『それいいな!』の山道具

    ~ 登山人生でめぐり会えた全ての道具たちに捧ぐ ~

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    燃料ストーブの『正しい』点火方法

    んーと。
    私は自他共に認める『燃料ストーブ派』の登山愛好家です。
    デカい、重い、面倒臭いと、最近の登山者からは敬遠気味になっておりますが、
    私が燃料ストーブにこだわる理由は、その『絶大な信頼感』ですね。
    極寒の中でも影響を受けず、強力に燃焼します。
    ま、最近のガスストーブも、ほぼ遜色ないくらいにはなっておりますけどね

    今回『正しい』点火方法をレポしようと思ったきっかけは、
    ボーっとYouTubeを見ていて見つけた『トンデモ動画』です。
    若干名『グッド』を押していますので、
    それらの方々は、もうすでに同様の使い方をされてるかもしれません。
    後ほど動画は紹介しますので、まずは私の説明を読んだあとで見比べてくださいね。

    えーと。
    今回は以前レポを上げた『Phoebus 725 - ホエーブス725』いわゆる『小ブス』にて説明いたします。

    ホエーブス725 01
    私の小ブスちゃん
    たまにヤフオクで良品が出てるので、手に入れる価値のある絶品です。

    その1 ~点火に必要な物

    ホエーブス725 05
    アルコール、スポイト、火をつけるもの(ファイヤースターター、ライター、チャッカマンなど)


    その2 ~プレヒート(プライミング、予熱)

    私はテントの前室で調理することがほとんどですので、テント内が臭く、煤けないように『燃料用アルコール』で予熱します。
    気にならない人は、タンクから燃料(白ガス)を抜いて、それに着火でもいいです。

    ホエーブス725 06
    プレヒート中。
    わかりやすいように風防は付けてません。

    バーナー(直立部分)の根元にプライミングカップと言う『くぼみ』があるので、そこにアルコールを2~3ccほど入れて点火します。プライミングカップに予め『カーボンフェルト』を敷いておくと、何かと利点が多いです。
    詳細は『カーボンフェルト~寒い季節のプレヒートに』をどぞ。


    その3 ~本点火(本燃焼)

    さてと。
    プレヒートから本点火させるポイントで、誤解や失敗が生まれるわけですね。
    これが『燃料ストーブ』が危ないと敬遠される一番の要因ではないでしょうか。

    では、初心者でも失敗しない方法を述べますね。

    1.プレヒートの炎が完全に消えるのを待つ
    2.バルブを開いて『シュー』と言う音で燃料の気化を確認する
    3.ライター、ファイヤースターターなどで点火する

    です。

    ちなみに私は慣れてますので、プレヒートの炎が消えかかったところでバルブを開き、
    『ふっ』と息を吹きかけて、残り火を利用して点火します。
    失敗しない自信がついたらお試しあれ。

    ホエーブス725 07
    本燃焼。

    どっかのレポで少し触れましたが、
    7~8年前に友人が『燕から蝶まで縦走する』と意気込んで出発しました。
    んが、初日にMSR国際(ウィスパーライト・インターナショナル)を点け損ねてテントを燃やして戻ってまいりました。
    テント、シュラフがパーになり大損失を出したうえに、私が腹を抱えて大爆笑したので、友人は涙目になってました。

    では最後に、冒頭で触れました『トンデモ動画』をどぞ。



    プレヒートのための点火と同時にバルブを開き、生ガスを噴射させて天ぷらにしています。(液体のままの燃料を噴射させて火ダルマにしています)
    いやー。
    点火から消火に至るまで全て間違っていて、ある意味素晴らしいです。
    いくつか動画をアップされてますが、どれも間違った使用法の『いい見本』になりますので、反面教師的に利用価値があるかもですね。

    えー。
    使い方さえマスターすれば、これほど信頼できて、かつ『愛着のわく』道具はありません。
    このレポがその一歩になれば嬉しいですね。


    ロックンロール。

    ・・・。
    私事ですが、現在『帯状疱疹』のひどいのになってまして、木曜日より仕事もお休み中です。
    最初は腰のあたりのヒリヒリ感だったのですが、背中~首~脳天まで達し、右の肘から先や、右のふくらはぎのあたりまで、強烈な日焼けのようなヒリヒリ感に見舞われております。
    一番ひどいのが後頭部で『ルチ将軍』とまではいきませんが、かなり腫れていて仰向けに寝れません。

    日頃の行いはいいはずなのに何故だろう・・・(泣)


    ルチ将軍。
    知能指数1300。



    優良燃料ストーブ勢ぞろい。




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    | ストーブ | 11:10 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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    MSR Dragonfly 五徳アダプターの自作

    えーと、今回も、
    当ブログにお越しになられる方々の『キーワード』にお答えするレポになります。

    ドラゴンフライ 五徳 アダプター 自作』

    の組み合わせを良く見かけますので、作り方を順を追ってって、追わなくてもいいくらい簡単です。

    DF adapter01
    まずご用意いただきたいのは物はこの3つ。
    1.5 - 2.0mmのステンレス針金、メジャー、ラジオペンチ

    DF adapter02
    一辺が約8cmの三角形を作ります。
    で、引っかかる部分は1cmほどとります。

    80mm x 3 + 10mm x 2 x 3 = 300mm
    なので、ちょっと余裕を持って350mmほどの長さに針金を切ります。
    1cmほど曲げて、8cmとって、1cmのヘアピン型を作って・・・を繰り返して、最後はまた曲げて、余った分をカットして出来上がり。

    DF adapter03
    表・裏で見比べると構造が良くわかりますね。
    共に大きめ画像をアップしてますのでジロジロ見てください。

    dragonfly maintenance06
    んな感じです。
    美しい。
    現在と言いますか、今だにブッ壊したポンプを買っていないので、ドラちゃんはお休み中です。

    ドラゴンフライは底が広い『丸型』コッヘルには相性がいいのですが、角型や底の小さなコッヘルは安定が悪いです。
    これがあると、底が小さなコッヘルもちゃんと乗ってくれます。
    わたし的には『スノーピーク・チタンシングルマグ600』でOKでした。
    簡単に手作りできるので、ぜひ作ってみてください。
    より愛着も沸くかと思います。

    ・・・。
    っつーな、感じでっと。
    簡易的なレポになってしまいました。
    ずーっと微妙に忙しいのと、前回レポした『足底筋膜炎』のせいで山に行くどころか、ふつうに歩くのも痛いのです。
    ま、なってしまったものは仕方ないので、地道に痛みと付き合って快方に向かわせるしかありませんね。


    カク。




    | ストーブ | 21:03 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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    Solo Stove - ソロ・ストーブ ~もー、たまらん。

    今年ももう3月かー。
    なんて思ってたら、ワヤワヤしている間にとっとと3月は過ぎ去ってしまい、
    気付かぬうちに4月になって桜も満開となり、プチ浦島太郎状態です。

    何か最近、『ネイチャー・ストーブ』だか『ウッド・ストーブ』だか言うジャンルに興味が沸きまして、数ある中からわたし的に吟味・選択しました『Solo Stove - ソロ・ストーブ』のご紹介です。

    ソロストーブ
    うん。
    何か品がある。

    『二次燃焼』とか何とか言う燃え方をするらしく、燃焼効率が非常~によろしいとの謳い文句に惹かれました。

    この山行、実は、先日アップしました『L&E-Shelter Dx使用レポ』のレポ書かなきゃ!3割、ソロストーブに火を入れたい!!7割と言った山行でした。
    今回は『ウルトラライト登山』の一環ですので、カップ麺やドライフーズになってしまいましたが、そのうち、しっかりテン泊で『ソロストーブ』を使ってきちんと調理したい気分になりました。

    ソロ・ストーブ02
    用意するのは、新聞紙とこんな感じの葉っぱや小枝を適量。

    ソロ・ストーブ03
    内部はニクロム線が格子状に張られている。
    地面を焼くほど熱くはなりませんが、5mm厚の牛皮を敷いて作業をしました。

    ソロ・ストーブ04
    火を点けて適当に薪をくべて行くと、写真のように『ひょおぉぉ』と縦に炎が上がりだします。
    このタイミングでコッヘルを乗せます。

    ソロ・ストーブ01
    うお!
    コッヘルが見る見る煤で汚くなって行きます。

    ソロ・ストーブ05
    沸騰してきましたね。

    ソロ・ストーブ06
    今回は焚きつけに油を含んだ『ヒノキ』か『アスナロ』か何かの針葉樹を使ったので、ヤニがこびり付いてねちょねちょ。
    家でマジックリンを吹っかけて15分ほど寝かせて、歯ブラシか何かで洗えば綺麗になります。
    広葉樹の葉があればそちらの方が良さそうですね。

    ソロ・ストーブ07
    汚いので、新聞紙でくるんでスタッフバッグへ。
    何だか『木を燃やしたにおい』のおかげで、単なる1.5倍カップ麺が妙に美味く感じました。

    では、今回使った感想を述べますね。

    二次燃焼とやらのおかげで・・・

    その1~
    煙が非常に少ないので、ゲホゲホなったり目が痛くなったりしにくいです。

    その2~
    あれ?と言うほど灰が少ない。写真を撮るのを忘れてしまいました。次こそ。


    ソロ・ストーブ&トレックコンボ01
    ソロ・ストーブ&トレックコンボ02
    スタッフバッグに入れても、素のままでも『トレックコンボ900』にぴったりフィットします。

    最近は『エバニュー・チロルクッカー』メインでして、出番がまーったく無かった『スノーピーク・トレックコンボ』をソロストーブ専用のコッヘルに認定。
    純正はもちろん、探せば他のメーカーでも合うと思いますが、直火が当たることもあるので、持ち手に『シリコンゴムが付いてない』のにしましょう。


    日本人のいまいちな動画より、こちらの方が手順が良いと思う。

    ファースト・インプレッションはこんな感じですかね。
    ホントは2~3度使ってレポしたかったのですが、ちょーっと、そんな暇がありませんでした。
    使い込んで行って、新たな発見がありましたら続編的にレポ上げて行きたいと思っております。

    火遊び好きの男性諸氏にはたまらないアイテムです。
    最近頻度が高くなって来た『のんびりテン泊』の最高のお供となりそうです。
    雨が降らないことが予報でわかっている場合だと、これひとつでいいと思うのですが、怪しい場合は、最低でもアルコールストーブを予備て持って行こうと思います。
    いや。
    山をなめてはいけません。
    常にちゃーんと予備を持って行く所存です。


    ろっくんろーる。

    詳細は『ソロストーブの公式ページ』にて。

    んーと。
    もう『今年のGW登山』の計画を立てているのではないでしょうか。
    おととしのレポですが、『ゴールデンウィーク登山について ~~注意点を少々』を読んで、計画の参考にしてくださいね。






    | ストーブ | 11:34 | comments:18 | trackbacks:0 | TOP↑

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    燃料ストーブのうんちく ~ちょっとまとめてみます

    えー。
    ストーブのうんちくに入る前に。
    私の山における『炊事』は『かまど』から始まります。
    工事現場から『鉄筋』をもらって来て、7~80cmほどのを2本、キスリングの上にくくりつけて持って行きました。
    んで、石で組んだ『かまど』の上に渡して、飯盒をぶら下げたり、上に鍋を置いて煮炊きしていました。

    次は『缶入り固形燃料』です。
    パカッと蓋をあけて、付属の簡易五徳を乗せて、燃料に直に点火して使っていました。
    そんな中、友達が釣り好きの親父さんから借りて来た『キャンピングガス』と言うメーカーの青いガスストーブが何とも羨ましくて、負けじと『EPIgas BPストーブ』を買ってもらいました。

    ・・・っとまあ、思い出話はこの辺でとどめておいて本題本題っと。

    えーとー。
    おおまかに登山用ストーブは、
    液体化石燃料を使う『燃料ストーブ』。
    カートリッジに入ったガスを使う『ガスストーブ』
    燃料用アルコールを使う『アルコールストーブ』があります。

    男性は女性に比べて『収集癖』があるそうです。
    んでもって『火遊び』が大好きです。
    その男心を2つ同時に満たしてくれるのが、
    今回うんちくる『燃料ストーブ』たちなのです。
    えっへん。

    私はもち両方の性質を持っておりますので、燃料ストーブとおまけ的にアルコールストーブを持っています。
    ちなみに今、ガスストーブは1つも持っておりません。

    ではうんちくって行きましょう。

    まず長所

    味がある:
    それぞれに独特の『燃焼音』があり『コツ』がありと、それだけで楽しめる。

    悪条件に強い:
    例えば厳冬期。極寒でも変わらず、安定した火力をキープ。

    経済的:
    タンクに燃料を継ぎ足せばよいだけ。
    ガスカートリッジ式は微妙に残った場合の処遇に困る。

    んで短所

    取り扱いにコツが要る:
    失敗して、たまにテントを燃やす人までいます。(知人約1名を含む)
    しかしこれは長所と表裏一体。

    におい:
    私はプレヒート(予熱)にアルコールを使うので軽減されますが、
    それでも、火が安定するまでと消火の時に若干においます。
    ですが私は、白ガス(ホワイトガソリン)の臭いを嗅ぐと、
    『あ~山にいるな~』
    と言う実感がわきあがります。
    少々の臭いなら悪くないですね。


    私の愛用品 (名前をクリックするとレポへ飛びます)

    MSR Dragonfly - ドラゴンフライ

    dragonfly maintenance06

    現行品で所持してるのはコレのみ。
    爆音もいいし、火力調整はピカイチ!消えそうに燃えそうなトロ火まで絶妙。
    写真の五徳アダプターを自作すれば、小さなコッヘルでもOK。
    現行品ではこれが一番いいと思います。
    ・・・。
    ただ、悲しいことに、ポンプを壊して休眠中。
    1度目はポンプを買い替えましたが、2度目は・・・。


    Max Sievert Svea 123 - マックスシーバート・スベア

    Max Sievert Svea01

    独特の燃焼音があり、その良さは言うに及ばず。
    しかし、個体によってかなり差があります。


    知る限りブロ友の『bp-hiro』さん所有の物が最高です。

    bp-hiroさんや私が持っているのは、名品中の名品『マックスシーバート製』。
    オプティマスが後継機の『スベア123R』ってのを出してますので、よほどこだわる人でなければ、十分にスベアを楽しめます。


    Primus 96 - プリムス96

    Primus96_01

    80年くらい前のストーブですがバリバリの現役。
    たまにいる『爺さんロックンローラー』的な存在です。
    ケロシン(灯油)専用なので、ランニングコストが非常に安い。
    ちょっち臭い(石油ストーブの点・消火時のにおい)ので、換気をバッチリしないとダメですけど、意外と出番が多いです。


    Phoebus 725 - ホエーブス725

    ホエーブス725 01

    通称小ブス。
    大火力と、ドラゴンフライ弱の爆音で、とっても『剛』なストーブです。
    結構綺麗なのが手に入りました。
    何度お願いしても譲ってくれなかった先輩に見せびらかしてやるーーー。


    最新の高性能器

    Primus OmniLite Ti - プリムス・オムニライト・チタン

    Primus OmniLite Ti

    これこれこれ。注目の逸品。
    ドラゴンフライ系のうるさいストーブ。
    チタン製なので軽量な上に、燃料ストーブの良さはしっかり持ったままです。
    オマケにガスカートリッジも併用できます。


    ドイツ語なので何と言っているのかさっぱり。

    コンパクトにまとまっている上に、構造が良く非常に使いやすそうです。
    こんな素晴らしい製品なのに、どうやら国内の正規販売は無い模様。
    現時点では、海外から買うか、並行輸入して売ってるショップから買うしかないのが難点。

    他にも『Optimus NOVA』なども完成度が高いと思います。

    スベア、小ブスに関しては、
    非公式に『赤ガス(レギュラーガソリン)』も使用できますが、
    長期間使わずに放っておくと、ニップルが目詰まり気味になります。
    ニードルでつつけば穴は回復しますが、好調さを取り戻すまで時間がかかります。
    今は安い白ガス(ホワイトガソリン)も売られてますので、白ガス専用にしています。



    ま、私としましては何だかんだ言っても『燃料ストーブ』に絶大な信頼を置いていますので、これからも燃料ストーブを使い続けて行くつもりです。

    夜・露・死・苦っっ!







    並行輸入品。だいぶ値が下がった気がする。


    | ストーブ | 09:52 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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    Phoebus 725 - ホエーブス725


    ブス、バスガイド、バス、ガス爆発


    ブス、バスガイド、バス、ガス爆発


    ブス、バスガイド、バス、ガス爆発~~っ!



    はあっ、はあっ、はあっ。

    ん?

    あ。
    喜びのあまり、つい暴走してしまいました。

    えー、今回は、
    念願叶ってようやく入手した
    ホエーブス725(通称:ブス or 小ブス)』についてのお話です。

    ホエーブス725 01
    じゃん。
    ハンガリーだかどっか東欧から入手しました。
    缶も新しいし、ラベルのハゲもわずか。

    この『ホエーブス725』は年代によって、
    『緑丸缶、緑角缶、赤丸缶』があって、
    型も『旧旧型、旧型、新型』とあるらしい。
    らしい。
    そ。
    らしい。
    も、そこまでは詳しくありません。

    私としては『ホエーブス=赤缶』のイメージが強いのですが、ブロ友の『bp-hiroさん』のレポ『マナちゃんと小ブスの点火テストとストーブの歴史(^_^)V』を見て『むむむ』と思ったのと、パッキングのしやすさを考えると、やっぱここは『角缶』が欲しいなと言うことで、ずーっと探していました。
    そう言うわけで、秋頃に『結構な上玉』を手に入れることができました。

    えー。
    小ブスの特徴は何と言ってもその『大火力』です。
    ごーっと言う『爆音』とともに速攻お湯が沸きます。

    ホエーブス725 02
    プレヒート中。
    風防のせいで中の炎が見にくい。

    ホエーブス725 03
    点火直後。
    まだ炎は大きくない。

    ホエーブス725 04
    エバニュー・チロルクッカー』とのコラボ。
    爆音立てて絶好調。

    使ってみた感想をあげて行きたいと思います。

    ~~その1

    MSR ドラゴンフライ』弱くらいの爆音です。
    一応、それなりに火力調節は利きますが、何と言うか、スポーツカーのハンドルのように、ちょっとの操作で大きく反応します。
    それに、ブスは古くなると調節が堅くなりやすく、さらに微妙な加減が必要です。
    ま、慣れますが。
    トロ火調節のやりやすさは

    ドラゴンフライ >> スベア >>>> ブス

    な感じです。

    YouTubeにドラゴンフライやブスの『静音化』系の動画が良くアップされてるし、私のブログにも同様のキーワードの来客がちらほら。
    あくまで個人的な意見ですが、ドラゴンフライ、ブス、スベアどれをとっても『特徴のある燃焼音』があるからこその名器だと思ってます。
    モナリザの絵にお化粧をして、美人になった~!って喜んでるように思えます。
    どっかの教会のキリストの絵を修復したら『サル』になったー。みたいな。
    それらと同じように感じるのは私だけかな。

    そんなに静音が好きなら、最初っから静かなストーブを買えばいいと思います。
    おすすめは『SOTO MUKAストーブ』。
    恐らく小ブスよりも大火力だと思います。
    操作も失敗が少ないように色々と工夫されています。
    何かの賞を受賞した名品だそうです。
    火力調節は利きませんけど。

    MSR ウィスパーライト』も同様に静かです。
    これも同じく火力調節が利きませんけどね。

    ~~その2

    塗装とラベルが微妙。
    見た目的には両方とも惚れ惚れするほど美しいのですが、ともにハゲやすいです。
    何十年も経っているのでなおさらです。
    ハゲ始めたら、アロンアルファを塗って防止すると聞きましたが真実やいかに。

    ~~その3

    信頼できます。
    コレ大事です。
    燃料ストーブ一般に言えるのですが、極寒の中でも火力をキープ。
    最近のガスストーブも遜色無いらしいですが、やっぱしここは譲れませんね。

    ~~総評

    素晴らしいの一言。
    見た目がいい。音がいい。使いやすい。火力が強い。
    ・・・ちょっち重いけど。

    ・・・ふう。
    ですが、
    もう『火器集め』に関しては、これで終わりにしようと思います。
    私が名品だと思う『4器』は全部手に入れましたし。(次回レポします)
    福沢さんが束になって私のもとから去って行きます。
    金欠で山に行けなくなっては、本末転倒も甚だしいですからね。

    ホエーブス725の詳細はこちらの『小生の書斎・キャンプ道具の部屋 PHOEBUS

    がわかりやすいです。

    こちらが『ホエーブス725のリペアマニュアル

    えー・・・。
    新年一発目にもかかわらず、冒頭でお見苦しい点がございましたこと、謹んでお詫び申し上げます。

    明けましておめでとうございます。
    本年もどうぞよろしくお願いいたします。


    ロックンロール。




    | ストーブ | 15:50 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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    Primus No.96 - プリムス・No.96

    えー。
    永らくアップをサボってました。
    そう言うわけで、今回は先日の予告編の中から、
    プリムス・No.96』について述べたいと思います。
    えっへん。

    このストーブはメーカー違いで、いくつか『ほぼ同型』のものがあります。
    オプティマス・No.96、ラジウス・No.20、マナスル・No.96です。

    では私の『プリクロ(私が勝手に命名)』を写真で見て行きましょう。

    Primus96_01
    美しい立ち姿。ぜひクリックして大判を眺めてください。
    私が『プリクロ』を選んだ理由は、風防(中央の筒状のパーツ)の形が気に入ったからで、重厚な感じがするからです。

    Primus96_02
    缶。このタイプは古い部類のよう。1930年代?
    良く見るのは、赤缶で中央の円の中にストーブのイラストのあるもの。

    Primus96_03
    アルコール用のボトルを入れるとキツキツなので、普段は外して余裕を持たせてます。

    Primus96_04
    中央のキャップを備え付けのスパナで外します。
    右側に仮固定する所があるので、無くさないようそこに固定します。

    Primus96_05
    ライジングチューブを取り付けます。
    こんなところにも『刻印』が施されていて、職人手作りの良さを感じます。

    Primus96_06
    バーナーを乗せて、風防を付けてフル装備。
    ブラス(真鍮)は磨きあげると本当にいい光を放ちます。

    Primus96_07
    プレヒート中。

    Primus96_08
    本燃焼。
    音はスベアほどではないですが、プルプル音が心地よいです。

    Primus96_09
    収納は今のところとりあえず、100均で買った『タブレット用』のケース。

    では、使った感想を述べたいと思います。

    ケロシン(灯油)ストーブなので、冬季はしっかりこれでもかとプレヒートした方がいいですね。一度プレヒート不足で灯油が上手く気化せずに、ボオォッと30cmほど火柱が上がりました。テントの前室で、入口を開けてたので火事にはなりませんでした。
    っつーより、入口を開けてないと臭いです。
    ↑のテント内の写真は、逆光になるので入口を閉めて写しただけですので、
    良い子は真似しないように。

    気になった欠点と言うと、このストーブは風に非常に弱い気がします。
    よって使用シチュエーションは、テント内の前室で入口解放した状態がベストですね。

    ま、最新ストーブに比べると、
    重いし、組み立てないといけないし、プレヒートしてそれから点火、しかも臭い。
    っと、何かと『不便の塊』のようなストーブで『えれぇこった!えれぇこった!hiro日記Ⅱ』のbp-hiroさん曰く『アホ火器』と言うのもうなずける気もします。
    しかし私は最近お気に入りでして、今冬は半分以上プリクロを使いました。
    未明の極寒の中、入口を開放して使いましたぞ~。ちゃんと。

    『アホ火器』好きにとっては、面倒臭さもなんのその。
    80年の時を越えて、元気に私のご飯を作ってくれる可愛い可愛い相棒です。

    羯徒毘路薫’狼琉!(かっとびロックンロール)


    ビンテージストーブに関しては
    こちらの『輝けキャンプサイト - Collections!!』が詳しくてわかりやすいですね。

    リペアパーツ販売、および修理依頼は
    こちらの『オールドキャンプストーブストア』でどうぞ。何でも揃ってます。
    たまにお宝ストーブも販売されてますので、時々チェックしてます。


    お・ま・けっ!


    私が中学生くらいの頃の、一番山にあこがれていた頃に見ていたCMです。
    キスリング、麻ザイル、ウッドシャフトのピッケル、グランテトラの水筒、未脱脂ウールのセーター、そしてキスリングの脇に『プリムス・No.211』と思しき赤缶のストーブもあります。CM的シチュエーションは昭和30年代でしょうか。
    今見ても当時のことを思い出して、懐かしい気持ちになりますね。
    うーむー。
    大原麗子さんがとっても綺麗。



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    | ストーブ | 20:48 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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    Max Sievert SVEA 123 - マックスシーバート・スベア123

    えー。
    現行のオプチマス社になる前の、ビンテージスベアです。
    連休前に入手しました。
    入手後、喜びの余りアホみたいに使ったので少々汚れてしまいましたが、奇跡的にほぼ新品の状態で手にすることができました。

    Max Sievert Svea01
    箱がほぼ無傷ってのは、非常にレアだと思います。

    この『Max Sievert Svea』は、1978年に発表された『遊歩大全/ コリン・フレッチャー』で紹介され、世界中のアウトドア愛好家の垂涎の的となった名器です。
    随所に『刻印』が入っていて、職人の手作り感があふれています。
    現行とビンテージの違いは、火力調節が下向きとか、クリーニングニードルが内蔵されてないとかですね。
    ニードルが内蔵で無くてシンプルな分、故障は少ないと思いますが、赤ガスを燃料にする場合は、毎回付属のニードルで突っつく必要があります。

    Max Sievert Svea02
    風帽にも『SVEA 123 MADE IN SWEDEN』の刻印が。

    Max Sievert Svea03
    プルプルプル~っと軽快なプロペラ音を立てて燃焼します。
    上にコッヘルを乗せると、プルプル音がさらに良くなります。

    ビンテージ物の方が、軸の傾き、炎の偏りが無いのも魅力です。
    オプチマス、特に現行物は『当たりハズレ』が多いようです。

    いやいやいやー。
    ニンマリ満足の逸品が手に入って、満足至極でございます。

    ・・・。
    えー。
    しかし、何と言っても『最も美しい』と評される、初期型のシーバート・スベアには敵いません。
    その姿を拝みたいと言う方は、当ブログと懇意にさせていただいているbp-hiroさんの

    えれぇこった、えれぇこった!~hiro日記 A.B.MaxSievert SVEA123 再び!

    をご覧ください。
    ため息の出る名器です。

    ハマるまいとは思っていても、ハマってしまうのが火器の魅力です。
    福沢さんがビシバシと飛んで行ってしまいます。

    私のような一般ピープルは、ほどほどにしておいた方が良さそうですね。



    廃版になって久しく、入手困難になっていましたが、
    最近ヤマケイから復活しました。

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    MSR Dragonfly - ドラゴンフライ ~その2 使い方工夫

    えー。
    『Optimus Svea 123R』のプレヒートに、カーボンフェルトを利用するレポを以前ご紹介しました。

    Optimus Svea 123R ~~その2 使い方工夫 ← こちら

    そーゆーことで、今回はドラちゃん用に作って見ることにしました。
    冬季にアルコールでプレヒートする場合、チューリップの中とその下のウィックにしみ込ませるだけでは、微妙に不足気味になることしばしばです。
    そう言うわけで、スベア同様、カーボンフェルトを利用してたっぷりしみ込ませて、十分に予熱することが可能となります。

    dragonfly maintenance01
    ドーナツ状に切り抜いて・・・

    dragonfly maintenance02
    ディバイダーを外して、こう言う風に回転軸の下に潜り込ませる。
    至って簡単!

    以上!
    プレヒート強化プロジェクトは終了。
    めでたしめでたし。

    んで、
    そろそろ・・・時期かな?っと言う具合で、ドラゴンフライを軽くお掃除しました。
    オーバーホールは不具合が出ないとやらなくていいと思いますが、私のように『赤ガス(レギュラーガソリン)』で使用する場合・・・、っつーか、白ガス(ホワイトガソリン)以外を燃料にしている場合は、火力調整棒の先っちょの部分とニップルに『燃えカス』がたまります。
    ニップルに関しては、本体を上下に振れば、内蔵の『クリーニングニードル』が動いて掃除してくれるので、よほどでない限り分解しなくていいのですが、調整棒は定期的にお掃除する必要があります。
    ま、年に数回、気が向いた時でいいと思います。私は10回?くらいの使用を目処にやってます。

    dragonfly maintenance03
    この棒の・・・

    dragonfly maintenance04
    この部分ですね。(掃除前に撮れば良かった)

    お掃除終了後に点火試験。

    dragonfly maintenance05
    カーボンフェルト&アルコールでプライミング中。アルコールなので炎が見えにくい。

    dragonfly maintenance06
    ガーーーッ!っと絶好調!!
    自作の五徳アダプターが素敵。

    これにてドラちゃん元気に復活!

    ドラゴンフライにとってのベストな収納方法は
    MSR Dragonfly - ドラゴンフライ ~その1 収納の工夫  ←をご覧ください。

    くぅ~~。
    やっぱし、ドラちゃん最高だぜベイベー!

    詳細は『ドラゴンフライの公式ページ』をご覧ください。







    どんなことがあっても『火種』だけは確保しなければなりません。
    激安なので、何かのついでに買っておきましょう。


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    OPTIMUS Svea, 8R Mini Pump - オプチマス・ミニポンプ

    えー。
    今回は『Optimus Svea, 8R用』のミニポンプのお話です。

    ご存じの通り、スベアプレヒートによる熱でタンク内の圧力を上げて、燃料を噴射させます。
    寒冷時は予熱が不十分になりやすく、タンク内の圧力が十分に上がらず着火がよろしくないため、ポンピングでタンク内の圧力を上げて安定着火させるための補助用具です。

    ミニポンプ01
    基本はこれ。

    ミニポンプ02
    ポンピングしやすいように、角度のついたタイプもある。

    上の2つはオリジナルの物で、最近はコピー品も良く見かけますね。
    オリジナルはもちろん、コピー品も結構なお値段で売り出されています。
    安い時で\3,000台、高い時には\10,000オーバーの物もあります。

    しかし、わたし的には『・・・』と思っています。
    理由は、ポンピング用のタンクのキャップを使用することになるので『外から内』用の弁の構造だからです。
    本来のキャップは安全弁『内から外』です。
    よってポンプ用のキャップだと、タンク内の圧力が上がり過ぎても、圧力は外へは放出されず、最悪『破裂』の恐れがあります。まあ、そこまで長時間使うことも無いとは思いますが、あくまで最悪の想定はこれです。
    ポンピング過多+長時間使用なら無きにしもあらずってところですか。
    とりあえず、ソロクッキングだと大丈夫な範囲だとは思いますが。

    注意!
    安全弁が作動した場合でも放出した気体に引火して、火炎放射機状態になると思うので、どちらにせよ圧力が高まり過ぎた場合は『悲惨な結果』が待ち受けてます。
    こわいのねー。
    なんですが、燃料満タンから空になるまで焚きっぱなしでも大丈夫でしたので、この心配はほぼ無いかと。

    そう言うわけで、
    私のやってる『カーボンフェルト』方式だと、極寒の中でもプレヒート不足になることはありません。
    過多気味になったことは何度もあります。(火が宙に浮いたように着火する)

    詳細はこちらの『Optimus Svea 123R ~~その2 使い方工夫』をどうぞ。

    っつーわけで、安全機能を保ったまま安定着火できるので、大枚をはたいて高価なポンプを買うまでもありませんね。

    376.jpg
    カーボンフェルトを使ったプレヒート

    私は『安全』『安い』『軽い』の三拍子そろった『カーボンフェルト式』で通すつもりです。

    めでたし、めでたし。


    これはコピー品ですね。

    OPTIMUS オプティマス ミニポンプ用注油口キャップ ミニポンプ
    OPTIMUS オプティマス ミニポンプ用注油口キャップ ミニポンプ

    これは角度付き。Yahoo!だと安いのね。

    【ポイント5倍】Optimus(オプティマス) No.123R スベア
    【ポイント5倍】
    Optimus(オプティマス) No.123R スベア

    カーボンフェルト/横型安全ミニ香皿 専用
    カーボンフェルト/横型安全ミニ香皿 専用

    カーボンフェルトの切り売り。
    切り売りじゃないと、メーター単位になってしまう。そんなにいらない。

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    | ストーブ | 15:28 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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    Optimus Svea 123R ~~その2 使い方工夫

    えー。
    オプティマススベア 123R』を購入して半年ほど経過し、10数回『あーじゃない。こーじゃない』と使いこむにつれて、徐々に使い方が確立してまいりました。
    っと言うわけで、ご紹介いたします。

    まずは、現在の一式をご覧あれ。
    371.jpg
    えー。
    キンピカがスベア本体とウィンドスクリーン。
    手前側左より
    MSRキャニスタースタンド
    カーボンフェルト2つ
    火力調整ハンドル
    ファイアスターター
    鼻づまり薬のボトルに入れたアルコール

    お気付きでしょうが本体と調整ハンドルの鎖は取っ払ってあります。ねじれたり、つっかかったりでイライラするからです。
    鼻づまり薬のボトルの理由は、容量が丁度よいのと先っちょがとんがってるので、アルコールを注すのにグッドです。(中のストローみたいなのは取っ払ってます)

    373.jpg
    これはMSRのキャニスタースタンドで、スベアの場合は金属の出っ張りの

    一本目の足 → 一番内側
    二本目の足 → 二番目
    三本目の足 → プラの可動部

    で固定するとピッタリです。
    が、私は全て一番内側にすべく、汗だくになってヤスリで削りました。大変だったので後悔しました。

    374.jpg
    この奇怪な物体は『カーボンフェルト』と言って燃えないフェルトです。
    このような形に切り抜いてー。

    スベア本体に
    372.jpg
    このようにセットします。
    何のためーー??

    説明しよう! ← ヤッターマン風

    私はテント内でストーブを使うため、タンク内の燃料でプライミング(予熱)すると、不完全燃焼でテント内がすっごく臭くなるし煤(すす)も出ます。よって、燃料用アルコールでプライミングをします。
    んが、アルコールでは特に寒い時期、プライミング皿の分量ではまったくもって予熱不足です。
    っと言うわけで、カーボンフェルトを付けて、たっぷりしみこませてプライミングすると、極寒の中でもしっかり予熱できて安定着火いたします。

    どうして『9』の形か?っと言いますと・・・
    375.jpg
    このファイアスターターで火花を飛ばすので、カーボンフェルトの先っちょを手前まで伸ばすと、非常に着火しやすいわけです。ではなぜライターなどを使わないのか?
    今でしょ!・・・じゃなくて、
    高所では、ライター、ミニチャッカマン、SOTOスライドガストーチなどは火が点きません。SOTOは2000m以上でダメ。ライターやミニチャッカマンでも富士山頂上ではダメです。
    よってこのファイアスターターが一番信頼できます。高かろうと濡れようとしっかり火花をぶっ飛ばします。

    えいやっ!
    376.jpg
    アルコールがたっぷりしみ込んでいるので、極寒の中でもじっくり予熱できます。
    377.jpg
    ブロローっと絶好調!
    いいですねー。

    と言うわけで、スベアオーナーのみなさん、はたまたスベアを買おうと思ってるみなさん、ぜひぜひこのレポを参考になさってください。
    ブリブリーーっと全力で雪を溶かすスベアを、横になりつつ『ボーっ』と眺める時間は至福の時ですよー。

    今後も新しい発見があったらレポして行きますので、おっ楽しみにーーー。
    夜・露・死・苦っ。
    羯徒毘路薫’狼琉!(かっとびロックンロール)



    【ポイント5倍】Optimus(オプティマス) No.123R スベア
    【ポイント5倍】Optimus(
    オプティマス) No.123R スベア




    カーボンフェルトの切り売り。


    18L入り!激安ホワイトガソリン

    追記
    仕事中に足を資材で潰してしまいました。
    爪が剥がれただけで骨に異常が無かったのは不幸中の幸いですが。
    うぅぅっ。
    しばらく山に行けません(泣)

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    | ストーブ | 21:21 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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