『それいいな!』の山道具

    ~ 登山人生でめぐり会えた全ての道具たちに捧ぐ ~

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    マジックマウンテン・トレースライン ~遠いとおおーい予告編

    えー。
    今回は商品レポの予告編と言うことで。

    12月に谷川に行った際に、木の根か岩か何かを踏んでグリっとやったらしく、
    エキスパート・オブ・ジャパンのワカン』の爪がグラグラになってしまいまして新しく購入した次第です。

    マジックマウンテン・トレースライン』+『オクトスワカン用ラチェット』
    の面白い組み合わせにしました。

    oxtos ratchet
    このラチェットは、マジックマウンテンとエキスパート・オブ・ジャパンで使えます。

    IMG_1934.jpg
    ワカンとラチェット。手付かずの状態。

    IMG_1966.jpg
    これ私の完成品。

    しかしっ!
    今年に入って何やかんやで忙しく、また3月に入ってからはさらに忙しく、
    いただいたコメントに返事を返すくらいしかできておりません。
    ワカンの要らないシーズンに片足を突っ込んだ時期にレポしても意味ないので、
    複雑な取り付け方を含め、使用レポは来たる冬シーズンにあらためてご紹介したいと思います。
    それでは本編を御期待下さい。


    さよなら。さよなら。さよなら。 by 淀川長治


    >MAGICMOUNTAIN【マジックマウンテン】 トレースライン

    価格:8,900円
    (2017/3/16 22:02時点)
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    | 冬山系 | 22:05 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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    mountain dax - 4本爪アイゼン

    今回はあると微妙に役立つアイテム

    『マウンテンダックス4本爪アイゼン

    のご紹介です。

    私的にはこの4本爪、あるシチュエーションで大変重宝しています。
    っつーか、その時専用的な使い方です。
    そ。
    タイヤで踏み固められた凍った林道歩きですね。
    最適な例は『美濃戸口~美濃戸』です。
    あそこ、何も着けてない状態で気を抜いて歩くとコケます。
    一度、下山時に大衆の面前でバーターッと派手にコケました。

    ま、コケないようにするにはアイゼンを着ければいいわけです。
    半数の方は12本爪を着けて歩いてますが、12本爪って結構疲れるので、
    私は本当に必要な場面以外では着けないようにしています。
    次に多いのは最近はやりの『チェーンスパイク』ですね。
    足裏全体が滑らないので、初心者にはいいアイテムだと思います。
    私が土踏まずに着けるタイプの4本爪にした理由は、
    これが一番軽量コンパクトだからですね。
    もちろん爪先で『蹴るように』歩けば『ズルッ』と行きますが、これは『山歩き』の歩き方の基本からズレていると言うことです。『山歩き用』の歩き方、すなわち『フラットフッティング』で歩くと、このタイプでも滑らないので、正しい足運びのいい指標にもなるのではないかと思います。

    ダックス4本爪01
    ダックス4本爪02
    こんな単純な作りですが、しっかり工夫されていて、しかも前後左右があります。

    んでは、
    何故数あるメーカーから『マウンテンダックス』のを選んだのかと言いますと、
    横に出ている部分がチェーンなので、靴幅が狭くても広くてもジャストフィットで対応できると言うことですね。

    モンベル・コンパクト・スノースパイク
    モンベル・コンパクト・スノースパイク

    このタイプだと横幅が固定されているので、靴幅がこれ以内に収まる靴しか対応できません。

    モンベル・シングルフィット
    モンベル・シングルフィット

    これは横幅はジャストフィットを望めますが、かかと側にもストラップがあった方が安定します。

    その他にもダックスを選んだ理由があるので述べて行きます。

    ダックス4本爪03
    装着すると『前傾き』になり、歩きやすい工夫がされています。
    これが微妙に具合が良くて好きな部分です。

    これは軽登山靴なので、爪が1.5cmほど靴底から出っ張っていますが、登山靴ですと1cm弱しか出ません。
    オマケに軽いので、何も着けてない時と同じような感覚で歩けます。
    要は疲れにくいと言うことですね。
    出っ張りが1cm以下でも十分にグリップは利くので、よほど下手な歩き方をしてない限りコケなくて済みます。

    ダックス4本爪04
    実測で195g。
    大きく見えますが、ワイヤーなので折り畳むと半分ほどになります。

    だいたい、チェーンスパイクより100gほど軽くて済むし、フラットフッティングの確認にもなると思うので、初心者ほどおすすめしたいアイテムですね。

    ここでひとつ。
    アイゼンを装着する状況について。
    アイゼンは『氷に対して』着けるものです。
    積もりたての雪に対して着けるものではありません。

    例えば、テン場なり小屋を出て、稜線に向かって歩いて行く場合などでは、最初から着けて行ってもいいと思います。
    稜線が氷化してることが多いからですね。
    関東南部の山で、5cmほど新雪が積もったような状況でアイゼンを着けている人を良く見かけますが、これはもう歩きにくいだけです。
    雪を見るとアイゼンを着けたがる人もいますが、
    『近い人(親しい人)』には、指示を出すまで着けるなと言っています。
    初心者でも『かなりの部分』足の置き方ひとつで『滑る滑らない』は解決できます。
    アイゼンに限らず、そうやって初心者のちょっとしたことを『引き上げて行く』ことも、私たちの大切な役目と思って、残りの山人生を過ごして行きたいと思っています。


    ろっくんろーる。







    | 冬山系 | 17:55 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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    インナー・グローブ考察 ~アップデート

    えーと。
    昨シーズンからの継続レポになります。

    前回のレポ『インナーグローブ考察・・・う~ん』は、素材構成による視点から書きましたが、今回はそのままズバリ『アイテム』の視点から書きたいと思います。

    私がインナーグローブを選ぶ際に重視してる点は

    『防水性』『操作性』

    の2点です。
    保温性うんぬんを書いている商品レビューや、ブログなどのレポを見ますが、私は一貫して素手感覚を求めています。
    再度申しますが、インナーグローブは『厳冬期の素手』です。
    保温性は外側のグローブにおまかせっつーか『丸投げ』でいいです。

    では、アイテムごとに述べて行きましょう。

    まずは『Seirus Hyperlight All Weather Gloves - セイラス・ハイパーライト・オールウェザーグローブ』から。

    セイラス・ハイパーライト・グローブ01
    前回のレポで『舌を噛み切りそうな名前』のグローブとして紹介しました。

    長所:
    完全防水をうたっているだけあって、水の浸入を感じたことは無い。
    シームシールが無いので、水に浸けるとそこから浸み込むとは思うが、雪に対しての防水としては全く問題なし。
    雪が付着しにくいのもいいポイントで、僅かに付着した雪も『パン』と叩けば一発で落ちます。

    短所:
    内側に保温布があるので、操作性にはさほど影響しませんが若干分厚く、バックルやビナで挟むことしばしば。
    初使用で表面が毛羽立ってきて、最近は指先が毛玉っぽくなって来た。まだインナーとしての防水性に衰えは見られないが、将来的にはどうなんだろう。

    お次は、最近手に入れた新兵器『finetrack エバーブレス トレイルグローブ』

    ファイントラック・エバーブレス・グローブ
    本当は黒にしたかったのですが、小物をその辺に置き忘れる悪い癖がありますので、目立つように自然界に存在しにくい色にしました。

    これこれこれ。
    当たりアイテム。
    本来はレイングローブ。
    防水透湿なのにストレッチする素材で、手にフィットするはめ心地。
    内側はフリースなどの保温仕様が全くなくシェルむき出し。
    これが私の求める『素手に近い感覚』を生み出しています。

    実は前回紹介した『モンベル・アウトドライ・レイングローブ』とどっちにするか迷いました。
    値段も似たようなものだし。
    防水性はモンベルの方が勝っていると思いますが、インナーなのでそれほど強力に防水してくれなくてもいいと言うことで、フィット感と操作性でファイントラックを選んだしだいです。

    長所:
    フィット感が良く、操作性もよろしい。
    シェル素材なので、全くと言っていいほど雪が付かない。
    シェル素材なので滑りが良く、アウターの着脱がするっと容易。
    極薄なので、ウールのグローブ(私はハンガロ。普段は素手にはめている)にも使えるのは実にありがたい。

    短所:
    性能としてはほぼ見当たらない。
    縫製として、掌底(しょうてい)の周囲が細くて、着ける時になかなか拳が通らない。
    それと、指先の縫製がいびつな指があり。無駄な余り部分ができて操作性を損ねている。
    これは個体の問題だと思うので、買う時に細かいところまでしっかりチェックすれば良かった。

    ファイントラックは比較的新しいメーカーですが、毎度毎度本当に素晴らしい素材を開発して、魅力的なウェア類を世に送り出しています。
    しかし私が使えるのは、このグローブと『スキンメッシュ』の2種類です。
    しかもスキンメッシュはレポを読んでいただければわかると思いますが、私的には1つの恩恵にしか与れません。
    何で2種類だけなのかと言うと、サイズの問題です。
    欲しいウェア類はいくつもあるのですが、手に取った瞬間に諦めざるを得ません。
    同じXLにしても、他社製よりサイズは小さいのではと思うくらい小さいのです。
    残念至極ではありますが、大多数のみなさんには関係ないことですね。
    ぶつぶつ。

    ではお次。
    今年も買ってませんが、かなり良さそうなのが『フェニックス・サス・グローブ』

    フェニックス・サス・グローブ

    ソフトシェルのグローブなので、防水性に関しても良さそうだし、フィット感、薄さとも非常にいい。
    試着した感じでは、着け心地はファイントラックより好きです。
    これまたファイントラックと択一になって見送りましたが、¥3,000台と安めなのも魅力です。

    っとまあ、んな感じでしょうか。
    また来年になると良さそうなのが出てくるかもしれませんが、私としては完成の域に達していると思っている、ファイントラックの『エバーブレス』で行こうと思います。


    夜・露・死・苦っ!

    こちらが『finetrack エバーブレス トレイルグローブの公式サイト』です。



    フィットさせるためにワンサイズ小さめがオススメです。(要試着)





    | 冬山系 | 13:28 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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    Lowe Alpine Crampon Bag - ロウ・アルパイン・クランポン(アイゼン)バッグ

    んえーっと。
    今回は私のアイテム紹介と言うよりは、タイプ別の『選び方』的なレポですね。
    いわゆる『クランポン(アイゼン)ケース』のお話です。

    ロウ・アイゼンケース01
    ロウ・アイゼンケース02
    これわたしの。
    ロウ・アルパインのアイゼンケース。

    私がこのアイゼンケースを選んだ理由は、
    PVC加工のいかつい生地で、防水性・耐久性ともに優れていると判断したからです。
    もち思惑通り、10年以上使ってもびくともしないし、口が完全に閉じるわけではありませんが水漏れしたことはありません。
    ちょっとサイズが小さく、たまに入れ直ししないといけないのが唯一の不満な点。

    なんで『水漏れ』がイヤなのかと言うと、私は可能な限りザックの中に収容したい人だからですね。
    ザックの中が濡れたり、雪が入ったりするのがイヤなのです。

    最近1年を通して『山下清』みたいな人が沢山います。
    ザックのありとあらゆる所に外付けがくっついています。
    あ~、最近山を始めた人なんだなーと、歩きづらいだろうなーと思って見ています。
    外付け用のアクセサリーが発達しすぎたせいなのかもしれませんね。
    やっぱり周りの先輩たちのザックは、私以上にビシッとすっきりしてます。
    アイゼンにゴムのプロテクターを付けて、素のまま外付けの先輩もいますが、他のアイテムは可能な限りザックの中です。

    冬山は外付けのアイテムが増えてしまいます。
    私は、どうしても外付けしないといけないもの、すなわち『ピッケル』『ワカン』のみにしたいのです。
    まあ、ザイルを持って行く時は本体と雨蓋の間に付けます。
    近頃は『ヘルメットホルダー』なる便利な物がありますが、それでも可能な限りヘルメットも中に入れたいのです。
    マットも冬は『モンベルのセルフインフレーション』にしてザックに入れます。
    歩きやすさのためには、自分の幅から横にはみ出ないようにすればベストだと思います。

    では、各社からのアイゼンケースを見てみましょう

    ブラックダイアモンド・アイゼンケース
    ブラックダイヤモンド・クランポンバッグ。
    蓋がメッシュなので、ほぼ外付け仕様だな。
    出し入れは一番容易なタイプです。

    グリベル・アイゼンケース
    グリベル・クランポンセーフ。
    これはどうなんだろう?ファスナーの閉じ口から漏れそうな気も。
    でも、出し入れはし易そう。

    パイネ・アイゼンケース
    パイネ・アイゼンケース。
    アライテントからも全く同じものが出ている。
    PVCなので生地自体はほぼ完全防水ですね。

    イスカ・アイゼンケース
    イスカ・アイゼンケース。
    生地は普通のナイロンっぽいが、構造的に一番漏れなさそう。
    私がもし次に買うとしたらこれだな。

    アイゼンの選び方についてはこちらの『Grivel G12 - グリベル G12 アイゼン』をご覧あそばせ。

    アイゼンは積雪期には『ほぼ』必須アイテムなので、色々と比較して自分の考えに合ったものを選んでくださいね。


    夜・露・死・苦っ!


    さああ~てと。
    そろそろ年末年始の計画を練り練りしている時期ですね。
    こちらの『年末年始登山に向けて』が参考になれば幸いであります。(3年前のレポ)







    | 冬山系 | 18:09 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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    足の防寒について ~厳冬期登山

    んーと。
    『防寒』について連続レポしてまいりましたが、一応、その最終?として、
    『足の防寒』について述べたいと思います。

    むかしむかし、そのむかし。
    中学から大学生頃?までは、
    『中厚ウールソックス』+『目の粗い中厚ウールソックス』
    で、一年を通していました。

    ん?
    夏は暑いじゃんって?

    革製の登山靴、
    いわゆる『ざんぐつ』は『ソックスの厚み』で足を靴に合わせるのです。
    私はずーっと日本製の靴を履いていたので、さほどソックスの厚みで・・・という感覚はありませんでしたが、幅の狭い、んぁー、たとえば『ガリビエール』などを履く人は、厚いソックスでフィットさせていました。

    っと。
    防寒でしたね。
    防寒。
    ではあらためまして。

    インナーソックス

    以前は、インナー、アウターとも『先丸』を履いていましたが、
    ここんとこずーーーっと『5本指』で定着しています。
    5本指だと、ここ数年はすっかりやらなくなってしまった『長期縦走』の時の『肉刺(まめ)』ができにくいです。
    ま、親指側はできたりしますが、指と指の間のマメはほとんどならないです。
    よって、季節によらず何らかの5本指インナーは必ず着用します。

    メリノウール・インナーソックス
    メリノウールのインナーソックス。

    ま、厳冬期はメリノウールのインナーを履いておけば、まず間違いはないでしょう。
    ただ、弱いです。
    弱いですが、保温性、冷たさを感じにくいことに関しては信頼できます。
    サイクル短い消耗品です。

    ナイキ・ドライソックス
    何用かはしりませんが、ナイキのドライタイプの5本指。

    冬でも低山では使いますし、春先、もちろんゴールデンウィークあたりになれば3000m級でもこれです。
    メリノよりはずっと強いです。
    ストレッチ性があり、伸ばして履くので結構薄くなります。


    アウターソックス

    最近はインナーに薄いものを履くようになったので、アウターはしっかりと厚みのあるものを履いています。

    ICIウールソックス
    たぶんICIの極厚ウールソックス。

    冬でも靴の中は汗でしっかり濡れます。
    濡れると滑りが非常に悪くなるせいか、ちょっとマメっぽい痛みが出ます。
    しかし、ウールなので濡れても保温性には信頼がおけます。

    ネオプレーンソックス01
    5年?ほど前に、その辺の作業服店で買ったネオプレーンソックス
    たぶん3mm厚。
    間違いなく¥1,000以下。

    以前は沢専用にしてましたが、ここんとこ冬季でも使用しています。
    クッション性は極厚ウールよりいいし、保温性も同等です。
    履いた感じは『足にフィット』してません。
    プカプカ浮いています。
    ですが、靴を履くとビシーと決まるのです。
    足の締まり感と言いますか、靴と足の一体感はウールよりいいです。

    ネオプレーンソックス02
    ちょっと見えにくいですが、汗と経年で目止めのゴムが劣化しまくってポロポロとれますので、縫い目から汗が染みだして靴が濡れます。


    ノースフェイス・アルパインソックス・ショート

    ノースフェイス・アルパインソックス・ロング

    ノースフェイス・アルパインクライマーズソックス。
    これは冬期登山用に開発されたネオプレーンソックスです。
    ショートが2mm厚でロングが3mm厚。

    ショートでもちょっと長いのに、ロングは不必要に長い。
    ↑のネオプレーンくらいがちょうどいいのに。
    ロングを買ってカットして使おうかとも思いましたが、今シーズンは金欠につき、とりやめました。
    ま、来シーズン前に準備しましょうかね。
    ノースフェイスのは素足に履く仕様だそうですが、私の場合は指の間のマメができそうなので、インナーは履くようにしたいと思います。

    そう言うわけで、厳冬期に関しては『ネオプレーン』のソックスで行く予定です。
    私のようなボロでなければ、汗が外に染み出さず靴が濡れません。
    厳冬期、特にテン泊をする場合、濡れないことは非常に有効です。

    古い方で『ざんぐつ』の経験がおありの方はご存じでしょうが、ざんぐつは凍ってしまうので、せっせと雪を落として、ビニール袋に突っ込んで、それをまたシュラフなりシュラフカバーの中に突っ込んで、凍らせないようにしていました。
    結果を言うと、靴の中は濡れなくても靴紐は濡れてて凍るし、靴自体も固くなるので、結局はやらないといけませんけどね。

    何だかいい感じのネオプレーンソックスですが、全て良しと言うわけにはまいりません。残念ながら。
    臭います。
    日帰りでも臭いますが、お泊りが重なると、臭いが濃くなってまいります。

    とある日帰り登山の帰り道、ネオプレーンを脱いでインナーソックスにサンダルで助手席に座っていました。
    暖房なので、足元吹き出しにしますよね。
    もわ~っと。

    なんか、甘ったるいにおいしない?

    と問われましたが、そお?とごまかしました。
    次第に慣れましたが、コンビニに寄った時の外の空気のおいしいこと。
    8X4か何かデオドラントを振りかけて、靴下をはきかえることをおすすめします。

    ま、そう言うことで、
    今シーズンの『防寒』関連のレポはこれで締めたいと思います。
    来シーズン以降、新製品が出るなり、いいことを思いつきましたら、あらためてレポしたいと思います。


    よろしくべいべー。






    | 冬山系 | 17:45 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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    インナーグローブ考察・・・う~ん

    えー。
    『防寒シリーズ』などと勝手にシリーズっぽくしておりますが、
    今回は『手の防寒』その基本となる『インナーグローブ』についてのお話です。

    えーと。
    インナーグローブに関しては、もう、冬シーズンが始まる前から色々と考えておりまして、今冬は山に行く度にあれこれやってみました。
    で、インナーグローブの選定にあたって、重要ポイントを2つあげました。

    1.『濡れないこと』または『濡れても冷たさを感じないこと』
    2.『操作性』

    ですね。
    インナーに関して、ネットであれこれ調べてみると、
    『暖かくない』
    と言う言葉を多く目にします。
    低山ハイキングならともかく、厳冬期の雪山でインナーだけで過ごすなんてことはありえません。
    もしかしたらこの世に数人は、インナーだけとか素手でもいいと言う人もいるかもしれませんが、そう言う超人のことは除外して書いて行きますのでご了承ください。

    『暖かさ』 → 『厚み』 → 『操作性が悪くなる』

    ので、暖かさはミドルなりアウターなりにまかせます。

    『 インナー = 厳冬期の素手 』

    という考え方ですので、暖かさは三の次扱いです。
    尚、操作性を高めるため、インナーは『ワンサイズ小さめ』と言うか、はめて見て『ピチピチ』を選ぶようにしています。
    では、個別にうんちくって行きましょう。
    (名前のリンクをクリックで公式ページに飛びます)

    前のシーズンまでは、メリノウールや薄いフリースのインナーを利用していました。


    メリノウール系

    メリノウールのインナーは、ご存じの通り濡れても冷たさを感じにくいです。
    操作性もそこそこです。
    が、何と言っても『弱い』ってのが玉に瑕(たまにきず)ですね。
    っつーわけで、最近は使ってませんが、当たりはずれが無い定番アイテムですね。


    フリース(化繊)系

    私が使った『プロモンテ・インナーグローブ』は、薄い上にラバーっぽい処理がされていて、操作性は良かったです。
    ですが、1回使っただけでラバー部分にハゲが見え始め、あとは回を重ねるごとにハゲて行き、最後はラバーの下の布生地まではがれて来て、前シーズンで引退しました。

    プロモンテ・インナー01
    プロモンテ・インナー02
    プロモンテ・インナー03
    どうです。ここまで来ると逆に愛着がありますね。

    んでは、
    今シーズンのお話に移りましょう。


    ネオプレーン系

    まずは、家にある物で・・・と考えてたところ・・・。
    ありましたありました。
    キャラバン・渓流グローブ』と言う沢用グローブですね。

    キャラバン渓流グローブ01
    甲がネオプレーンで手のひらが人工皮革。

    キャラバン渓流グローブ02
    第一関節にスリットが入っていて、指を出し入れできるとの謳い文句。

    およよ。
    と思って買ったはいいが、いざ濡れてしまうと出し入れが微妙にやりにくいし、全体的に今ひとつだったので2~3回使ってお蔵入り。
    ちなみに沢では、指先をカットした『純綿の軍手』に戻っています。

    これを冬季用インナーとして使えないかと引っ張り出して試してみました。

    薄いので操作性は↑の2点よりいいです。
    アウターへの出し入れもスムーズでいいです。
    でも、沢用と言うことで、滑りにくいように裏出しっぽい人工皮革なので、雪が付着しやすく、体温で溶けてしっかり濡れてしまいますと、濡れによる冷たさはモロに感じます。
    指先だけ出して作業できる点は意外といいです。


    次はディスカウントショップで買ったネオプレーングローブです。
    ワークマンやコメリなどでもネオプレーングローブを探したのですが、どれも手のひら部分が人工皮革だったりしました。
    『総ネオプレーン』を探し求めてやっと見つけたのが『日本手袋工業組合』なるメーカー??のものです。

    怪しいネオプレーングローブ01
    見るからに怪しいデザイン。
    色は赤と黒の2色あり、またデザインも骨と蜘蛛の巣だったので、
    どうせ怪しいならと、一番怪しい『赤と骨』にしました。

    怪しいネオプレーングローブ02
    手のひらは全体にシリコンゴムのドットが施されて滑りにくい。

    薄手で伸縮性があり、フィット感が非常に良い。
    滑りも良くアウターとの相性も良い。
    雪が付着しにくいので濡れにくいし、濡れても縫い目以外からは入ってこないので濡れづらい。
    内側はもちろん汗で濡れるが『VBL効果(ググってちょ)』なるもので、ある程度以上は汗をかかないので思ったほどは濡れない。
    唯一の欠点は、ネオプレーンの性質上、薄くはあるが感覚が伝わりにくいので操作性はいまいちですが、ここは慣れでカバーできる範疇です。
    値段も¥1,000ちょい。
    コスパも高く私的にはいい具合に高得点のインナーです。


    オールウェザー系

    んで、お次は『Seirus Hyperlight All Weather Gloves - セイラス・ハイパーライト・オールウェザーグローブ』と言う長たらしい名前のグローブです。

    セイラス・ハイパーライト・グローブ01
    これ私の。
    Lサイズを選びましたが、操作性を考えてピッチピチのM/Lにすれば良かったと思ってます。
    普通の男性だとS/Mでいいのではないでしょうか。要試着。

    セイラス・ハイパーライト・グローブ02
    サウンドタッチなる、タッチパネル対応版もある。
    私はガラケーなので迷わず通常版を選択。

    謳い文句は『The Thinnest 100% Waterproof Glove 』(最も薄い100%完全防水グローブ)うむむ。
    『アメリカ海兵隊正式採用』うむむむむ。
    ですが、縫い目は防水処理されて無いので、そっからしみ込むと思いますので、95%完全防水弱あたりですね。
    指と手のひらの合成皮革も、しっとり感があって滑りにくくいい具合です。
    スムーズな生地なので、アウターに出し入れする時もグッドです。
    インナーとしては暖かさは平均より上ですが、その分、分厚くなってますので操作性は怪しいネオプレーンのと変わらずです。
    私としましては、暖かさを削ってもう少し薄かったら良かったのになと思います。
    インナーですからね。
    ちょっと高めではありますが、値段の価値ありのグローブです。


    でお次は、金欠のため見送ったアイテムたちです。

    ソフトシェル系

    Phenix Saas Gloves - フェニックス・サス・グローブ

    フェニックス・サス・グローブ

    このグローブが一番手かもしれません。
    ソフトシェルグローブなので、防風性・撥水性に優れます。
    非常に薄く、フィット感、操作性も↑の全てに勝ります。
    唯一引っかかるのが、手のひらの滑り止めが、なんとなく早くいっちゃいそうな感じがします。

    ではなぜこのグローブを買わなかったのか?
    なーに答えは簡単。
    先にセイラスのグローブを買っちゃったからですね。
    さすがに1シーズンにいくつもいくつも買う余裕はありません。


    完全防水系

    モンベル Outdry レイングローブ

    裏技的にいっそのこと『完全防水』のレイングローブもありかもと考えました。

    モンベル・OutDryレイングローブ

    実際にはめてみると、伸縮性があり、フィット感は予想以上い良かったです。
    内側はメッシュがラミネートされているのですが、少し保温性のある感じなので、インナーとしても行けそうでした。
    ただ、手のひら全体のラバーがゴワゴワで、操作性はいまいちでした。
    ここが良くなれば、ポイント高いアイテムです。
    逆に、本来の目的である『レイングローブ』としては、最高なのではと思います。
    数ヵ月後にレイングローブとして買うかもしれません。


    お・ま・け。

    100円フリースグローブ
    100円ショップのフリース手袋。
    予備として必ず持って行きます。
    これに限らず、インナーの予備は『必須』ですのでお忘れなく。

    ま、こう言う具合ですね。
    ここでも『完全無欠』のロックン・・・じゃなくて、グローブは現時点では無いと言うことですね。
    毎年、新素材なり何なりの製品は、どっかのメーカーから出るので、そのうち『これは!』と言うのが出るのを期待して、今回のレポは終了といたします。
    何回かに分けてレポする予定でしたが、シーズンの残りを鑑みると、そうのんびりとはできないので一気に行きました。
    疲れた。


    ろっくんろーる。













    | 冬山系 | 09:54 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

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    目出帽(めでぼう) ~顔の防寒について

    んーと。
    前々回、前回と『頭部の防寒』アイテムのレポをあげました。
    今回はちょっとまとめ的なレポの位置づけですね。

    ま、ご存じの通り、一口に冬山と言っても、その時々のコンディションで、超快適な時もあれば鼻水ダラダラの時もあります。
    よって、その時々に合わせるのはもちろん、これからどんなシチュエーションが待ち受けているかを予測してのアイテム選びが大切になります。
    低山ハイキングと本格冬山、樹林帯歩きと稜線歩きなどですね。

    まずは分割式

    キャップ&マスク
    ホームセンターかディスカウントショップで買った、フリースキャップとネオプレーンマスク。
    両方足しても1000円くらい。
    マスクの換気口っぽいのは単なるお飾り。

    意外と応用がきくのがこの手。
    マスクは必要に応じて上げ下げすればよい。

    ネオプレーンマスクの好きなところは、マスクと顔の間に隙間ができることで変な密着感が無く、湿って凍ったりベチャベチャになっても顔にくっつかないことで不快感が少ないところです。
    それにこのマスクは鼻部分の穴が大きいので呼吸が楽です。
    ですがその分、鼻っ柱は冷えます。
    口周りの乾燥・・・、気持ちなりにくいかなと思います。
    普通の目出帽のように密着すると、肌の油分が拭き取られる感じになるのがカサカサの原因かもしれませんね。


    目出帽


    アウトドアリサーチ・ソニック・バラクラバ

    ソニック・バラクラバ01

    この目出帽の好きなところは、レポにも書いたように『首まわりスッキリ』なところと、目の部分のオープンが大きいので、容易に顔出しできます。分割式と大差なく応用がききます。
    鼻のオープンも大きく、口は生地にパンチ穴を開けたものでなく、フルオープンにメッシュを追加した形なので呼吸も楽です。
    でもやはり、呼吸が楽と言うことは、↑のマスク同様で防寒と反比例ですね。


    クライム・アークティック・バラクラバ

    Klim Arctic Balaclava01

    これは着脱が面倒なので、もうテン場から着けて行きます。
    鼻・口がフルオープンなので、呼吸は一番楽な半面、鼻っ柱はもろに冷たくなります。
    これは逆に目の部分のオープンが小さいので、ゴーグルの枠内に収まるのはいいのですが、鼻・口のカバーの上にゴーグルが乗って隙間ができるので曇ってしまいます。
    この目出帽とは『オーバーグラス』って言う、メガネの上からかけれる大きいサングラスと相性がいいので、今はその組み合わせにしています。

    AXEオーバーグラス
    『AXEオーバーサングラス』
    レンズは濃いのとうすいのがあるので、濃い方を選択。
    横部分にもレンズがあって、しっかり全体がカバーされている。
    山では普通のサングラスより使い勝手はいいと思う。

    やっぱり顔の防寒で一番の案件はゴーグルを曇らせない目出帽選びでしょうね。
    しかし、こればっかりは、顔の形とゴーグル目出帽の相性で決まるので、目出帽をした状態でゴーグルを選ぶのがいいのかなとも思います。
    店員さんには微妙な顔をされそうですね。

    意地でもゴーグルを曇らせたくない場合は、鼻を目出帽の目の部分から出してしまうと言うこともやります。
    もち、鼻っ柱は冷たいですけどね。
    鼻を優先させたい時はゴーグルを外します。
    この時、おでこ上げても、首に下げても、胸ポケットに入れてもいずれも曇ってしまうので、再度はめる場合は拭き拭きする必要があります。
    本当は、ゴーグルをつけたらつけっぱなしにしていた方が曇りにくいですね。

    ・・・。
    ・・・・・(汗)
    っと言うわけで、
    『これで完璧』的なアイテム紹介はできずに終わってしまいました。
    まだまだ工夫の余地ありです。
    っつーより、目出帽とゴーグルの進化を待つしかないのかもしれません。

    ま、顔の防寒に関しては、ひとまず継続の課題として、これからも『あーじゃない。こーじゃない。』とやって行きたいと思います。
    そのうちいいアイデアが浮かんだら続編をアップしますので少々お時間をください。

    現在、顔の防寒と同時進行で、手・足の防寒についても『あーだ。こーだ。』やっております。
    そゆことで、これまた顔同様、試行錯誤の段階ですが、次回は『手の防寒』に関しての何らかのレポを予定しています。

    よろしくベイベー。



    これ私と同じ。駄菓子レベルのお値段。




    クライムのに似たやつがファイントラックから。


    レンズの濃い方。




    | 冬山系 | 09:25 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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    スノーショベル再考 ~新製品続々!

    えー。
    道具と言う物は各社とも日夜開発に取り組んでおりますので、
    年々『お?』と言う発見があります。

    スコップに関しては、以前レポしました『K2レスキューショベル』のような、
    『鍬形』にもなる形状がスタンダードになりつつあります。
    もち、その機能が付いている方が使いやすいです。
    値段もちょい高いくらいです。

    新旧製品を総合して『鍬形』になるジャンルの中で一番良さげなのが
    『Black Diamond Evac - ブラックダイアモンド・エバック』。
    英語の発音は『イーヴァック!』

    BD Evac01

    コレはエバック7。大きめのエバック9と言うのもある。

    何で一番良さげかと言うと、まず第一が『D型』のグリップであることです。
    D型は力が入りやすいです。
    それに左右どちらの手で掘っても真っ直ぐ握れます。
    んで、『柄が板部分に干渉しない』構造になっているので、板の表裏両面ともフラットです。

    BD Evac02

    『鉤(かぎ)型』に曲がった先端を、上向きに差すか下向きに差すかで形状を変えるアイデア構造。
    ここは良く思いついたなーと感心しております。


    英語ですがわかりやすいです。

    ま、鍬形ショベルは各社から諸々出てますので、ご自分のセンスにあったものを選んでください。

    K2レスキューショベル03
    これわたしの『K2レスキューショベル・プラス』。

    ちなみに私は『K2レスキューショベル』をすこぶる気に入っておりますので、買い替える気は毛頭ござ~せんが、まだショベルを持っていない人で、これから買おうと思っている人は『BD エバック』がファーストピックになりそうですね。
    値段もK2よりチョイ安。

    ・・・。
    え~。
    今年一年、わたくし目目連の『くだらないギャグ』にお付き合いいただき、
    誠にありがとうございました。
    来年からも、いいアイテムや、登山における注意点などをアップしていきたいと思います。
    パワーアップした『くっっだらないギャグ』共々、みなさんの楽しい登山のヒントになれば幸いです。

    良い年をお迎えください。
    来年もどうぞよろしくお願いいたします。


    羯徒毘路薫’狼琉! (かっとびロックンロール)








    『鍬形スコ』大集合~。

    | 冬山系 | 09:09 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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    THERMOS - サーモス・山専ボトル

    えー。
    今回はその名も『山専』。
    サーモスが登山専用にこしらえた魔法瓶、冬山シーズンの必須アイテムのご紹介です。

    初めて『サーモス』と聞いた時に、
    ん?さーもす?
    と思った人はちょい古い人たちですね。
    昔は『テルモス』に熱いお茶を入れて・・・なんて申しておりました。
    要は『サーモス』が英語読みで『テルモス』がドイツ語読みです。
    会社自体も色々あったようですが、もうその辺はまったく興味ないので、お知りになりたい方はググれば出てくると思います。

    山専ボトル
    900mlを2本。

    山専と言うだけあって、手袋をはめていても扱いやすいように、要所要所にシリコンゴムがあしらわれています。
    ザックに縦に押し込む場合が多い私は、スムーズに突っ込めるように、いつも底の部分のゴムを取り外して使用しています。

    山専ボトルを買うまでは、象印の2Lの魔法瓶を使っていたのですが、パッキングしやすいように細身のを2本持つことにしました。
    周囲の人たちは同じ山専ボトルでも500mlを、しかも1本だけって人が多いんですよね。
    私的には信じらんないんですが、普通の人たちって500mlを1本で足りるものなんですかねー。
    うむー。わからん。
    私は900mlを2本でギリギリと言うか、雪を突っ込んで足しにしてやっとのことでしのいでいる状況です。
    正直言えばあと1本持ちたいところです。

    私的に使い勝手で『うーん』なところは、コップになる蓋を外して、中蓋をゆるめて、んで、お茶をコップに注いでーって、テン場や樹林帯などでやるのはいいんでしょうが、稜線上だとそんな余裕はありません。ラッパ飲みです。
    でも、コップにも中蓋にも『落下防止』がありませんので、気を使わなければなりません。
    よって、テン場に着くまではコップを付けてますが、アタック時はコップを外して持って行きます。
    で、ラッパ飲みしにくい構造で、出ないと思っていると一気にドバッと来ます。
    注ぎ口は2段構造なので、ひねってお茶を注ぐ部分を取って飲まずに、2段とも取って瓶から直接飲むと少しマシです。

    私はいわゆる『猫舌』なので、熱湯を持ち歩く必要はありません。
    厳冬期でも『ぬるま湯』くらいが丁度よく、凍結さえしなければいいので、他のメーカーの1.5Lを2本持ちたいなとも思っています。

    っといいのを発見。

    ハイドロフラスコ1.5L
    Hydro Flask 64oz - ハイドロフラスコ1.5L。

    蓋は開ければいいだけでシンプルだし、落下防止も付いているのがいい。
    歩いて中の水が終始動いていれば凍らなそうですが、長時間動いてないと口元から凍結しそうです。
    保温性能も山専ボトルには負けそうだけど、うー欲しい!
    でも、値段を見て( ̄□ ̄|||) ガーン!!
    Amazonにて、\12,000 ~ \16,000也。

    ま、
    個人的なことを色々書いてしまいましたが、
    最近の冬山登山においては、見渡せば『猫も杓子も』的な様相を呈しております。
    それほど使いやすくド定番のアイテムなんですね。
    普通の水筒で間に合う方。
    っつーか、私を含めごくひと握りの人以外は、この『山専ボトル』がベストな選択だと思います。

    はいはい。
    今年はちょっと遅れ気味ですが、やっと冬山シーズン突入と言ったところでしょうか。

    こちらの『冬山登山に向けて~準備は万全ですか?』をしっかり読んで、ふむっと身を正して臨みましょう。

    ロックンロール。


    詳細は『サーモス・山専ボトルの公式ページ』をご覧ください。








    | 冬山系 | 14:40 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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    Grivel G12 - グリベル G12 アイゼン

    えー今回は、
    本格冬山には欠かせないアイゼン(英語ではクランポン)についてお話しします。
    私は『Grivel G12』を使用しています。
    グリベルアイゼンは、ブーツの形状に合わせて以下の3タイプあります。

    グリベル・G12・ニュークラシック
    G12・ニュークラシック
    どんな形状のブーツにも合うタイプ。

    グリベル・G12・ニューマチック
    G12・ニューマチック
    セミワンタッチ。かかと側にコバのあるブーツ用。

    グリベル・G12・オーマチック
    G12・オーマチック
    ワンタッチアイゼンと呼ばれるタイプ。
    爪先、かかとの両方にコバがあるブーツ用。
    今の冬用ブーツはだいたい両方にコバがある。

    グリベル・G1201
    ここんとこ、いわゆる『ざんぐつ』なのでニューマチックを選択。

    私がなぜグリベルアイゼンを選択したかと言うと、
    アンチスノーシステム『雪だんご防止』の作りが気に入ったからです。

    グリベル・G1202
    押せばペコンと凹む弾力のあるボール状突起。
    踏み込んだ時に凹んで、足をあげた時にポコンと戻るので、戻る時に雪をはじく。
    雪が付着しにくいのは一目瞭然。
    つなぎ部分にはアコーデオン状のカバー。
    これも歩く時に動きが生じることで雪が落とされる。
    ショップで手に取った瞬間に『うむ!』と即決しました。

    思った通り、このアイゼンにして以来、爪が効かなくなるほどの『雪だんご』の心配は無くなりました。
    湿雪の時に僅かに付着する程度です。

    うむー。
    道具の進化は素晴らしい。
    置いてかれないように、しっかりと情報収集せねばなりませんね。
    特にハイテク機器系。
    私はアナログ人間なので、GPSとかさ~っぱりわっかりませーん。
    その分、状況判断が磨かれたってのもありますが、利用しない手は無いので、今後は少しずつ勉強したいと思います。

    っと、話が少しそれてしまいました。
    ここでひとつ注意喚起。
    『ワンタッチアイゼン』を選ぶ場合は、ご自分の靴を持って行くか、ショップに置いてある『全く同じ』ブーツで相性を『必ず』チェックしましょう。
    私は来シーズン『今どきの冬ブーツ』を買おうと思っていますが、その時は『セミワンタッチ』のニューマチックにしようと思っています。
    これだとワンタッチと同じくらい容易に着脱できるし、相性もバラつかないからです。
    ただ、チェックして靴と一緒に購入するつもりではいますね。

    さてと。
    グリベルのアイゼンには『エアーテック』と言う、爪の短いタイプもあります。
    前爪が短い方が歩きやすいので、初めて本格アイゼンを買うと言う方にはこちらをおすすめします。

    グリベル・エアーテック・ニューマチック
    エアーテック・ニューマチック。
    軽量のアルミタイプもあるが、消耗が早いと思うので通常の鋼タイプがいいと思います。

    サレワ・ワンタッチアイゼン
    以前、プラブーと一緒に使っていたサレワのワンタッチアイゼン。
    向かって左側が壊れて引退。
    持っててもしょうがないので、撮影後に破棄しました。

    ・・・。
    最近は雪を見れば『即、アイゼン』的な人を良く見かけます。
    こんな場面もあります。

    相手は長靴の私を見て『あちゃー』
    私は12本爪アイゼンを見て『あちゃー』

    みたいな。

    『ここはアイゼン脱いだ方が歩きやすいですよ』
    って言うこともありますが、怖いらしいです。
    雪がちらつくとチェーンを巻く的な人と同じ感覚なのでしょう。
    『そうですか。お気をつけて。』としか言いようがありませんが、疲れるだろうなーって。
    同じように、もぐらない雪なのにワカンをつけていたり、もぐりも滑りもしない超快適なトレースでアイゼン+ワカンの人もいます。
    6月の富士山でスノーシューの人もいたし、GWの横尾~涸沢などでもアイゼンをつけている人が大多数です。

    良く状況を見て、わからなければ周囲の『それっぽい人』を見て、その場に応じた正しい足まわりにしましょう。
    その方がスピードも出るし疲れませんからね。

    では、正しい足まわりで残りの冬山シーズンを楽しみましょう!

    ロックンロール。





    縦走メインの人、初めてアイゼンを履く人はこちら。

    | 冬山系 | 07:12 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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