『それいいな!』の山道具

    ~ 登山人生でめぐり会えた全ての道具たちに捧ぐ ~

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    ゴールデンウィーク登山について ~~アップデート

    ええーっと。
    みなさんお待ちかねの『ゴールデンウィーク』が近づいてまいりました。
    天候が安定しているシーズンですので、長期登山の計画にもってこいですね。

    谷川岳・西黒尾根

    以前もレポをアップして、注意点を述べましたが、
    3年が過ぎ、風潮が微妙に変化してきましたので、ここで再度と言うことです。
    以前のレポは『ゴールデンウィーク登山について~注意点を少々』をどぞ。

    ではアップデート版を述べて行きます。


    1.早立ちしましょう

    これは前回のレポでもいの一番に上げていますが、
    どーも、あたりを見回すとそうではありません。
    6時発ならまだしも、7時、8時出勤もザラです。

    ブログ内で幾度となく書いていますが、
    晴れていても午後になると天候が悪くなったり、雪が緩んできたりと、危険な要素が増えてまいります。
    よって
    『天候の安定した午前を如何に長くとるか』
    が重要になって来ます。
    私は12時目安、遅くとも午後2時にはその日の行動を終えるように計画します。
    そのためには言わずと早立ちが必要になります。
    泊まり日帰りを問わず、空が白みだすとともに歩き始めます。
    ただ最近、人と行く場合『ぶー』が出ます。
    どうやら最近の人は、山でも8時~17時のようです。
    断言しますね。
    違います。
    GWに限らずどの季節でも同じです。

    アプローチの場合、交通機関の都合で止む無しの場合もありますが、山頂アタックの時は早出をしましょう。


    2.変な足まわり

    何だか最近、雪のアルプス稜線にも『トレランシューズ+チェーンスパイク』の人が出没します。
    締まった雪なら滑らないけど、腐れ雪の急斜面だったらズルッと行きますね。
    それ以前に『冷たいだろうに』と思います。
    おととしの5月の富士山ですれ違った人なんか、半袖・短パンのいでたちで、
    合羽上下に登山靴の私を
    『どうだ』
    的に追い越して行きました。
    何か言ってきたら小突いてやろうと思っていたので、殺気が伝わったか、見下した視線のみで立ち去って行きました。

    本谷からアイゼン着けて涸沢に上がったり、5cmの新雪でアイゼンを着けるのも『ん?』な足まわりですが、こちらは重装備なだけで危険はありません。

    まぁ、とりあえずのところ、トレランシューズで雪山はやめましょう。


    3.雪庇にトレース

    以前こちらの『積雪期登山について ~最近気になっていること』でも述べましたが、『お!』的なところにトレースがあります。
    『夏道、出てんじゃん!』なのに、わざわざ落ちそうな『雪庇のかけら』にトレースがあったりします。
    最近多い危険人物のために、GWともなると、メジャーな山では稜線の小屋の小屋番の方々がトレースを切ってくれてますので、それを100%当てにするのも何ですが・・・。
    っつーかもう、本でもネットでもいいので、少しは予習をして山に入りましょう。


    4.雪崩が怖い

    まずは計画の段階から。
    危険個所を危険な時間帯に通らないよう計画を立てます。
    今は写真を検索すれば、目的の時期の目的の山の写真が必ず見つかります。
    GWであれば、幾筋かの雪崩の跡もしっかり確認できます。
    そこで『ははーん』と見当をつけましょう。
    沢筋がルートになるところ、大雪渓、あずき沢、北穂沢などは、『あずき沢 雪崩』『大雪渓 雪崩』などのキーワードで検索すると、過去の事例などがいくつも上がって来ますので、事前情報を得ておきましょう。
    GW中はだいたい山小屋は営業していますので、主人や小屋番の方に聞くのが一番です。
    っと。
    GWはもちろん雨も降ります。
    雨の翌朝なんか『カリンコリン』になりますので、雪崩の危険性は下がりますが滑落には十分に気をつけてくださいね。

    ゴールデンウィークの山は危険が多く潜んでいます。
    しっかり予習をして、小屋の方の言うことを良く聞いて、安全第一で登山を楽しみましょう。


    ろっくんろーる




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    | ☆ ~死にたくなければ~ ☆ | 21:02 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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    ツエルトのおすすめ人気ランキング10選

    何気なくアイテムを探していてこんなサイトに行きつきました。

    ツェルトランキング

    ツエルトのおすすめ人気ランキング10選

    ツェルト、山を始めたばかりの人たちにわかりやすく言うと『非常用シェルター』と言うアイテムは、必要不可欠にもかかわらず存在が軽視されていると言うか、後回しにされがちなアイテムですね。

    私的には、ある無しで『生死を左右するアイテム』を後回しにする人の気持ちはわかりかねます。
    周囲にいる『自称』エキスパートの方々は、どっからその自信が来るのかわかりませんが、必要ないアイテムらしいです。
    そのくせ、悪天の中を突っ込んでみたりもしてますが。
    ま、そう言った意味不明の人たちのことは放っておきましょう。

    どれを持つかはお好みで構いませんので、ひとつは必ずザックの中に忍ばせておきましょうね。

    ある → 生存確率が非常に高まる
    ない → さようなら

    至ってシンプルですね。

    っと、
    しばらくの間、このような『簡潔なレポ』が続くと思います。
    ってなわけで。


    そこんとこ夜露死苦。




    | ☆ ~死にたくなければ~ ☆ | 19:08 | comments:20 | trackbacks:0 | TOP↑

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    積雪期登山について ~最近気になっていること

    えー。
    今回は山道具の紹介に非ずと。
    『ちょっと引っかかっていること』について述べたいと思います。

    本格的な冬山シーズンに入り、ここからGW明けまでの『積雪期』となります。
    最近の登山ブームに伴い、下地を積んでいない人たちの入山が激増しています。
    下地を積んでないと言うのは、先輩などから教わった訳ではなく、講習会などに参加したわけでもなく、本などで学習すらしてない人たちを指します。
    こう言った人たちは、ネットでちらっと見て『ここ行こう。あそこに行こう。』と計画を立てて入山してしまいます。
    まあ、こう言った人たちの全てが遭難するわけではなく、本当に極わずかな人たちが遭難してしまう訳で、おかしなことをしても何事も無く生きて帰って来るのが殆どです。

    amidadake

    っつーわけで、
    ちょっと気になっていることを3点ほど挙げたいと思います。

    その1: ん?な場所にトレースがあります。

    雪庇の上にトレースがついていることがあります。
    わかってない人が付けたトレース上を疑いもせず後続が続くことで、雪庇の上に立派なトレースが出来上がっていることもあります。それから外れた場所(正しい場所)にも付いていたりするので、こちらは『ん?』と思った人が付けたんでしょうね。
    それと同様に夏道通りにトレースがついていることがあります。1~2週前の『週刊ヤマケイ』に千畳敷のことが書いてあったので、読まれた方もいると思いますが、まさにこのことですね。
    事前に『日本雪山登山ルート集』などの本でしっかり勉強して入山するようにしましょう。

    雪山ルート集
    これ私の本。今は新刊が出ている。

    その2: いざ予定を立てれば冬型でも躊躇なく日本海側の山に入る

    これから遭難のニュースが耳に入ることが多くなります。
    いつも思うのですが『え?あの日に日本海側行ったの?』と思うことしばしばです。
    私は『小心者』ですので、冬型気圧配置の時に日本海側の山に行く勇気はありません。
    私の知り合いに、8000m数座、国内でも初登記録をいくつか持っている、国内有数の登山家がいらっしゃいます。
    その方から『君はまだ冬型の日本海側の山に対処する力は無い』と言われてますので、その言いつけをしっかり守っています。
    っつーより、なまじ怖さを知っているので、とても行こうなどと思いません。
    突撃する人たちは知らないから行けるのでしょうね。
    予定 > オシャレ >・・・命』をしっかり読んで、命より予定を優先させないように自制してください。

    その3: ちゃんと備えてます?

    幾度となくリンクしてますが、まずは『ツェルトザックを見直せ』をお読みください。

    こう言うってことは、今だに理解してない人が多いってことです。
    最近人と行くことも多くなって来たのですが、こういう場面もありました。

    私: ツェルト(シェルター)持ってます?
    A氏: 持ってません。
    私: ひとつ貸しましょう。下りて返してくれればいいです。
    A氏: 大丈夫です。
    私: は?

    厳冬期でこれです。
    彼の頭の中は『自分には起こらない』『大したことない』『誰かに頼ろう』ってことなんですかね。
    知り合いなら小突きまわしてわからせますが、私もいい大人なので、さすがに初対面の人を小突く訳には行きません。
    でも、今日は誰がお前を連れて行くんだよこの野郎!って思います。
    平気でこう言い放つような人とは、もう二度と一緒に行く気はありません。

    ツェルトを持ってない人は、定番化してきた『エム・シェルター』がいいです。

    emshelter ul
    最近出たエムシェルター・ウルトラライト。

    ただかぶって座りこむだけ。至ってシンプル。
    単純にイメージしてみてください。
    一見『かぶるだけ』しか能がないエム・シェルターよりも、『あれもこれも』できるツェルトの方が『お得な買い物』のような気になります。
    これは何も起こってない『平時』だから思えることで、いざ二進も三進も(にっちもさっちも)行かなくなった時は、ベテランであっても平常心では無くなります。
    経験のない初心者ですと、もう『お手上げ』状態です。
    ベテランでもツェルトのセッティング中に吹き飛ばされて、亡くなった事例もあります。
    こうなってしまうと、逆に『ただかぶって座るだけ』、シンプルを極めたエムシェルターが断然有利になります。
    セット完了まで10~15秒です。
    ドラえもんがパニクった時に、関係ないものをいくつも取り出すのと同じです。
    ポケットに1つしか入ってなければ、すぐにその1つを取り出せると言うわけですね。
    私はもしかしたらベテランの部類なのかもしれませんが、非常用として持ち歩いているのはエムシェルターです。
    非常時に必要なのは『簡単さ』です。
    これをしっかり頭に入れておきましょうね。

    ブロ友の『tapさんのレポ』は『もうひとつの使い方』がわかりやすいですね。

    これからクリスマス連休、正月休み、成人式連休と続きます。
    山域、天候、メンバーと照らし合わせて計画を立ててくださいね。

    最後に。
    ただ悲しいことに、どんなに勉強して、どんなに下積みを積んだベテランでも、何かのちょっとしたことで遭難してしまうのが山と言うもので、逆にどんなにキワドイ行動をしても人生を全うできる人の方が多いと言う皮肉なこともあります。
    山は経験や勉強によって、その確率は上下したとしても100%の無い、ある意味『運』的な要素も入って来るものなのかもしれませんね。


    悪しからず。 by 藤谷美和子







    | ☆ ~死にたくなければ~ ☆ | 17:08 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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    非常用3点セットアップデート ~プチ良くなりました

    まず初めに3点セットの3点は

    『シェルター』 『ストーブ』 『小さめのコッヘル』

    の3点です。
    私は『一例』として、それぞれ以下に紹介するアイテムを上げていますが、
    自由に組み合わせてオリジナルの3点セットを作るのも面白いと思います。
    要は『考え方』のご紹介と捉えてくださいね。

    以前のレポは
    『非常用生き残りセット ~その1』
    『非常用生き残りセット ~その2』


    アップデート ~その1 シェルター

    私の持っているのは『Em-Shelter』。

    エム・シェルター・ウルトラライト

    追い込まれてパニクっててもスタンバイできるように超シンプルな構造です。
    通常でも、ザックから出して頭からかぶってスタンバイまで15秒ほど。
    早けりゃ10秒です。

    特徴はもう何度も書いたので省略。
    エム・シェルター』でググれば、私のレポも含めて諸々引っかかります。

    これはどこのメーカーでもお決まりのフレーズになりますが、
    同じく、このアイテムも『火気厳禁』です。
    よって、中で火を使ってファイヤーしても自己責任になりますのでご注意を。
    もち、私も責任取りませんのでよろしく。

    いつの間にか『ウルトラライト』なる物が出てて、100g以上軽量化されて耐水圧も向上しています。

    詳しくはこちらの『Juza Field Gear』の公式ページにて。


    アップデート ~その2 ストーブ

    まあ、使いやすさ&確実なのは『ガスストーブ系』や『スベア』などの、直立型だとは思いますが、常時持ち歩くことを考えると、軽量かつ故障の無い『アルコールストーブ』になると思います。

    ふしぎくん+アルスト01

    私は『エバニュー・アルコールストーブ』と、前回アップした『ふしぎくん』ペアを持つことにしました。
    これで悪条件での使用の確実性が増します。
    ふしぎくんはスノピ・シングルマグ600にジャストフィットで収納できます。

    風があってもエムシェルター内は『無風か微風』状態になりますので、
    風に『超弱い』アルコールストーブでも使うことができます。
    ブロ友の『ななパパ』さんのレポ
    雪の櫛形山に登ってきましたl
    がわかりやすいと思います。

    [アンチグラビティギア]カタディンストーブ

    価格:2,948円
    (2015/12/10 17:57時点)
    感想(1件)



    こちらはもうひとつの選択肢である『カタディンストーブ』です。
    最初から予熱皿付き。


    低温時の点火方法はこのやり方が確実です。

    詳しくはこちらの『エバニュー・チタン・アルコールストーブ』の公式ページにて。


    ここはアップデートなしで ~その3 コッヘル

    もうこれはいくつも選択肢があると思います。
    大きさ、特に直径で、ストーブの種類や大きさ、五徳の有無等の要素が決まってきます。
    私は『スノーピーク・チタンシングルマグ600』にしました。

    スノピ・チタンマグ600

    チタン製の『コッヘル』仕様の物を買おうとすると、安くても¥5,000近辺になってしまいます。
    スノピのシングルマグで代用すれば、¥3,000弱で済みます。
    難点は飲み口が熱くなることですが、チタンなので注意すれば何とかなる程度です。
    以前はメッシュケースが付いてきたが、今はどうも付属してないらしい。
    セコいな。

    詳しくはこちらの『スノーピーク・チタン・シングルマグ』の公式ページにて。

    しかし、この『非常用3点セット』は本当に『非常用』です。
    それに条件が厳しければ厳しいほど、アルコールストーブの性能上、あったかぬくぬくと言うわけには行かないと思います。
    辛うじて暖が取れるかどうかと言う程度、わずかなプラスアルファ的に考えて、多大な期待をしないように、まずはこう言う事態に陥らないように『計画&行動』することが先決です。
    言い逃れ的に行っている訳では無く、冬山においては『天気次第』で天国と地獄が背中合わせです。
    正月休み、成人式連休と続きますが、どうか、命より予定を優先させたりしないようにしてくださいね。


    よろしくべいべー。










    | ☆ ~死にたくなければ~ ☆ | 17:49 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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    新☆あぶねえ山屋のページ

    えー前回

    登山のテクニック ~~尊敬する方のデジタル遺産

    としてレポートしましたが、

    ・・・。
    ぅうっ・・・(泣)

    何と大元の『新☆あぶねえ山屋のページ』を見つけることができました。(涙)

    新☆あぶねえ山屋のページ01

    これで古田さんの素晴らしい山行記録なども、ほぼ全て見ることができます!
    『登山記録』『登山のテクニック』もいいですが、私は『雑記帳』のページがためになったと言うか、色々考えさせられました。

    ただ、どこの掲示板にも登場するのですが、訳のわからん金儲けの話しや、アダルト系など、トンマな投稿をするウジ虫どもが湧いているのがひじょーにムカつきます。
    っつーか、関係者やファンの方々が『追悼』とかお悔やみを投稿してあるのに、そう言う投稿をする下衆どもをウジ虫と一緒にするのはウジ虫に失礼かなとも思います。
    今見ても腹立つなー。
    つかまえて『ピーッ』って言わせてやりてーなー。

    ま、ま、ま・・・。
    そういう連中は無視して、気を取り直してサイトを眺めてください。
    久しぶりにトップの『奥穂』の写真見ました。北尾根5峰頂上あたりからの写真かな?たぶん。
    その前はどこの写真だったか忘れましたが、ちょいちょい写真が入れ替わってたような気がします。
    何だか、良く見ていた頃を思い出して、懐かしい気持ちになりました。

    では 新☆あぶねえ山屋のページ をどぞ!

    アーカイブなので、読み込みに時間がかかりますし、あれこれ不便はありますが、そこは仕方ないでしょう。

    新☆あぶねえ山屋のページ02  新☆あぶねえ山屋のページ03
    こう言うバナーまで手作りです。
    このサイト作りに掛けた思いが、こんな小さな所からも伝わってきますね。
    熱くて、人にやさしい方だったんでしょうね。



    | ☆ ~死にたくなければ~ ☆ | 14:46 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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    登山のテクニック ~~尊敬する方のデジタル遺産

    『新☆あぶねえ山屋のページ』と言えば
    『あっ!』と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
    残念ながら『あぶねえ山屋』こと管理人の『古田学さん』は、
    2003年に妙義の『星穴岳』にてお亡くなりになられてますが、
    サイト内の『登山のテクニック』の項目は現存してます。

    登山のテクニック

    この『新☆あぶねえ山屋のページ』は単独行者のサイトとして知られていて、
    その嗜好のある私自身も色々と学ばせて頂きましたが、
    いやいやいやいや。
    登山者全般に役立つことも多々掲載されています。
    単独志向以外の方にも是非とも目を通していただきたいサイトです。

    ビバークをしてみよう 』や 『雪上技術(初心者編)』

    は、初心者必見で、教科書的な本などよりよほどわかりやすいですね。

    どのページも、自筆のイラストをまじえ、これでもかと丁寧にわかりやすく説明されています。
    イラストや文章を見れば、どれだけの思いを胸にこのサイトを作り上げたかがひしひしと伝わってきます。
    管理人さんが我々に遺してくださった『思い』をしっかり受け止めて、ひとつずつ理解しながら読み進めて行ってください。
    私も含めみなさんの今後の安全登山に、管理人さんの思いと共に活かして行きましょう。

    ジオシティーズの無料サービスですし、いつ無くなってしまうかわかりません。
    Vector』などにウェブサイトダウンロードのフリーソフトはいくらでもあると思うので、ダウンロードしてご自分のパソコンに保存されることをおすすめします。
    ちょっと読みにくいので、ホームページの知識のある方は、フォントを『メイリオ』に置き替えると読みやすくなりますよ。

    私ごときがあれこれうんちくるより、サイトをご覧になってください。

    『登山のテクニック』

    もっと早く『新☆あぶねえ山屋のページ』ごとダウンロードしてればなって。

    | ☆ ~死にたくなければ~ ☆ | 09:04 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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    夏山登山について ~注意点をいくつか

    梅雨も終盤となり、そろそろ楽しい夏山シーズンになります。
    そう言うわけで、夏山についての危険情報と言いますか、注意点をいくつかあげてみたいと思います。
    一般論が知りたい方は『夏山 注意点』『夏山 危険』等々で検索すれば、たっくさんヒットしますのでそちらをご覧ください。

    このレポは『私、目目連』が気をつけている点をあげてます。
    一般論に振りかける『薬味』的な意味合いで読んでくださいね。

    スーパーセル
    wikiからちょろまかした巨大積乱雲

    その1 ~雷(雷雨
    まず第一に『毎日必ず起きるもの』としておきます。
    起きなければラッキーでしたで処理します。
    よって、遅くとも午後2時にはその日の行動を終えるように計画を立てます。
    と言うことは、朝は暗いうちから準備して、足元が見えるか見えないかの時間に行動を開始します。
    多くの人は、知らないのか忘れているのかわかりませんが、夏山のみならず登山における基本中の基本です。
    要するに、天気の安定した午前を『いかに長く利用するか』と言うことです。

    避難場所とかの対処法も、下手に私が書くより調べれば沢山出て来ます。
    ご自身で検索してください。
    それはそれでそうなんですが、それ以前の『計画の段階』で雷様のお出ましの時間前に『安全地帯』にいるように、そして『ワインレッドの心』を歌えるような『余裕を持った計画』を立てましょう。 (下手な親父ギャグですみません)
    私が言いたいことは、実際に雷に合ってあわてるのではなく、計画段階で『避雷』しておきましょうと言うことです。
    対処法うんぬんは次善の策と言うことです。

    その2 ~濡れると滑るモノ
    これも夏だけに限った事ではありませんが、
    雨の時はもちろん、早朝だったり、ガスられたりと、さまざまな状況で足場が濡れていることが多々あります。
    地下足袋やスニーカーなどは恐ろしく滑りますが、ビブラム底でももちろん滑りやすくなります。
    濡れて危ない場所をいくつかあげてみましょう。

    1.角の取れた岩
    大キレットや前剣~剣本峰など、岩角が靴底で磨かれてつんつるてんです。
    ここらは落ちるとロクって(死んで)しまうので、注意に注意を重ねましょう。

    2.木の根
    うかつに踏めません。恐ろしく滑ります。
    20年ほど前ですが、下っている若い女性が滑って、1mほど宙に浮いて思い切りお尻から落ちました。
    恥ずかしかったのでしょう、サッと立ち上がり何事も無かったかのように歩き始めましたが、痛かっただろうなーって。
    その気丈な振る舞いに、まわりの人間は苦い顔で沈黙してしまいました。

    3.木の梯子や階段
    登山道に木の梯子や、丸太や板を固定した階段状の足場があります。
    これは滑ると言うより、滑ったら恐ろしいことになります。
    よく見てみてください。
    釘、鉄の杭、番線(針金)などが出ています。
    ここで滑って、番線に引っ掛けて、手のひらの親指の付け根のあたりを『引裂いた』人がいました。
    私が水筒の水で傷を洗って、傷口をタオルで縛りましたが、一緒にいた私の彼女は青ざめて失神しそうでした。
    下山中だったので、自分で病院に行くと言ってましたが、カットした場所がもう少し下だったら手首なので不幸中の幸いでした。

    その3 ~雨+風
    ご自分で経験したか、そう言う人を見たことがあるかとは思いますが、
    長時間雨の中を歩いて小屋やテン場に着いた人が、受付で字が書けないんですね。
    かじかんじゃって。
    よって、私は雨の日はゴアテックスの『レイングローブ』をはめています。
    これ1枚はめるだけでも字が書けないほどにはなりません。
    薄手のインナーをすればさらに良いと思います。

    こちらの『やまフォトさん』のレポのグローブがとっても良さそう。

    手で済めばまだいい方ですが、これの行きついた先は『2009年のトムラウシの遭難事故』になります。
    夏でもばっちり『疲労凍死』しますので、
    第1に雨の時は行動しない
    第2に『体力があるうち』に非常用シェルターで避難体勢を取る
    を厳守しましょう。
    特に第2の『体力があるうち』は頭に入れておいてくださいね。
    体力が無くなってからでは、非常用シェルターをかぶっても手遅れになりかねません。

    ツエルトザックを見直せ! ←しっかり読んでおいてください。

    風が加わればさらに事態は悪くなります。
    と言うより一番恐いのは風です。
    風については、晩秋あたりにレポする予定ですので、しばらくお待ちください。

    再度申しますが、上記3つは『一般論』にはあまり出てこない注意点です。
    お近くにベテランの方がいらっしゃったら、その方なりの注意点を聞いておくのもいいですね。
    私とはまた違った良い話を聞けるかと思います。
    それらを蓄積して、ご自分のものを確立して、安全で楽しい登山を続けましょう!

    ロックンロール。







    | ☆ ~死にたくなければ~ ☆ | 15:00 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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    富士登山  ~富士山はみんなが思っているほど甘くない・・・

    えー。
    山開きを7月1日に控え、富士山に登る計画を立てられている方も多いと思います。
    (今年は、山梨側と静岡側で山開きの日が違うらしい)
    と、言うわけで、諸々注意点を述べたいと思います。
    特にメンバーに初心者が含まれる場合は、しっかり頭に入れておきましょう。

    Mt. Fuji

    私の知り合いにおしゃべりなおばちゃんがいます。
    登山とは全く無縁のそこらのおばちゃんです。
    おばちゃん曰く・・・

    富士山は高尾山よりよっぽど楽』

    ぁあ?
    ちょっと待った!
    と話を遮りました。

    話を聞くと、おばちゃんのお友達(こちらも素人さん)が富士山に登ったらしく、その時は大渋滞で、一歩進んで立ち止り、二、三歩進んで立ち止りで、いつの間にか頂上にいたらしく全くきつくなかったそうです。
    おそらくは8合目より上に一泊したんでしょうね。
    それをして『高尾山よりよっぽど楽』とそのおばちゃんに話した模様で、それを真に受けたおばちゃんがしゃべりまわっていると言う始末です。

    富士山は日本一きついし、日本一恐ろしい』

    二度とその話を人前でしないようにと釘を刺しておきましたが、はたして効果のほどは如何に?

    ではでは、本題に戻り、富士登山の注意点を挙げてみます。

    その1 ~天気&気温

    真夏でも最低気温が氷点下になる日があります。
    天気が悪くなれば、下手すりゃ雪になります。
    数年前8月に冠雪したでしょ? ※2008年8月9日
    そうです。そのまんまです。
    風が加わればと言うより、富士山は独立峰のため風の無い日は数えるほどです。
    そうなれば『バッチリ凍死します』ので、雨具・防寒具に加え『非常用シェルター』を必ず持ちましょう。

    ツェルトザックを見直せ!』をよーく読んでおきましょう。


    その2 ~高山病

    どうしても、2,500~2,600mの登山口からいきなり登り始める方が多いので、高山病は出やすいです。
    できればその高度で一泊して、体を慣らしてから登った方がなりにくいのですが、休日の関係でその辺は難しい人の方が多いでしょう。
    私は一度も高山病の症状が出たことはありませんが、それでもやはり8合目を過ぎるあたりから歩く速度が落ちて来ます。
    他の人に聞いても同じように『その辺りからきつくなる』そうです。
    どうやらここらの高度にひとつの壁があるのかもしれませんね。
    これらを踏まえ、8合目あたりから『意識的にペースを落として』登るようにしています。高山病対策に加え、気力・体力の温存ですね。
    万一のためにこれはとっても大切です。


    その3 ~トイレ

    こればっかりはどうしようもありません。
    こちらの思惑はもちろん、時や場所を選ばず『ん?』となります。
    歩行中に『ん?』と来た場合の選択肢は2つです。

    1.ギャラリーに見守られながら用を足す
    2.中でブリッと行ってしまって、恥と悪臭をそこらじゅうに振りまく

    笑いごとではありません。
    最悪こうなってしまいます。

    う~む。
    困ったー。
    解決法をここに書くと重複しますので、こちらの『うんちのうんちく』でしっかり学習しておいてください。

    とは言え、小屋泊りの場合でも全く安心はできません。
    こちらには大行列が待っています。
    解決法としては、強いて言うなら『時間を外す』ことですね。
    私はトイレ渋滞の富士山の経験は無いのですが、秋の涸沢での経験はあります。
    涸沢で言うと、両小屋とも『食事時間の後』は混み込みで大行列です。(特にヒュッテ側。私を含めテン場の人はほとんどこちらへ行きます。)
    よってこの時間帯を外し、混まない時間帯に絞りだす!これに尽きます。
    もひとつ。
    混み込みの時は、予め『和式』を選択した方がいいかも。
    理由は、せっかく並んで順番が来たのに、便座上に思い切り『スパーク』してる場合があります。
    す・す・座れんではありませんか。
    便座を上げ、中腰で用を足し、そののち立ち小便でめでたしめでたし・・・
    と相成りました。

    混み込みの時のトイレ・・・。
    『こいつどこに肛門つけてんだ?』
    みたいな、摩訶不思議な場所にブツがあることもしばしばです。
    壁、部屋の隅、金隠しの奥、蓋の上・・・どうなってんでしょう・・・?


    まあ、他にもあれこれと注意点はあるのでしょうが、取り立てての大問題は上記3箇条ではないでしょうか?
    楽しいはずの富士登山で大変な目にあって、始めたばかりの山登り自体がいやになっている人もいるそうです。
    高いお金を出して道具を揃えて、期待に胸を膨らませた分、そのギャップが大きかったのでしょうね。
    かわいそうです。
    予め知るべきを知っておけば、避けれる事態も多々あります。
    楽しい予定のみならず、

    『起こるであろう問題もしっかり予定に組み込んだ計画』

    を立てるようにしましょうね。
    そして楽しい山登りを、生涯にわたって続けましょう!

    よぅし!今日も明日も絶好調~~!!



    『悪天&トイレ』の両方に使える『これぞ非常用!』


    キジを打ちの後はこれでちゃんと始末しましょう。


    効果の有無は定かではない・・・。


    | ☆ ~死にたくなければ~ ☆ | 20:17 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑

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    ゴールデンウィーク登山について ~~注意点を少々

    えー。
    それぞれのシーズン前に、そのシーズンごとの気をつける点についてのべてきましたが、今回はあと1週間に迫った『GW登山』についてのお話です。

    そう言うわけで、
    まずは『予定 > オシャレ >>> ・・・ 命
    のレポを読んでください。

    読みました?
    読みましたら、以下の注意点も覚えておいてくださいね。

    その1 ~~行動

    基本は『早立ち』ですね。
    私はヘッ電(ヘッドライト)を頼りに、夜明け前に出発します。
    何でかって?
    日が高くなって気温が上がって来ると、雪崩が怖いからですね。
    時間を計算して、危険な時間に危険な場所を歩くことの無いように計画を立てましょう。
    午後に入っても、危険個所を列をなして歩いてるのを見かけますが、気の弱い私には無理な話です。
    それと、これは個人的な問題でしょうが、ヘビー級の私としては、日の出前のクラストした斜面の方がスピードが上がって具合がよろしいのもあります。

    その2 ~~天気&装備

    秋山登山に向けて』でちょっと触れましたが、春山は、時々冬に逆戻りしながら季節が進んで行きます。
    厳冬期にくらべれば状況は厳しくないのですが、それでも人間の命を奪うには十分な状態になります。

    第一に『天気に無理』がありそうな時は行動しないこと。
    次に『非常用シェルター』を必ず持つことです。

    非常用シェルターの重要性は、私のブログ中閲覧履歴No.1!『ツェルトザックを見直せ』をご覧ください。

    近年で言えば、一昨年の北アルプス各所で起きた事故はまさにそれです。
    これらの事故も『非常用シェルター』をかぶっていれば、みんな助かったと思います。
    中にはせっかく『ツェルトを持っていたのに・・・』と言う方もおられたようなので、まさに『ここぞ』と言う時に使えなかったことは残念の極みです。

    極限状態で頭が混乱したときこそ、シンプルな『エム・シェルター』がいいと思います。
    何も考えず、ただ『かぶればいい』だけなので、初心者やご年配者のような『山における弱者』でも心強いですね。
    ちなみに『自称』弱者ではないつもりの私も、非常用は『エム・シェルター』にしています。
    非常時は素早さ一番。

    その3 ~~人の言うことは聞きましょう

    特に『小屋の方』の言葉には、何と言われても素直に従いましょう。
    その山域のことを熟知している方々ですので、危険個所、雪崩の可能性等々、出発前にしっかりと尋ねておきましょう。
    その1と重複しますが、こと『その山域の雪崩』に関しては、小屋の方の話が一番です。
    私の薄っぺらな知識はもちろん、たとえ本などで十分勉強を積んだとしても、小屋の方の話を最優先してください。長きにわたって見続けている方々ですので。
    小屋の方に『行くな』と言われたら、行くなと言うことです。
    感謝して次の機会に訪れましょう。

    っとまあ、偉そうにのべてまいりましたが、私はここ十数年、GWの混み混みにはうんざりしまして、静かな連休登山を楽しんでます。
    この時期の上越の山々は、まだまだ雪が多く残っていますので、はっきり言ってどこでも歩けますからね。
    ルートを外せば、人っ子一人歩いていません。

    では、みなさんも気合を入れて計画を練りましょうね~~!

    羯徒毘路薫’狼琉!
    (かっとびロックンロール)




    一押しはエム・シェルター


    慣れた方で、自信のある方はツェルトでもいいかも。

    | ☆ ~死にたくなければ~ ☆ | 15:07 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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    年末年始登山に向けて ~胸に秘めておきたいこと

    何?なに?ナニ~~?
    今年の年末年始は上手く行けば9連休ですって~~?
    大晦日まで仕事して、元日だけ休んで、それからしばらく出勤する私はいったい何なんでしょう?
    はぁ・・・。

    っと気を取り直して、
    天皇誕生日連休、年末年始、成人式連休と、連泊で山に入れるチャンスが続きますね。
    みなさんはバッチリ計画を立てていることでしょうね。いいなー。
    まずは計画と同時に読んでいただきたいレポをご紹介します。

    予定 > オシャレ >>> ・・・ 命

    9連休であれば、どこかに条件の良い日が来そうなもんです。
    日程に縛られず、その日を狙って入山しましょうね。

    冬型が緩み始める』時が、好天のキーワードですが、
    日本海側などの積雪量の多い山域においては、冬型の間にどっさり雪が積もっているので『雪崩』には細心の注意を払ってください。
    一概には言えませんが、

    『降った後は雪崩れる』

    を頭に入れておいて、最悪を想定しておきましょう。
    11月に起きた、真砂岳の大走り脇からの大雪崩の事故は、みなさんも記憶に新しいと思います。
    5日間の降雪の後な上に、風下の吹き溜まり言うことで、雪崩れるに十分な要素があったと思います。
    そこをスキーでカットすれば、最後の一撃を加えるようなものです。
    コースによっては、いくら晴天でも突っ込めない場所もあります。

    最近、私のまわりでは、テレビやスマホでの『お天気マーク』を元に行動する人たちが多く感じられます。
    低気圧が通り過ぎて、冬型にはまるまでの数時間~半日くらい『晴れマーク』が出て一瞬穏やかになることもありますが、これは『疑似晴天』です。
    『突撃マーク』ではなく『逃亡マーク』だと覚えておいてくださいね。
    やっぱり『天気図』を見て、入山予定を立てましょうね。
    私は自力で登山を始めた中学校1年のころよりずーっとそうしてますね。

    またまた加藤文太郎の『単独行』ですが、目で見る天気の判断方法みたいなものや、雪崩についても書いてあります。
    道具もそうですが、いざと言う時や、極限の場合はアナログが強かったりしますので、最新技術と併せて上手く活用しましょうね。

    このカテゴリがお役にたつでしょう。

    ☆~死にたくなければ~☆

    では、最後に一言。
    みなさん、どうか『命より予定を優先』させないようにしてください。
    みなさんの『楽しさ満載のレポ』を読むのを楽しみにしています。
    心も装備もしっかりと準備して、美しい冬山を満喫しましょう!

    正月登山に行けない失意の目目連でした。
    ・・・・・ロックンロール。











    | ☆ ~死にたくなければ~ ☆ | 16:47 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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