましょうね。

    他にも女性ならではの注意点もございますので、
    こちらの『娘さん良く聞けよ・・・再び ~お花摘み注意!』に目を通しておいて下さい。
    まともな男性諸氏も、周囲にいる女性達をいい意味でしっかり見守りましょう。


    その3~ 犬を連れてくんの?

    小型犬を連れた人はよーく見かけます。
    上高地~横尾あたりでもよーく見かけます。どうやらタクシーが乗せてる模様。

    一度、大型犬のリードを外していたバカがいて、その犬が私の目の前で吠えました。
    私が『何だ貴様~』と犬に向かって構えたので、飼い主が『すみません。すみません。』と慌てて犬を連れて行きました。
    その時は、咬まれようとどうしようと、ボコボコにしてやろうと思いました。
    すれ違ってしばらくすると、ワンワンワンワンと5mほどまで駆け寄って来ました。
    ただ、さっきのでビビってたらしく、地面にへばりついて形だけ吠えてる的な情けない姿でしたけど。
    飼い主のヤツは、またリードを外してやがって、何考えてるんだって感じです。
    あの犬、女性など自分より弱そうな人だったら飛びかかるでしょうね。
    腕に自信のある男性以外は、っつーか、98%くらいの人は怖いと思いますよ。
    小型犬であっても生態系を乱すことになるので、自然保護の観点からも山につれて来るのは控えましょう。

    私のブログにお越しいただいてる方で『目目連=乱暴者』と思われてる方も多々いらっしゃると思いますが、普通の方や年配の方、特に『女の子』に対しては非常~~に優しいです。
    っつーかー、マナーの悪い奴等って横着でしょ?
    女性や年配の方など、人によっては、注意したばかりに逆に奴らにやられてしまうわけです。
    こーゆーのが絶対に許せないわけです。

    わかってください by 因幡晃

    私が登山を始めた時は図書館の『登山教室』的な本で色々勉強しました。
    古い学校だったので、昭和30年代の本でしたが、マナーなどしっかり書いてありました。
    今の本は、読者が喜びそうな綺麗な写真や素敵なお洋服ばかりが載っていて、肝心なことが少ないように思うのは私だけかな?

    ま、ほとんどの登山者はマナーを守っていますが、中にはとんでもない輩がいますので、こんな輩のためにあれこれ制限ができて、登山者全体が不便になることも往々にしてあるので、事が大きくなる前に摘み取りたいですね。


    そこんとこ夜露死苦。


    えー。
    ブロ友の『bp-hiroさん』がガイド業を始められます。
    長年のお付き合いで感じることですが、山に対して非常に真摯に向き合ってる方です。
    マナーはもちろんのこと、細かい『へえ~』的なことも色々教われると思います。

    進捗状況は『えれぇこった!えれぇこった!hiro日記Ⅱ』にレポが上がって来ますので、そちらをご覧ください。


    こちらも夜露死苦っ。





    古めかしい本を列挙してみました。


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    梅雨時にやっておきたいこと ~その1・道具考

    んーと。
    梅雨に入った割には雨がいまいち降らず、長い中休み状態が続いておりましたが、週明けからやっと梅雨らしい天気になって来そうですね。
    そのため、せっかくの休日に山に行けない日が出てまいります。
    この日を活かして色々とやっておくべきことがありますので、期間中それらについて取り上げて行きたいと思います。

    今回は『道具』について述べます。
    そ。
    このブログのお題目にもなっている通り、最も力を入れている分野ですね。
    以前、似たようなレポを上げていますので、そちらと重複する部分もありますが、大事な部分ですので再度述べますね。

    山道具の賢い選び方・買い方 ~余計な物を買わないために

    『欲しいもの』と『必要なもの』をきっちり線引きして、まずは『必要なもの』から揃えて行きましょう。
    最近のアイテムはデザインに優れ、メーカーのサイトの『上手な』アピールも相まって、どれもこれもが『必要なもの』と錯覚してしまうので注意しましょうね。

    意外とではなく『ガッツリ軽視されている』アイテムに『ツェルト』があります。
    最近では『シェルター』と呼ぶことも増えて来て、初心者にはシェルターの方がイメージしやすいですね。

    ツェルトランキング

    みなさんご存じの通り、非常時に備えるアイテムで、雑誌、教本、ガイドさんたち・・・みんなで『必須』と声を揃えて言っているアイテムです。
    しかし、最近のブロガーによる『必須アイテムリスト』からは思い切り抜け落ちてますので、ざっと見てリストに入って無かったら、そこは即さよならして構わないと思います。
    信用ゼロです。

    ま、今までの購入回避の理由としましては、

    いつ訪れるかわからない非常時のためにお金を使いたくない

    と言うものでしたが、最近ではさらにもっともらしい理由がでてまいりました。

    私はウルトラライト登山をやっている

    とのことです。
    秩父全山縦走するってヤツのアイテムリストを見て、
    ツェルト入ってねーぞ』と言うと、
    『200g重くなるのでパスする』とのことでした。
    無事に戻って来たので良かった反面、『思い切り間違った経験値』を積んでしまいました。
    この先、この経験値が『凶』と出ないよう祈るばかりでございます。
    ♪ ルイルイ ♪  by 太川陽介

    結構、事ある毎にツェルトに関して書いていますが、書く理由は、この人のように全く理解が進まないからですね。
    詰まるところ、非常時にツエルトを持っていなければベテランでも死んでしまうし、持っていれば初心者でも助かる可能性が非常に高まると言うことです。
    知らない人にはピンと来ないかもしれませんが、
    持ってない人が、そのまま行き倒れになって亡くなっているのを見ているので、どうしてもここは力説したくなるところです。

    ツエルト選びに関してはこちらの『ツエルトのおすすめ人気ランキング10選』をどぞ。
    ランキング順位は別として、自分の登山者としてのレベルや山行形態に応じて、適したものを選んで必ず持ち歩くようにしましょう。

    ううー。
    書きたいことが沢山あって書いてみたら、とんでもなく長~~いレポになってしまいましたので、推敲を重ね一番重要な部分に絞りました。
    っつーわけで、アイテム選考にお悩みの方がいらっしゃいましたら、このレポからでもいいですし、興味のあるアイテムのレポからでもいいですので、コメント欄より何でも遠慮なくご質問ください。
    何とも投げやりな終わり方をしてしまいましたが、そう言うことでご容赦ください。


    悪しからず by 藤谷美和子


    お次は『マナー』についてアップする予定です。
    おっ楽しみに―。








    | ☆ ~死にたくなければ~ ☆ | 19:36 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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