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    『それいいな!』の山道具

    ~ 登山人生でめぐり会えた全ての道具たちに捧ぐ ~

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    『マジックマウンテン・トレースライン』&『オクトス製ラチェット』 ~組み立て方説明!(修正・再アップ)

    えー、はい。
    ワカンをはいたことのある方はもうすでにご存じでしょうが、
    ブーツに装着する時、ベルトをあっちに回し、こっちに回ししながら、旧式の固定具で固定します。
    それを雪まみれになりながら、手袋をはめた状態(時には素手)で、あーだこーだやんなきゃいけません。
    年をとって、最近は体が固くなって来ているので、その作業を『んもーっ』て苦しみながらやっておりました。
    よってラチェットでサクサクと装着できるのは、実に『ありがたーい』わけです。

    では。
    前回『マジックマウンテン・トレースライン&オクトス製ラチェット ~最強コンビ?』にて概要をさらっと説明しましたが、今回は、実に面倒で複雑な組み立て方を説明したいと思います。
    できあがってしまえば、これほど便利な組み合わせは無いんですけどね。

    私が商品を手に取ってまず行ったことは、部品の構造と意味がわかるまで組み立てに入らずに、部品と説明書と徹底的に『にらめっこ』しました。
    後で考えればこのおかげでスムーズに組み立てれたと思います。
    取説 → その1 その2

    ここが大事!
    ベルト類は『雪に接する側』がラバーコーティングされています。
    これを常に頭に置いて、ラバーが雪、ラバーが雪と、ベルトの裏表を決めて行けば間違わずに済みます。

    それでは順を追って説明いたします。
    大きい画像をアップしてますので、クリックしてよーくご覧ください。


    ----- 最初に土台となるベルトを組み立てます -----

    MM traceline03
    まずは『マジックマウンテン(以降MM)』のワカンのベルトを取っ払います。

    まず、土台となるデッキベルトを上からと下からはめ込みます。
    金具の幅の広い方が爪先側、狭い方がかかと側です。
    うっ。
    ごめんなさい。
    写真を撮り忘れております。
    が、これは説明書通り間違いようが無いので言葉のみでOKっと。

    MM traceline04
    デッキベルトを同梱の結束バンドでガッチリ縛り上げ、
    ひらがなの『し』の形のベルトの短い方をデッキベルトの『四角い金具』に通します。
    ※この『四角い金具』は後ほど再登場いただきます。

    MM traceline05
    ぐるっとデッキベルトに巻くように回し、長い方を同じ『四角い金具』に通します。
    要は『し』の字のベルトをデッキベルトに巻き付けて固定するわけです。

    MM traceline06
    これをもう一方と・・・
    もう片方のデッキベルトにも同じ要領で取り付けます。

    MM traceline07
    デッキベルト2本に『し』の字ベルトを全て取り付けた写真です。


    ----- 今度はデッキベルトが移動しないように固定する作業です -----

    MM traceline08
    真中にバックルの付いたベルトを中央に置きます。
    この時、三角にカットされた方がワカンの前側(写真下側)に来ます。

    MM traceline09
    まず、後ろ側(カットされてない)からデッキベルトを巻いてバックルを通します。
    んで、前側(三角)もデッキベルトを巻いて、バックルを通して締めあげます。
    この作業は『ラジオペンチ(先のとがったペンチ)』を使った方がいいです。
    でないと上手く締め上がりません。

    MM traceline10
    ベルト類を全て装取り付けるとこうなります。
    このように雪と接する面が全てラバーコーティングされていれば『正解』です。
    OKであれば結束ベルトを全て外します。


    ----- 次にラチェットを取り付けます -----

    ここでは再度デッキベルトの『四角い金具』にご登場いただきます。

    MM traceline11
    出来上がった土台の『し』の字型ベルトをラチェットの『D環』に通します。

    ↓↓ ここより修正分 ↓↓



    MM traceline12
    D環に付いた『1cm』ほどのラバーを挟み込みつつ『四角い金具』に通して固定します。

    MM traceline13
    じゃん!
    完成です。

    福助

    ご迷惑をお掛けいたしました。



    ↑↑ ここまで修正分 ↑↑



    MM traceline14
    これはオリジナルのまんま。436g。

    MM traceline15
    ラチェット装着後。536g。
    ちょうど100g重くなりましたなー。
    ま、はいている限り全く重量差は感じません。

    ちょい重くはなりましたが、着け心地はまあまあアップ。
    最も差を感じる部分は着脱が超簡単と言うことです。
    時間はへたすりゃ10分の1~~!
    これで、あの面倒な作業から解放されました。
    苦労した甲斐がありました(泣)

    注意点をひとつ。
    ラチェットの赤いタグ部分を引き上げると締め付けが増しますが、調子に乗って締めすぎると、今度は外す時に少々苦労します。
    少々。
    そ。少々。
    あくまで適度にですね。

    今年の冬はラニーニャ現象のおかげで大雪になりそうなので、普段ならワカンの要らないルートでも出場機会がありそうです。


    夜・露・死・苦っ!


    そろそろ正月登山の計画を練っている頃ですね。
    こちらの『年末年始登山に向けて』を計画の参考にお役立てください。(4年前のレポですが)

    例年より厳しいと思われる今年の冬山全般には
    死にたくなければ』 と 『冬山系』カテゴリをお役立て下さい。


    by カエレバ
    こちらは最初からラチェットがセットされています。
    組み立てに自信のない方はどぞ。

    by カエレバ
    ラチェットのみ。

    by カエレバ


    by カエレバ

    ラチェットはMMとEXPジャパンのワカンに使えます。
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    | 冬山系 | 16:27 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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    『マジックマウンテン・トレースライン』&『オクトス製ラチェット』 ~最強コンビ?

    んーと。
    今回はいわゆるワカンですね。
    『マジックマウンテン・トレースライン』&『オクトス製ラチェット』のご紹介です。

    oxtos ratchet

    今回は概要の説明のみです。
    次回は順を追って取り付け方の説明をします。
    別にもったいぶっているわけではありません。
    取り付けが難解なので、1度で書くと、非っっ常~~に長いレポになってしまうからですね。

    悪しからず by 藤谷美和子


    わからない若年層のために。

    んーと。
    春先に『遠~い予告編』としてレポしました。
    そろそろその時期かと。

    以前レポしました通り、私はワカン系を2種類使い分けております。
    エキスパート・オブ・ジャパンのワカン』 『シンコウカンジキ
    ですね。
    詳細はリンクをポチってください。

    去年の12月に雪山初心者2人を連れて谷川に行った際に、先輩が『ワカンを体験させよう』などと言いだして、すね位の深さで指示を出しました。知らんぷりしとけば良かったのに着けてしまったのが間違いの元。
    楽勝でワカンと地面が接触。んな感じで歩いてて、外して見たら爪がグラついてしまいました。
    使えなくも無いのですが速攻破棄。
    ニューワンを買うことにしました。

    MM traceline01
    組み立て前。

    EXPジャパンを再度買わずにマジックマウンテンを買ったのには理由があります。

    その1~~

    単に違うのが欲しかった。これ7割。

    その2~~

    MM traceline02
    爪の増し締め(締め直し)ができ、最悪交換できるので、今回のようなことに対処できるのではと。

    その3~~
    EXPジャパンのはアルミむき出しなので、長く歩いていると雪が氷化して付着します。
    マジックマウンテンは黒く塗料が塗られているので付着しにくいですね。
    ま、この辺は歩きに差が出るほどではないので、気にしなければいいくらいの差です。

    では、取り付けレポは次回のお楽し・・・。
    ・・・・・。
    ぶっちゃけー。
    『次回まで待てない』または『ぶきっちょで自信が無い』と言う方は、

    オクトス・アルミわかんラチェット式
    『オクトス・アルミわかんラチェット式 』

    なる『最初っからくっついたヤツ』がありますので、そちらをご利用ください。
    ちなみにこちらは『反りの無いワカン』なので、私は自作を選択しました。

    ではあらためまして、難解至極の取り付け作業のレポは次回のお楽しみ~。


    よろぴこ。


    by カエレバ


    by カエレバ


    by カエレバ


    by カエレバ


    | 冬山系 | 17:41 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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    旗指物 ~冬山の必需品

    えーと。
    『旗指物』なーんて、戦国風な書き方をしましたが、積雪期登山での道迷いを防ぐための『マーカー(目印)』ですね。
    良く目にするものでは、赤布のリボンや赤のビニールテープなどがあります。
    これらをルートの要所の木や枝などに結んだり巻きつけたりします。

    今回レポするのは、そのうちの一つで雪に刺すタイプですね。
    シチュエーションとしては、ガスられると迷いそうな幅広の尾根や、ここより先には行かないで的な雪庇の根元なんかに立てます。

    マーカー01
    前シーズンの生き残り。

    マーカー02
    先っちょ拡大。
    何回か使うとボロくなる。

    昔は笹竹に赤布のリボンを巻きましたが、最近は下手に笹竹を取りに行ったりなんかすると通報される恐れもあるし、っつーより、買う方が入手が簡単なのです。

    マーカー03
    マーカー04
    100均で手に入る『園芸用』の90cmのポール。
    3本100円。

    マーカー05
    マーカー用のリボン。
    50cmほど切り取って、結んで20cmほどヒラヒラさせますかね。
    手に取った感じでは目立つと思ったオレンジですが、実際に使ってみるといまいちでした。素直に赤布を買って、裂いてリボンにする方がいいです。

    仲間に『要らないんじゃね?』と言われても、森林限界を超える場合は必ず持って行きます。
    基本は回収すべきだと思いますが、たとえ赤の他人であっても、後続が迷う可能性があると判断した場合は残置して来ます。
    ま、その辺は人としての判断でしょうね。

    他の使い方としては、雪洞の上にあたる部分の四隅に立てます。
    『ここに入らないでね』的に1mほどずつ広めに。
    でも、気付くとバッチリ足跡があったりします。
    わざわざトレースから10m以上離れて、枠内を通過して行ってます。
    あのねーと思いますが、わかんない人にはわかんないんでしょうね。
    今度、落とし穴的に天井の薄い雪洞を作ってみますか。
    ホントにもう。

    そう言うわけで、積雪期には色々と使い勝手があります。
    値段も重量もわずかなもんです。
    お金をケチってみたり、私は『ウルトラライト登山をやっている』などと宣ふこと勿れ(のたまうことなかれ)。

    こちらの『積雪期登山について~最近気になっていること』もしっかり読んで、バッチリ備えて雪山登山を楽しみましょう。


    そこんとこ夜露死苦。


    by カエレバ


    by カエレバ


    by カエレバ

    何だかんだで布の方が応用が利きます。

    | 冬山系 | 17:17 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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    お肌のお手入れ?  ~じゃなくて冬山入山前に

    んんーと。
    今回は『お肌すべすべ』になるためではなく、
    冬山入山前にやっておいた方がいい『お肌のお手入れ』についてのお話です。

    何だ。
    くだんねー。

    なんて思わないでくださいね。
    結構『ミソ』的なお話で、ご利益多方面です。

    マカダミアナッツオイル
    今、使用中なのは『マカダミアナッツオイル』です。
    残り1/3弱。
    今シーズンもつかどうかですね。

    そ。
    出かける前に、こう言った『液状のオイル』を全身に塗りたくります。
    では、それらの理由についてお話してまいります。

    まず一つ目は、そのまんま『お肌の乾燥対策』です。
    冬山、特に超低温下で過ごしたあとに帰宅すると、もうお肌が『粉を吹かんばかり』に白くカサカサしています。
    これの緩和です。
    太ももなんかは毛も擦り切れて、数日するといくつかの毛穴が『ニキビ』っぽくなりますが、それも緩和されます。
    まっ、このご利益は『ふーん』的でさほど重要ではありません。

    もひとつプチご利益は『股ズレ防止』くらいですね。
    これはうんちくる必要もないかと。

    重視しているご利益は、何だか知らないけど『暖かい』のです。
    私は冬でも一番下のインナーは『ファイントラック・スキンメッシュ』です。
    ちなみに、この上に必要に応じて『パタ』なり『モンベル・ジオライン』なりのアンダーを着ます。
    要するにオイルは、スキンメッシュの下の『見えないアンダーウェア』的な効果を狙っています。
    んー。
    申し訳ありませんが、科学的な立証はできません。
    体感的に『ん?』『ほほー』と『暖かさ』を感じるんですね。なぜか。

    使い方は簡単。
    アンダー着用前に手で塗れる部分には塗りたくります。
    もちろんお尻のほっぺたにもちゃんと塗ります。
    アンダーに移るほどベッチョリは塗りません。
    適量です。

    以前はオーソドックスに『ベビーオイル』使用していました。
    でも『マカダミアナッツオイル』の方が肌になじみやすいと聞いたので、これに変えてみました。

    使用感は、うーん、そうですねー。

    なじみやすさはマカダミア。
    長持ち感は若干ベビーオイル。
    経済的にはベビーオイルと言ったところでしょうか。

    ま、まずはお試しに、経済的かつ手に入れやすいベビーオイルからスタートしてみるってのもいいですね。

    どのカテゴリにするかは迷いましたが、結局『冬山系』に追加っと。

    たかがオイルだし、さっさと出発したいのに手間だし。
    と言うのもありますが、少しでも快適な山行のための『ちょいとひと手間』をぜひお試しあれ。


    ろっくんろーる。


    by カエレバ
    私のとは違うが業務用1L。

    by カエレバ

    何かの買い物のついでにこれを買うのもいいかもです。

    | 冬山系 | 16:16 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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    マジックマウンテン・トレースライン ~遠いとおおーい予告編

    えー。
    今回は商品レポの予告編と言うことで。

    12月に谷川に行った際に、木の根か岩か何かを踏んでグリっとやったらしく、
    エキスパート・オブ・ジャパンのワカン』の爪がグラグラになってしまいまして新しく購入した次第です。

    マジックマウンテン・トレースライン』+『オクトスワカン用ラチェット』
    の面白い組み合わせにしました。

    oxtos ratchet
    このラチェットは、マジックマウンテンとエキスパート・オブ・ジャパンで使えます。

    IMG_1934.jpg
    ワカンとラチェット。手付かずの状態。

    IMG_1966.jpg
    これ私の完成品。

    しかしっ!
    今年に入って何やかんやで忙しく、また3月に入ってからはさらに忙しく、
    いただいたコメントに返事を返すくらいしかできておりません。
    ワカンの要らないシーズンに片足を突っ込んだ時期にレポしても意味ないので、
    複雑な取り付け方を含め、使用レポは来たる冬シーズンにあらためてご紹介したいと思います。
    それでは本編を御期待下さい。


    さよなら。さよなら。さよなら。 by 淀川長治


    by カエレバ


    by カエレバ


    by カエレバ

    | 冬山系 | 22:05 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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    mountain dax - 4本爪アイゼン

    今回はあると微妙に役立つアイテム

    『マウンテンダックス4本爪アイゼン

    のご紹介です。

    私的にはこの4本爪、あるシチュエーションで大変重宝しています。
    っつーか、その時専用的な使い方です。
    そ。
    タイヤで踏み固められた凍った林道歩きですね。
    最適な例は『美濃戸口~美濃戸』です。
    あそこ、何も着けてない状態で気を抜いて歩くとコケます。
    一度、下山時に大衆の面前でバーターッと派手にコケました。

    ま、コケないようにするにはアイゼンを着ければいいわけです。
    半数の方は12本爪を着けて歩いてますが、12本爪って結構疲れるので、
    私は本当に必要な場面以外では着けないようにしています。
    次に多いのは最近はやりの『チェーンスパイク』ですね。
    足裏全体が滑らないので、初心者にはいいアイテムだと思います。
    私が土踏まずに着けるタイプの4本爪にした理由は、
    これが一番軽量コンパクトだからですね。
    もちろん爪先で『蹴るように』歩けば『ズルッ』と行きますが、これは『山歩き』の歩き方の基本からズレていると言うことです。『山歩き用』の歩き方、すなわち『フラットフッティング』で歩くと、このタイプでも滑らないので、正しい足運びのいい指標にもなるのではないかと思います。

    ダックス4本爪01
    ダックス4本爪02
    こんな単純な作りですが、しっかり工夫されていて、しかも前後左右があります。

    んでは、
    何故数あるメーカーから『マウンテンダックス』のを選んだのかと言いますと、
    横に出ている部分がチェーンなので、靴幅が狭くても広くてもジャストフィットで対応できると言うことですね。

    モンベル・コンパクト・スノースパイク
    モンベル・コンパクト・スノースパイク

    このタイプだと横幅が固定されているので、靴幅がこれ以内に収まる靴しか対応できません。

    モンベル・シングルフィット
    モンベル・シングルフィット

    これは横幅はジャストフィットを望めますが、かかと側にもストラップがあった方が安定します。

    その他にもダックスを選んだ理由があるので述べて行きます。

    ダックス4本爪03
    装着すると『前傾き』になり、歩きやすい工夫がされています。
    これが微妙に具合が良くて好きな部分です。

    これは軽登山靴なので、爪が1.5cmほど靴底から出っ張っていますが、登山靴ですと1cm弱しか出ません。
    オマケに軽いので、何も着けてない時と同じような感覚で歩けます。
    要は疲れにくいと言うことですね。
    出っ張りが1cm以下でも十分にグリップは利くので、よほど下手な歩き方をしてない限りコケなくて済みます。

    ダックス4本爪04
    実測で195g。
    大きく見えますが、ワイヤーなので折り畳むと半分ほどになります。

    だいたい、チェーンスパイクより100gほど軽くて済むし、フラットフッティングの確認にもなると思うので、初心者ほどおすすめしたいアイテムですね。

    ここでひとつ。
    アイゼンを装着する状況について。
    アイゼンは『氷に対して』着けるものです。
    積もりたての雪に対して着けるものではありません。

    例えば、テン場なり小屋を出て、稜線に向かって歩いて行く場合などでは、最初から着けて行ってもいいと思います。
    稜線が氷化してることが多いからですね。
    関東南部の山で、5cmほど新雪が積もったような状況でアイゼンを着けている人を良く見かけますが、これはもう歩きにくいだけです。
    雪を見るとアイゼンを着けたがる人もいますが、
    『近い人(親しい人)』には、指示を出すまで着けるなと言っています。
    初心者でも『かなりの部分』足の置き方ひとつで『滑る滑らない』は解決できます。
    アイゼンに限らず、そうやって初心者のちょっとしたことを『引き上げて行く』ことも、私たちの大切な役目と思って、残りの山人生を過ごして行きたいと思っています。


    ろっくんろーる。


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    | 冬山系 | 17:55 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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    インナー・グローブ考察 ~アップデート

    えーと。
    昨シーズンからの継続レポになります。

    前回のレポ『インナーグローブ考察・・・う~ん』は、素材構成による視点から書きましたが、今回はそのままズバリ『アイテム』の視点から書きたいと思います。

    私がインナーグローブを選ぶ際に重視してる点は

    『防水性』『操作性』

    の2点です。
    保温性うんぬんを書いている商品レビューや、ブログなどのレポを見ますが、私は一貫して素手感覚を求めています。
    再度申しますが、インナーグローブは『厳冬期の素手』です。
    保温性は外側のグローブにおまかせっつーか『丸投げ』でいいです。

    では、アイテムごとに述べて行きましょう。

    まずは『Seirus Hyperlight All Weather Gloves - セイラス・ハイパーライト・オールウェザーグローブ』から。

    セイラス・ハイパーライト・グローブ01
    前回のレポで『舌を噛み切りそうな名前』のグローブとして紹介しました。

    長所:
    完全防水をうたっているだけあって、水の浸入を感じたことは無い。
    シームシールが無いので、水に浸けるとそこから浸み込むとは思うが、雪に対しての防水としては全く問題なし。
    雪が付着しにくいのもいいポイントで、僅かに付着した雪も『パン』と叩けば一発で落ちます。

    短所:
    内側に保温布があるので、操作性にはさほど影響しませんが若干分厚く、バックルやビナで挟むことしばしば。
    初使用で表面が毛羽立ってきて、最近は指先が毛玉っぽくなって来た。まだインナーとしての防水性に衰えは見られないが、将来的にはどうなんだろう。

    お次は、最近手に入れた新兵器『finetrack エバーブレス トレイルグローブ』

    ファイントラック・エバーブレス・グローブ
    本当は黒にしたかったのですが、小物をその辺に置き忘れる悪い癖がありますので、目立つように自然界に存在しにくい色にしました。

    これこれこれ。
    当たりアイテム。
    本来はレイングローブ。
    防水透湿なのにストレッチする素材で、手にフィットするはめ心地。
    内側はフリースなどの保温仕様が全くなくシェルむき出し。
    これが私の求める『素手に近い感覚』を生み出しています。

    実は前回紹介した『モンベル・アウトドライ・レイングローブ』とどっちにするか迷いました。
    値段も似たようなものだし。
    防水性はモンベルの方が勝っていると思いますが、インナーなのでそれほど強力に防水してくれなくてもいいと言うことで、フィット感と操作性でファイントラックを選んだしだいです。

    長所:
    フィット感が良く、操作性もよろしい。
    シェル素材なので、全くと言っていいほど雪が付かない。
    シェル素材なので滑りが良く、アウターの着脱がするっと容易。
    極薄なので、ウールのグローブ(私はハンガロ。普段は素手にはめている)にも使えるのは実にありがたい。

    短所:
    性能としてはほぼ見当たらない。
    縫製として、掌底(しょうてい)の周囲が細くて、着ける時になかなか拳が通らない。
    それと、指先の縫製がいびつな指があり。無駄な余り部分ができて操作性を損ねている。
    これは個体の問題だと思うので、買う時に細かいところまでしっかりチェックすれば良かった。

    ファイントラックは比較的新しいメーカーですが、毎度毎度本当に素晴らしい素材を開発して、魅力的なウェア類を世に送り出しています。
    しかし私が使えるのは、このグローブと『スキンメッシュ』の2種類です。
    しかもスキンメッシュはレポを読んでいただければわかると思いますが、私的には1つの恩恵にしか与れません。
    何で2種類だけなのかと言うと、サイズの問題です。
    欲しいウェア類はいくつもあるのですが、手に取った瞬間に諦めざるを得ません。
    同じXLにしても、他社製よりサイズは小さいのではと思うくらい小さいのです。
    残念至極ではありますが、大多数のみなさんには関係ないことですね。
    ぶつぶつ。

    ではお次。
    今年も買ってませんが、かなり良さそうなのが『フェニックス・サス・グローブ』

    フェニックス・サス・グローブ

    ソフトシェルのグローブなので、防水性に関しても良さそうだし、フィット感、薄さとも非常にいい。
    試着した感じでは、着け心地はファイントラックより好きです。
    これまたファイントラックと択一になって見送りましたが、¥3,000台と安めなのも魅力です。

    っとまあ、んな感じでしょうか。
    また来年になると良さそうなのが出てくるかもしれませんが、私としては完成の域に達していると思っている、ファイントラックの『エバーブレス』で行こうと思います。


    夜・露・死・苦っ!


    こちらが『finetrack エバーブレス トレイルグローブの公式サイト』です。


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    | 冬山系 | 13:28 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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    Lowe Alpine Crampon Bag - ロウ・アルパイン・クランポン(アイゼン)バッグ

    んえーっと。
    今回は私のアイテム紹介と言うよりは、タイプ別の『選び方』的なレポですね。
    いわゆる『クランポン(アイゼン)ケース』のお話です。

    ロウ・アイゼンケース01
    ロウ・アイゼンケース02
    これわたしの。
    ロウ・アルパインのアイゼンケース。

    私がこのアイゼンケースを選んだ理由は、
    PVC加工のいかつい生地で、防水性・耐久性ともに優れていると判断したからです。
    もち思惑通り、10年以上使ってもびくともしないし、口が完全に閉じるわけではありませんが水漏れしたことはありません。
    ちょっとサイズが小さく、たまに入れ直ししないといけないのが唯一の不満な点。

    なんで『水漏れ』がイヤなのかと言うと、私は可能な限りザックの中に収容したい人だからですね。
    ザックの中が濡れたり、雪が入ったりするのがイヤなのです。

    最近1年を通して『山下清』みたいな人が沢山います。
    ザックのありとあらゆる所に外付けがくっついています。
    あ~、最近山を始めた人なんだなーと、歩きづらいだろうなーと思って見ています。
    外付け用のアクセサリーが発達しすぎたせいなのかもしれませんね。
    やっぱり周りの先輩たちのザックは、私以上にビシッとすっきりしてます。
    アイゼンにゴムのプロテクターを付けて、素のまま外付けの先輩もいますが、他のアイテムは可能な限りザックの中です。

    冬山は外付けのアイテムが増えてしまいます。
    私は、どうしても外付けしないといけないもの、すなわち『ピッケル』『ワカン』のみにしたいのです。
    まあ、ザイルを持って行く時は本体と雨蓋の間に付けます。
    近頃は『ヘルメットホルダー』なる便利な物がありますが、それでも可能な限りヘルメットも中に入れたいのです。
    マットも冬は『モンベルのセルフインフレーション』にしてザックに入れます。
    歩きやすさのためには、自分の幅から横にはみ出ないようにすればベストだと思います。

    では、各社からのアイゼンケースを見てみましょう

    ブラックダイアモンド・アイゼンケース
    ブラックダイヤモンド・クランポンバッグ。
    蓋がメッシュなので、ほぼ外付け仕様だな。
    出し入れは一番容易なタイプです。

    グリベル・アイゼンケース
    グリベル・クランポンセーフ。
    これはどうなんだろう?ファスナーの閉じ口から漏れそうな気も。
    でも、出し入れはし易そう。

    パイネ・アイゼンケース
    パイネ・アイゼンケース。
    アライテントからも全く同じものが出ている。
    PVCなので生地自体はほぼ完全防水ですね。

    イスカ・アイゼンケース
    イスカ・アイゼンケース。
    生地は普通のナイロンっぽいが、構造的に一番漏れなさそう。
    私がもし次に買うとしたらこれだな。

    アイゼンの選び方についてはこちらの『Grivel G12 - グリベル G12 アイゼン』をご覧あそばせ。

    アイゼンは積雪期には『ほぼ』必須アイテムなので、色々と比較して自分の考えに合ったものを選んでくださいね。


    夜・露・死・苦っ!


    さああ~てと。
    そろそろ年末年始の計画を練り練りしている時期ですね。
    こちらの『年末年始登山に向けて』が参考になれば幸いであります。(3年前のレポ)


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    | 冬山系 | 18:09 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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    足の防寒について ~厳冬期登山

    んーと。
    『防寒』について連続レポしてまいりましたが、一応、その最終?として、
    『足の防寒』について述べたいと思います。

    むかしむかし、そのむかし。
    中学から大学生頃?までは、
    『中厚ウールソックス』+『目の粗い中厚ウールソックス』
    で、一年を通していました。

    ん?
    夏は暑いじゃんって?

    革製の登山靴、
    いわゆる『ざんぐつ』は『ソックスの厚み』で足を靴に合わせるのです。
    私はずーっと日本製の靴を履いていたので、さほどソックスの厚みで・・・という感覚はありませんでしたが、幅の狭い、んぁー、たとえば『ガリビエール』などを履く人は、厚いソックスでフィットさせていました。

    っと。
    防寒でしたね。
    防寒。
    ではあらためまして。

    インナーソックス

    以前は、インナー、アウターとも『先丸』を履いていましたが、
    ここんとこずーーーっと『5本指』で定着しています。
    5本指だと、ここ数年はすっかりやらなくなってしまった『長期縦走』の時の『肉刺(まめ)』ができにくいです。
    ま、親指側はできたりしますが、指と指の間のマメはほとんどならないです。
    よって、季節によらず何らかの5本指インナーは必ず着用します。

    メリノウール・インナーソックス
    メリノウールのインナーソックス。

    ま、厳冬期はメリノウールのインナーを履いておけば、まず間違いはないでしょう。
    ただ、弱いです。
    弱いですが、保温性、冷たさを感じにくいことに関しては信頼できます。
    サイクル短い消耗品です。

    ナイキ・ドライソックス
    何用かはしりませんが、ナイキのドライタイプの5本指。

    冬でも低山では使いますし、春先、もちろんゴールデンウィークあたりになれば3000m級でもこれです。
    メリノよりはずっと強いです。
    ストレッチ性があり、伸ばして履くので結構薄くなります。


    アウターソックス

    最近はインナーに薄いものを履くようになったので、アウターはしっかりと厚みのあるものを履いています。

    ICIウールソックス
    たぶんICIの極厚ウールソックス。

    冬でも靴の中は汗でしっかり濡れます。
    濡れると滑りが非常に悪くなるせいか、ちょっとマメっぽい痛みが出ます。
    しかし、ウールなので濡れても保温性には信頼がおけます。

    ネオプレーンソックス01
    5年?ほど前に、その辺の作業服店で買ったネオプレーンソックス
    たぶん3mm厚。
    間違いなく¥1,000以下。

    以前は沢専用にしてましたが、ここんとこ冬季でも使用しています。
    クッション性は極厚ウールよりいいし、保温性も同等です。
    履いた感じは『足にフィット』してません。
    プカプカ浮いています。
    ですが、靴を履くとビシーと決まるのです。
    足の締まり感と言いますか、靴と足の一体感はウールよりいいです。

    ネオプレーンソックス02
    ちょっと見えにくいですが、汗と経年で目止めのゴムが劣化しまくってポロポロとれますので、縫い目から汗が染みだして靴が濡れます。


    ノースフェイス・アルパインソックス・ショート

    ノースフェイス・アルパインソックス・ロング

    ノースフェイス・アルパインクライマーズソックス。
    これは冬期登山用に開発されたネオプレーンソックスです。
    ショートが2mm厚でロングが3mm厚。

    ショートでもちょっと長いのに、ロングは不必要に長い。
    ↑のネオプレーンくらいがちょうどいいのに。
    ロングを買ってカットして使おうかとも思いましたが、今シーズンは金欠につき、とりやめました。
    ま、来シーズン前に準備しましょうかね。
    ノースフェイスのは素足に履く仕様だそうですが、私の場合は指の間のマメができそうなので、インナーは履くようにしたいと思います。

    そう言うわけで、厳冬期に関しては『ネオプレーン』のソックスで行く予定です。
    私のようなボロでなければ、汗が外に染み出さず靴が濡れません。
    厳冬期、特にテン泊をする場合、濡れないことは非常に有効です。

    古い方で『ざんぐつ』の経験がおありの方はご存じでしょうが、ざんぐつは凍ってしまうので、せっせと雪を落として、ビニール袋に突っ込んで、それをまたシュラフなりシュラフカバーの中に突っ込んで、凍らせないようにしていました。
    結果を言うと、靴の中は濡れなくても靴紐は濡れてて凍るし、靴自体も固くなるので、結局はやらないといけませんけどね。

    何だかいい感じのネオプレーンソックスですが、全て良しと言うわけにはまいりません。残念ながら。
    臭います。
    日帰りでも臭いますが、お泊りが重なると、臭いが濃くなってまいります。

    とある日帰り登山の帰り道、ネオプレーンを脱いでインナーソックスにサンダルで助手席に座っていました。
    暖房なので、足元吹き出しにしますよね。
    もわ~っと。

    なんか、甘ったるいにおいしない?

    と問われましたが、そお?とごまかしました。
    次第に慣れましたが、コンビニに寄った時の外の空気のおいしいこと。
    8X4か何かデオドラントを振りかけて、靴下をはきかえることをおすすめします。

    ま、そう言うことで、
    今シーズンの『防寒』関連のレポはこれで締めたいと思います。
    来シーズン以降、新製品が出るなり、いいことを思いつきましたら、あらためてレポしたいと思います。


    よろしくべいべー。


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    | 冬山系 | 17:45 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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    インナーグローブ考察・・・う~ん

    えー。
    『防寒シリーズ』などと勝手にシリーズっぽくしておりますが、
    今回は『手の防寒』その基本となる『インナーグローブ』についてのお話です。

    えーと。
    インナーグローブに関しては、もう、冬シーズンが始まる前から色々と考えておりまして、今冬は山に行く度にあれこれやってみました。
    で、インナーグローブの選定にあたって、重要ポイントを2つあげました。

    1.『濡れないこと』または『濡れても冷たさを感じないこと』
    2.『操作性』

    ですね。
    インナーに関して、ネットであれこれ調べてみると、
    『暖かくない』
    と言う言葉を多く目にします。
    低山ハイキングならともかく、厳冬期の雪山でインナーだけで過ごすなんてことはありえません。
    もしかしたらこの世に数人は、インナーだけとか素手でもいいと言う人もいるかもしれませんが、そう言う超人のことは除外して書いて行きますのでご了承ください。

    『暖かさ』 → 『厚み』 → 『操作性が悪くなる』

    ので、暖かさはミドルなりアウターなりにまかせます。

    『 インナー = 厳冬期の素手 』

    という考え方ですので、暖かさは三の次扱いです。
    尚、操作性を高めるため、インナーは『ワンサイズ小さめ』と言うか、はめて見て『ピチピチ』を選ぶようにしています。
    では、個別にうんちくって行きましょう。
    (名前のリンクをクリックで公式ページに飛びます)

    前のシーズンまでは、メリノウールや薄いフリースのインナーを利用していました。


    メリノウール系

    メリノウールのインナーは、ご存じの通り濡れても冷たさを感じにくいです。
    操作性もそこそこです。
    が、何と言っても『弱い』ってのが玉に瑕(たまにきず)ですね。
    っつーわけで、最近は使ってませんが、当たりはずれが無い定番アイテムですね。


    フリース(化繊)系

    私が使った『プロモンテ・インナーグローブ』は、薄い上にラバーっぽい処理がされていて、操作性は良かったです。
    ですが、1回使っただけでラバー部分にハゲが見え始め、あとは回を重ねるごとにハゲて行き、最後はラバーの下の布生地まではがれて来て、前シーズンで引退しました。

    プロモンテ・インナー01
    プロモンテ・インナー02
    プロモンテ・インナー03
    どうです。ここまで来ると逆に愛着がありますね。

    んでは、
    今シーズンのお話に移りましょう。


    ネオプレーン系

    まずは、家にある物で・・・と考えてたところ・・・。
    ありましたありました。
    キャラバン・渓流グローブ』と言う沢用グローブですね。

    キャラバン渓流グローブ01
    甲がネオプレーンで手のひらが人工皮革。

    キャラバン渓流グローブ02
    第一関節にスリットが入っていて、指を出し入れできるとの謳い文句。

    およよ。
    と思って買ったはいいが、いざ濡れてしまうと出し入れが微妙にやりにくいし、全体的に今ひとつだったので2~3回使ってお蔵入り。
    ちなみに沢では、指先をカットした『純綿の軍手』に戻っています。

    これを冬季用インナーとして使えないかと引っ張り出して試してみました。

    薄いので操作性は↑の2点よりいいです。
    アウターへの出し入れもスムーズでいいです。
    でも、沢用と言うことで、滑りにくいように裏出しっぽい人工皮革なので、雪が付着しやすく、体温で溶けてしっかり濡れてしまいますと、濡れによる冷たさはモロに感じます。
    指先だけ出して作業できる点は意外といいです。


    次はディスカウントショップで買ったネオプレーングローブです。
    ワークマンやコメリなどでもネオプレーングローブを探したのですが、どれも手のひら部分が人工皮革だったりしました。
    『総ネオプレーン』を探し求めてやっと見つけたのが『日本手袋工業組合』なるメーカー??のものです。

    怪しいネオプレーングローブ01
    見るからに怪しいデザイン。
    色は赤と黒の2色あり、またデザインも骨と蜘蛛の巣だったので、
    どうせ怪しいならと、一番怪しい『赤と骨』にしました。

    怪しいネオプレーングローブ02
    手のひらは全体にシリコンゴムのドットが施されて滑りにくい。

    薄手で伸縮性があり、フィット感が非常に良い。
    滑りも良くアウターとの相性も良い。
    雪が付着しにくいので濡れにくいし、濡れても縫い目以外からは入ってこないので濡れづらい。
    内側はもちろん汗で濡れるが『VBL効果(ググってちょ)』なるもので、ある程度以上は汗をかかないので思ったほどは濡れない。
    唯一の欠点は、ネオプレーンの性質上、薄くはあるが感覚が伝わりにくいので操作性はいまいちですが、ここは慣れでカバーできる範疇です。
    値段も¥1,000ちょい。
    コスパも高く私的にはいい具合に高得点のインナーです。


    オールウェザー系

    んで、お次は『Seirus Hyperlight All Weather Gloves - セイラス・ハイパーライト・オールウェザーグローブ』と言う長たらしい名前のグローブです。

    セイラス・ハイパーライト・グローブ01
    これ私の。
    Lサイズを選びましたが、操作性を考えてピッチピチのM/Lにすれば良かったと思ってます。
    普通の男性だとS/Mでいいのではないでしょうか。要試着。

    セイラス・ハイパーライト・グローブ02
    サウンドタッチなる、タッチパネル対応版もある。
    私はガラケーなので迷わず通常版を選択。

    謳い文句は『The Thinnest 100% Waterproof Glove 』(最も薄い100%完全防水グローブ)うむむ。
    『アメリカ海兵隊正式採用』うむむむむ。
    ですが、縫い目は防水処理されて無いので、そっからしみ込むと思いますので、95%完全防水弱あたりですね。
    指と手のひらの合成皮革も、しっとり感があって滑りにくくいい具合です。
    スムーズな生地なので、アウターに出し入れする時もグッドです。
    インナーとしては暖かさは平均より上ですが、その分、分厚くなってますので操作性は怪しいネオプレーンのと変わらずです。
    私としましては、暖かさを削ってもう少し薄かったら良かったのになと思います。
    インナーですからね。
    ちょっと高めではありますが、値段の価値ありのグローブです。


    でお次は、金欠のため見送ったアイテムたちです。

    ソフトシェル系

    Phenix Saas Gloves - フェニックス・サス・グローブ

    フェニックス・サス・グローブ

    このグローブが一番手かもしれません。
    ソフトシェルグローブなので、防風性・撥水性に優れます。
    非常に薄く、フィット感、操作性も↑の全てに勝ります。
    唯一引っかかるのが、手のひらの滑り止めが、なんとなく早くいっちゃいそうな感じがします。

    ではなぜこのグローブを買わなかったのか?
    なーに答えは簡単。
    先にセイラスのグローブを買っちゃったからですね。
    さすがに1シーズンにいくつもいくつも買う余裕はありません。


    完全防水系

    モンベル Outdry レイングローブ

    裏技的にいっそのこと『完全防水』のレイングローブもありかもと考えました。

    モンベル・OutDryレイングローブ

    実際にはめてみると、伸縮性があり、フィット感は予想以上い良かったです。
    内側はメッシュがラミネートされているのですが、少し保温性のある感じなので、インナーとしても行けそうでした。
    ただ、手のひら全体のラバーがゴワゴワで、操作性はいまいちでした。
    ここが良くなれば、ポイント高いアイテムです。
    逆に、本来の目的である『レイングローブ』としては、最高なのではと思います。
    数ヵ月後にレイングローブとして買うかもしれません。


    お・ま・け。

    100円フリースグローブ
    100円ショップのフリース手袋。
    予備として必ず持って行きます。
    これに限らず、インナーの予備は『必須』ですのでお忘れなく。

    ま、こう言う具合ですね。
    ここでも『完全無欠』のロックン・・・じゃなくて、グローブは現時点では無いと言うことですね。
    毎年、新素材なり何なりの製品は、どっかのメーカーから出るので、そのうち『これは!』と言うのが出るのを期待して、今回のレポは終了といたします。
    何回かに分けてレポする予定でしたが、シーズンの残りを鑑みると、そうのんびりとはできないので一気に行きました。
    疲れた。


    ろっくんろーる。


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    | 冬山系 | 09:54 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

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