『それいいな!』の山道具

    ~ 登山人生でめぐり会えた全ての道具たちに捧ぐ ~

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    マッサージ・ボール ~最近の無くてはならないモノ

    えー。
    わたくしの体のケア用品にいいものがひとつ加わりました。
    今回も『筋膜リリース』グッズの『マッサージ・ボール』のご紹介です。

    マッサージボール01
    マッサージ・ボール MB5。
    MB1と言う野球のボールほどの小さいのもある。

    えーと、アラ50ともなりますと、股関節周りの硬さを随所で気付かされ、トレーニングの翌日や、もちろん山歩きの翌日などは、ガチガチのタイトな状態になります。
    今までは、以前ご紹介しました『ランブルローラー』で全身グリグリやっていました。
    通っているジムの小物コーナーにこの『マッサージボール』が置いてあって、試しに股関節周りをやってみたところ、非常にグッドだったので、速攻自分用を購入いたしました。

    マッサージボール02
    これわたしの。ソフトボールより一回り大きい。
    ミンティアは大きさ比較用。
    非常にしっかりした硬さがある。
    おまけに私が乗ってもつぶれないので品質も間違いない。

    マッサージボール&ランブルローラー
    左は同じく愛用のランブルローラー。

    マッサージボールは球形なので、ランブルローラーより圧力が『一点に集中』しやすく、更に奥まで刺激が入ります。
    今まで刺激が入りにくかった股関節周り~臀部のマッサージに非常に効果があります。

    山から戻って数日経ち、もうスッキリ疲れも取れたなーなんて思っていても、これでお尻あたりをやると『あてて!』となります。
    あれー?
    まだこんなに疲労が残っていたのかと、あらためて知らされます。

    私がジムで試しにやらせてみた人も100%『あてて!』となって、
    『こんなに固まってたんだー』
    になります。
    このレポをお読みのあなたも間違いなくそうです。
    導入初期はグリグリが非常~に痛かったのですが、最近ではほぐれて来たせいか、心地よい痛みに変わって来ました。
    何より、終わったあとの感じが軽くなります。

    ある程度の値が張るので、買おうかどうしようかと思う方は、野球の軟式ボールかソフトボールあたりで試してみるといいと思います。
    テニスボールでは軟らかすぎです。

    ま、中年となってまいりますと、元気で居続けるためには『お金』も『時間』も『労力』も、より必要になってまいります。
    特に山歩きは股関節を酷使しますので、専用のグッズを購入してでも入念なケアが必要です。
    大好きな山をずーっと続けて行くためには、面倒でもしっかりと体のメンテナンスをすることは不可欠ですね。


    ろっくんろーる。


    体のケアのことは、こちらの『ヘルスケアのカテゴリ』をお役立て下さい。


    by カエレバ
    MB5(大きい方)が使いやすいです。

    by カエレバ

    もちろん知識も大切。
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    | ヘルスケア | 20:25 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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    私のザックの中身をちょっと ~残雪期から梅雨時

    えー、みなさん。
    今年のゴールデンウィークはいかがでしたか?
    何か今年は異様に雪解けが早いですね。
    6月山を歩いてる気分になりました。

    ではでは。
    過去2回アップしました『私のザックの中身をちょっと』の続編です。

    ザックの中身 GW~梅雨
    上の列、黒いのの左側が『ノースフェイス・エレファントフット』(半シュラフ)
    右側が『モンベル・ULダウンジャケット
    下の列、赤いのが『ファーストエイド・キット』
    グレーのが『サムスプリント
    黄色が『Juza Field Gear Em-Shelter』です。

    では今回の装備について説明したいと思います。
    ゴールデンウィークが明けて、だーいぶ暖かくなってはいますが、稜線、または稜線近くでは夜になるとかなり冷えます。
    この位の時期になると、半シュラフは無くても死にませんが、かなり寒い思いはします。
    よって、日本アルプスや八ツに行く時、半シュラフは一応持って行きます。
    2,000m以下の山では持たないことが多いです。
    半シュラフを持たなくなるのは、梅雨が明けて『夏山』になってからです。

    モンベル・ULジャケット』のような軽量ジャケットだと、夜はツェルトをかぶってもまだまだ寒いです。
    高いところでの『ビバーク』の予定がある時は『ヘリオスジャケット』にしますが、非常用として死なないことだけ考えるとモンベルので済ませます。

    下の列の3品は、どの季節でも必ず持って行きます。
    一番右のツェルトエム・シェルター)があれば、着の身着のままでも、とりあえず死にだけはしないので必ず持ち歩きます。
    まあ、これらはあえて書く必要は無いのですが、大事なこれらを省く人が半数以上はいるので、どうしても書かざるをえません。
    ヘッ電(ヘッドランプ)ももちろん、どこに行く場合でも必需品ですね。

    『私のザックの中身』シリーズで上げてないアイテムは、持って行きたければ持つもよし、持ちたくなければ持たなくてもよしと、個人的な考えや目的で大きく変わって来る部分ですので、ご自分のオリジナルを出すのがいいでしょう。

    以前のレポをご覧になりたい方は
    私のザックの中身をちょっと~冬山編
    私のザックの中身をちょっと~春山編
    をどぞ。

    ???
    思い付きでちょろっと書いたレポなのに、意外とアクセス数の多いのがあります。
    お題が意外だったのかな??
    季節的にそう言う時期に入ったからかな??
    んー。
    ま、どーだかわかりませんが、まだご覧になってない方はポチっと見てみてください。
    恵まれない登山 ~本当の意味のウルトラライト登山
    ウルトラライト登山とは『軽量化と便利さは反比例』との理解が広まればいいなと思っています。


    ろっくんろーる。


    by カエレバ
    こちらは私と同じ45L。

    by カエレバ
    春~夏~秋にかけて重宝します。

    by カエレバ
    ウルトラ・ライトは軽量・コンパクトでかなり高スペック。

    by カエレバ


    by カエレバ
    激安だけど、ちょっと微妙な中華製。

    by カエレバ
    シンプルかつ超軽量。
    非常用には最適。

    | ★ お役立ちコーナー ★ | 13:05 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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    登山初心者にも知ってて欲しい山道具の選び方 ~経験からのミソ的情報(後編)

    んー。
    今週末は悪天と言うことで、みなさん山行中止を余儀なくされているのでは。
    そーゆー私もバッチリその一人でございます。
    っつーわけで、今日はゆっくりと道具の物色なり、計画を練ったりとする日に充てたいと思います。

    っとーー。
    再度申し上げますが、このシリーズは他の方々と『見解が違うもの』や『付け加えたい説明』があるものに関して書いております。
    そこんとこ夜露死苦。

    では本題に入りましょう。

    その1 ~レインウェア(合羽、雨具)

    値は張りますが『GORE-TEX』や『eVent』などの高性能の物を選択しましょう。
    今はこう言った『防水透湿生地』が殆どなので、ネットも実店舗も登山・アウトドア用品店から買えば間違いないでしょう。

    レインウエアは、か・な・り・のっ『万能選手』です。
    雨に濡れるのを防ぐことは言うまでもなく、ウインドブレーカーにもなるし活躍の場はさまざまです。
    ちなみに、ゴールデンウィークに『冬ジャケ&冬パン』の方をよーく見かけますが、
    私は3000m稜線でも上下雨具です。
    まず、冬ジャケ・冬パンだと保温剤無しのでも暑い。
    より高価なので破れたりすると悲しい。
    それにGW頃は気温もさほど低くないし、雨が降ることも多々あります。
    雨が降ると専用の雨具の方が絶対強いです。
    以上の理由でGWは雨具上下で十分です。
    寒い場合は、レインウェアの下に保温ジャケットなどを着て対応しましょう。

    ビニール・ポンチョ
    40年近く前に使っていたポンチョです。
    これはビニールでできてますので、何と!水を一切通しません。
    しかし、生地は一切湿気を逃がしてくれません。
    でも、脇などが結構開いているので換気が効きます。
    吹きっさらしの稜線でなければ、以外~~と使いものになります。
    試したい方は『今風』のハイテク生地ではなく、私のようなビニール臭がするビンテージ品をおすすめします。


    その2 ~非常用装備(ツエルト・シェルター)

    『非常用 = エマージェンシーシート(銀色のシート)』
    と思っている初心者が多いですし、これをして非常用と書いてあるところもたくさんありますね。
    っつーかー。
    ツェルトがあればさらにいいです』
    なーんて書いてある所を見るとー『はは~ん。これは両方使ったこと無いなー。』ってすぐにバレてしまいます。

    エマージェンシーシートは何も無いよりはちょっとだけマシなくらいです。
    理由は、しばらくこれに包まれていると、中は結露で『びしょ濡れ』になります。
    運良く夜を明かせてさあ出発になっても、濡れた体を外気にさらせば逆に低体温症になる危険がありますので、必ず頭からかぶれる『ツエルト(シェルター)』で備えましょう。

    ・・・ここで『謎』がひとつ。

    ツェルトの換気口から頭を出す???

    そんな写真がそこらじゅうにありますし、Youtubeでも『ツェルト』で検索すれば『こうやります』的に動画も上がってます。

    ま、あくまで私的な意見です。
    かれこれ山を始めて40年ほどになりますが、
    私はただの一度も顔を出してビバークしたことはありません。
    わざわざ顔を外に出して、風雨や吹雪にさらす必要がありますか???
    んーなことしたら、唇を青くして鼻水垂らした情けな~い顔で夜を明かすことになります。
    その程度で済めばまだいいですが、『青白い半透明の人』と目なんか合った暁には、もう二度と山に行く気は起きなくなると思います。
    ツェルトなりシェルターなりは、しっかりかぶった方が暖かいし、中で服を着込んだり飯を作ったりと色々できます。
    かぶれば『こんなこと』も余裕でできてしまいます。

    ついでに申し上げると、ツェルトをポンチョにして歩いている人も見たことありません。
    ツエルトの換気口は、単なる『穴』です。
    フードではありませんので、首元からどんどん水が浸入して来ます。
    レインウェアで水が入らないのは、ちゃーんとした『フード』の形状をしているからですね。
    この辺、ちょっと考えれば容易にイメージできますよね。

    非常用装備の有無が実際に生死を分けた有名な事故は、
    当ブログ内閲覧数1位の『ツエルトザックを見直せ』をご覧ください。


    まとめ

    初心者がが最初に持つべき登山装備とは『あれば便利な物』じゃなくて『最低限必要な物』でいいのです。
    最初っからあれば便利な物まで全部揃えられるほど裕福な人は少ないと思います。
    『初心者が最低限持つべきアイテム』なんてお題目で『GPS』まで書いてある所もありますが、きっとあれもこれもって考えているうちに増えて行ってしまったんでしょう。
    初心者があれもこれもって何でもザックに突っ込んで、肥大化してしまうのと同じ原理なのかもしれませんね。

    ・・・あと20年早く山ガールブームが起きてればなー。
    ナンパしまくっ・・・っと失礼。
    20数年前と言えば中高年登山ブーム。
    そこらじゅうウジャウジャともう、うばすてや・・・っとまたまた失礼。
    ナンパしようがなかったもんなー。
    今や私も立派な中年。


    ・・・・・もうだめ。


    by カエレバ
    安価&高性能なハイベント生地。
    私はこれの旧バージョン。もちろん海外版のXL。

    by カエレバ
    ゴアテックスなのに安価なモンベル。

    by カエレバ
    基本はこの型。ただ、初心者は準備に手間取る。

    by カエレバ
    私は20秒で避難できるコレを持ち歩きます。

    | 山道具選びのコツ | 08:45 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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    今年のゴールデンウィークにおすすめの山 ~?????

    えー。
    GW 登山 オススメ』なーんてキーワードで検索すると、
    出るわ出るわ、もうウジャウジャウジャウジャ。

    谷川岳02
    トマの耳頂上左脇の雪庇が落ちた直後。
    マチガ沢に伸びる茶色い跡がそう。

    では、わたくし『目目連』的なおすすめの山をご紹介いたします。

    ジャン、
    ジャン、
    ジャーン!
    ぜーんぶで~す!!

    どの山もゴールデンウィークのおすすめの山なんです。

    『このやろー』なんて言わないでくださいね。
    どの山もひとつひとつ四季折々どころか、先週と今週ですら違った趣があるのです。
    その時その時の山行が一番なのです。
    100人いれば100人おすすめの山は違います。
    GWに限らず、『この夏おすすめの山』『紅葉が綺麗なおすすめの山』
    『正月』・・・・もう年中オススメだらけです。
    少々『ん?』なレポだなーと思いつつ、この手の記事を読んでおります。

    逆にー。
    だいたいどこも『似かよった山』がすすめられていますので『混雑を避ける』意味での利用価値はあると思います。
    最近は登山ブームのせいか、いつ、どこに行っても人でごった返しています。
    ゴールデンウィークともなればなおさらです。

    もう知らない人も多いと思うけど、20年ほど前まではGWですらも上高地までマイカーで入れてたんですよ。
    今なんかさー、日中は波田町の先のセブンイレブンのあたりから渋滞が始まってます。
    当日のうちに上高地に入れるのか?って話です。
    前日に行くにしても深夜ではもうほぼ満車なので、夜7時頃には沢渡駐車場にブッ込んでます。
    もう今後はGWの槍・穂高は諦めないといけないのかな。

    あの日にかえりたい by 荒井由実



    山に行ってまで人混みはご免こうむりたいです。
    っつーわけで、どっかのレポでも書きましたが、上越国境のルートから外れた稜線を歩くようにしてます。
    GW頃は雪があるので、どこでも歩けるからですね。
    でもここ数年はボチボチ人と会うんですよねー。
    え!とか思うんですけど。
    また新たなルートを探しますか。

    結論:
    そう言うことでございまして、どーぞ適当にお好きな所に行ってください。
    いい加減なことを書いているように見えますが、良くお考えいただくと道理が通っていると気付くはずです。

    ではみなさん、思い思い期待に胸を膨らませ、計画を練り練りしましょう。

    危険を避けるには『ゴールデンウィーク登山について~アップデート』をお役立てください。


    ろっくんろーる。


    by カエレバ
    ルート確認はお忘れなく。

    | ★ お役立ちコーナー ★ | 16:34 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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    登山初心者にも知ってて欲しい道具の選び方 ~経験からのミソ的情報(中編)

    んー、あー。
    前・後編で終わらせようと思っていたのですが、
    ちょっとそれには長い気がしまして真中を作ることにしました。
    今回は、一般的な意見とは違った
    『そうなの?』的なアイテムをあげてみたいと思います。

    その1 ~ストックは初心者に向かない

    今は必需品の一つに必ず入っていますが、私はそうは思っていません。
    以下、理由を述べて行きましょう。

    ・ ストックを持った初心者をよ~く観察してみましょう。

    ストックを持ったがゆえに『ドタバタ』と、信じられない大股で下って行きます。
    持ってさえいなければ、あのような大股では下れません。
    膝を守るために持ったはずのストックのおかげで、
    逆に膝を傷めてしまう結果になります。
    初心者の中高年の方に膝痛を抱えている方が多いのはこう言う理由からです。
    それならコケて尻もちをついた方がよっぽど怪我が軽くて済みます。

    ・ 2本足でも不安定なのに4本足は無理でしょう。

    大股で下る理由はこう言うことです。
    自分の足2本でもコントロールできていないのに、両手が加わって4本になってしまっては『壊れたロボット』みたいになってしまいます。
    よって、かえって危ない歩き方になり、怪我をしてしまうばかりか、
    それを続けることで、いつまでも足運びが身に付かないと言う悪い結果をもたらすことになってしまいます。

    ・ 心配なら『保険的』に持ちましょう。

    私が初心者と同行する時は、普段はザックに付けたままで、泥の急斜面などの時に『片方だけ』持たせます。
    そうすると、下手な歩き方にならず、且つ、安定して下って行きます。
    初心者と同行する際は『お試し&観察』してみてください。
    納得されると思います。


    その2 ~ヘッ電(ヘッドランプ)

    ペツル・イーライト
    『ペツル・イーライト』
    わずか26g!最新型の超小型ヘッドランプ。

    ブラックダイヤモンド・コズモ01
    ブラックダイヤモンド・コズモ02
    20年近く前に買ったブラックダイヤモンド・コズモ。
    当時はこれが軽量タイプで¥2,700どんだけだった気がする。
    光量切り替えくらいの機能しか無いシンプルなやつ。
    でも、イーライトと比べると3倍重いかな。

    『わたしー、今日は日帰り予定なのー

    な~んて言わないで必ず持ちましょう。
    道に迷って日が暮れると言うお話は、年に何度も聞きますよね。
    もしも自分が・・・と言うことを忘れずにしっかり持ちましょう。
    月が出てれば明るいですが、山中は『超真っ暗』になります。
    ヘッ電が無ければ何もできません。
    今は何だか知らないけど、やたら高価なものもありますが、興味が無いので見てません。
    私のような『シンプル&安価』なもので十分です。

    私は山行準備を始める時は、まず最初にヘッ電を財布や免許証と言ったものと同じウエストバッグに入れます。
    まずはこっからスタートですね。

    登山用品は高いので、私のような一般サラリーマンには一度で揃えるのは無理です。
    今はレンタルなんて便利なサービスもありますので、どーしても買えない物は借りるのもひとつの手段ですね。
    人の汗が染み込んだものはちょっと気が引けますので、靴、衣類、雨具は自前がいいと思います。
    初心者セットなどより、ピンポイントで借りる方をおすすめします。

    そらのした

    やまどうぐレンタル屋

    シンプルに書いて行く予定でしたが、他と差別化をはかるために『しっかり理由を』書くことにしました。
    おかげで連載風になってしまいました。
    ご質問や『これはどう?』的なアイテムがありましたら、コメント欄からいくらでもどうぞ。
    私の知る限りで良ければいくらでも丁寧に返答したいと思います。


    そこんとこ夜露死苦。


    ウルトラライト登山に最適なシーズンに突入しました。
    こちらのカテゴリ『ウルトラライト(軽量化)』をお役立て下さい。


    by カエレバ
    シンプルかつ超軽量!おまけに安い!!

    by カエレバ

    普段使いならこっちかな。

    | 山道具選びのコツ | 12:14 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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    登山初心者にも知ってて欲しい道具の選び方 ~経験からのミソ的情報(前編)

    え~。
    暖かい季節に突入し、初心者でも登れる山の範囲が広くなる時期に入ってまいりました。
    とそう言うわけで、登山を始めようまたは始めて間もない『初心者』と呼ばれる方々の道具選びのお手伝いをと。

    そこら辺に書いてあるような、どっかから引用して来たような『ごく当たり前なこと』はそちらにお任せします。
    長年の経験から得た『ミソ的な情報』をだけを書いて行きますね。

    その前に。
    最近『初心者に必要な装備』』的な記述をネット上で非っっ常~~にたくさん見かけますが、

    非常用装備が書かれて無いアイテム紹介は速攻パスしてください

    私的には『?????』です。
    意味不明です。
    初心者こそ持っていないとヤバいです。

    では、助さん、格さん、まいりましょうか。 by 徳川光圀


    その1 ~靴

    まず第一にどこでも書いてあるように『足に合ったもの』を。
    これは私も同意見です。
    しっかりと試し履きをして選びましょう。

    んー。
    他では、ゴアテックスなど防水がしっかりしたものを・・・と書かれています。
    ですが、今のトレッキングシューズなどは、まずしっかりしています。
    逆にしてないものを探す方が大変ですので、この点に関してはご安心を。

    では、私的なミソ的ポイントを上げて行きましょう。


    ポイント1: かかとの出っ張りがしっかりあるものを。

    ハイキングブーツ例01
    ハイキングブーツ例02
    この写真は好例です。
    上の靴は、一見、軽登山靴風に見えて、かかとが独立してしっかり出っ張っています。
    下の靴は、一見、しっかりしたブーツ風に見えるのに、爪先からかかとまで平面です。

    要するにかかと部分が独立した大きな突起になるからです。
    雪の上などの滑る場所の歩行には、靴裏のデコボコの形状よりこの『踵の突起』の方が良~く効くのです。


    ポイント2: トレッドパターン(凹凸の形状)が直角のものを。
    トレッド・パターン
    三角は先がすり減ると丸になります。直角だとすり減っても根っこの方(赤丸)は溝が残ります。
    この部分がしっかり泥や雪を噛んで、滑りづらさが長持ちするのです。


    ポイント3: 軽いものがいい???

    某登山用品店でのやり取りをどうぞ。

    客: これ何グラムですか?
    店員: ○○グラムです。

    客: じゃ、これは何グラムですか?
    店員: ○○グラムです。

    ・・・これが数回続き・・・。

    店員: ・・・ある程度重さがあった方が疲れませんよ。
    客: えっ!???

    見る限り全くの初心者が、その辺の『道具は軽いほどいい』と言う情報を頼りに買いに来たのでしょうね。
    私は重いもの(革製重登山靴)から、軽いもの(地下足袋)まで広範囲で経験済みです。
    私も店員さんと同意見です。
    ある程度重くてしっかりしている方が、自然と足が進むし、悪路からの突き上げからも足を守ってくれます。
    んで、軽いものほど、足の置き場所や足の置き方など『足運び』のテクニックを必要とします。

    初心者ほど底がしっかりしていて、くるぶしをカバーできる深さのあるブーツをおすすめします。
    まだ山での足運びがわかっていないのに、いきなり『トレランシューズ』は怪我のもとです。


    その2 ~ザック

    えー。
    他では、実際に背負って背中に合うものを・・・・・と書かれています。
    ま、そりゃそれもそうですが、靴と違ってそうでもありません。
    私はキスリングなど、そんなのどうでも良かった時代を経験しておりますので、あえて言わせていただきますと、レンクス(背面長・胴の長さ)さえ間違わなければ『どーにでもなります』。
    なぜレンクスかといいますと、最近のザックはゴツいヒップベルトがありますので、変な位置に来るとヒップベルトが合わなくなります。
    パッドの無いヒップベルト式だと、少々間違ってもどーにでもなります。
    背負い心地は荷物の詰め方でどーにでもなります。
    最近はそれを踏まえた『シンプルで軽量』なザックが多く見られます。
    私の持っている2点などはその典型です。

    patagonia ascensionist25L02
    arcteryx alpha 45_03
    共につるっとした何の変哲もない平面です。
    万人の背中に合います。

    レポは
    パタゴニア・アセンジョニスト
    アークテリクス・アルファ45
    をどぞ。

    筋肉図背面
    要は、○内の背中に近い側に一番重いものを持ってくるようにパッキングすればいいだけです。
    アタック用の20L以下のようなザックになると、重いものの位置すらどーでもいいです。

    っつーわけで、どーぞお好きなザックを買ってください。

    ・・・っと。
    とっても長いレポになってしまいましたので、前編・後編、もしかしたらもう少し増えるかもしれません。
    このブログ内で何度も書いていますが、山道具って本当に高価です。
    出費を最低限にするためにも、このシリーズをご参考いただけると嬉しい限りです。


    よろしくべいべー。


    by カエレバ
    初心者はまずこう言うタイプからがおすすめです。

    by カエレバ
    ご自分に合った容量・バックレンクスを選択しましょう。

    by カエレバ
    こちらは45L。

    by カエレバ
    こちらは30L。

    | 山道具選びのコツ | 20:08 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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    私のザックの中身をちょっと ~春山編

    えーと。
    以前レポしました『私のザックの中身をちょっと~冬山編』の続編ですね。

    ・・・・・っつーかー、
    春山は冬山とほぼ同じです。

    冬山必需品02

    冬山編のレポ内に『ヘリオスジャケットが、モンベルのULジャケットに入れ替わる』とありますが、この度合いが増えるくらいです。
    ただ、GWくらいまで、アルプス稜線や上越~北海道の山では『夜を越せないとあの世行き』です。

    1.ノースフェイス・エレファントフット → 黒
    2.フェザーフレンズ・ヘリオスジャケット → 黄色(大)
    3.ジュウザ・フィールドギア・エムシェルター1 → 黄色(小)

    あたりはまだまだ必携ですね。

    防寒着についてですが、まあ定番として、暖かく使いやすいのがフリースです。
    ただ、フリースはかさばる欠点がありますので、常時着用なら問題ないですが、装備として持ち歩くには微妙です。
    持ち歩きメインの場合はやっぱり『モンベル・ULジャケット』のような、薄手のダウンジャケットがいいです。
    ただ、これから暖かい時期に向かいますので、濡れ対策として濡れても保温性が落ちない、中綿が化繊の物もいいと思います。
    昔は重くかさ張りましたが、最近の物は軽量・コンパクト化が進み、いいものが各社から出ています。

    モンベル・サーマラップジャケット
    モンベル・サーマラップジャケット

    モンベルの化繊綿シリーズは軽量でいいのが揃っています。
    詳細は『モンベル・化繊綿ジャケット(軽量シリーズ)』をどぞ。

    ひと言。
    春山は結構面倒臭いです。
    何でかと言いますと、下界は春本番でも山の上は『まだまだ冬が混在』しているからですね。
    晴れると暖かいですが、荒れると一気に冬に逆戻りしますので、この辺りをしっかり頭に入れて装備品を整えるといいと思います。


    そこんとこよろしく。


    by カエレバ
    こちらは私と同じ45L。

    by カエレバ
    値は張るが、その分超強力。

    by カエレバ
    こちらの方が安価で200gほど軽い。その分、若干性能に劣る。

    by カエレバ
    春~夏~秋にかけて重宝します。

    by カエレバ
    ウルトラ・ライトは軽量・コンパクトでかなり高スペック。

    by カエレバ

    | ★ お役立ちコーナー ★ | 18:58 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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    恵まれない登山 ~本当の意味のウルトラライト登山

    えー。
    最近また『恵まれない登山』と言いますか、切り詰めた『不便さ』を楽しんでいます。
    以前なんか、ビビィサックに入って、その辺に『ゴロン』と星を仰ぎながら夜を明かすこともありました。
    予報ではこれから暖かい日が続くと言うことで、今回はこれからの季節に行うことが多くなるスタイルについてお話したいと思います。

    Bivyイメージ
    Amazonから引用したビビィのイメージ。
    さわやか。

    欠かせない装備としましては『食べるもの』『火器』『寝る場所』ですね。
    それぞれについて述べて行きます。

    1.『食べるもの』
    最近は『フリーズドライ』製品が発達していますので、このおかげでウルトラライト登山が急速に一般化されて来たんだと思います。
    もうその種類たるやよりどりみどりです。
    どーぞ、お好きな物をお選びください。
    これに関しては言うこと無しです。


    2.『火器』
    一番軽いのは『アルコールストーブ』です。

    エバニュー・チタンアルコールバーナー
    私のエバニュー・チタンアルコールストーブ。34g

    ただ、気温が-10℃くらいを下回ると本燃焼が厳しいので、季節や場所を選ぶことになります。
    冬の南関東ですと、ツェルト内なら何とか行けます。
    『故障しない』のは強みですし、非常用として持つのもいいと思います。

    軽さと実用のバランスが取れていておススメなのは、
    最近いいものが出て来た『超小型ガスストーブ』です。

    プリムス・フェムトストーブ
    プリムス・115フェムトストーブ。57g

    SOTOマイクロレギュレーターストーブ
    SOTO・マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター。60g

    カートリッジが微妙に大きいですが、本体は小型化が進んでいます。
    『プリムス・115フェムトストーブ』なんか、何と57gしかありません。
    フェムトですよフェムト。
    ミリ → マイクロ → ナノ → ピコ → フェムト
    ですからね。
    そのうち、アト、ゼプト、ヨクトなんて出てくるかもしれませんね。
    『SOTO・マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター』も60gと負けていません。こちらは着火器付です。

    ※中華製のが1,000円台でありますが、炎が片寄ったり、カートリッジと合わなかったりといいこと無いようです。

    商品詳細は・・・
    エバニュー・チタンアルコールストーブのページ
    プリムス・115フェムトストーブのページ
    SOTO・マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスターのページ
    をどぞ。


    3.『寝る場所』
    うんちくの前に、雨が予想される場合は必ず『テント』を持って行くべきです。
    もしくは『濡れる覚悟』で臨んでくださいね。
    では、一番選択範囲の広い『寝る場所』を、切り詰めの度合いごとに述べて行きましょう。

    その1 ~ビビィサック

    Integral Designs eVent Overbag カスタマイズその1
    私のシュラフカバー兼ビビィサック。

    ビビィサックは『一回り大きい』シュラフカバーのようなものです。
    使い方は至ってシンプル。
    中にシュラフを仕込んで入るだけです。
    靴や荷物はエムシェルターなどに包んで外に置きます。
    星を仰ぎながら、または動物とこんばんはすることもあるかもしれません。
    ほぼむき出しでの野宿ですね。
    とても気持ちがいいです。


    その2 ~ストックシェルター

    ストックシェルター
    シンプルであることは美しいと思います。
    重量: 270g
    素材: 15Dナイロンリップストップ・PUコーティング(耐水圧1,000mm、透湿量8,000g)

    これは荷物を中に入れれるだけで、基本ビビィサックと変わらないです。
    中での方向転換もかなり難しいし、着替えも厳しいです。
    寝るだけと思った方がいいです。
    でもその全てを切り捨てた潔さが魅力で人気です。
    エキスパート向けですね。

    商品詳細は『ヘリテイジ・ストックシェルターのページ』をどぞ。


    その3 ~Light & Easy Shelter Dx (L&Eシェルター・デラックス)

    L&E-Shelter Dx04
    私の愛用のL&Eシェルター。
    私のは前のバージョン。360g

    L&E-Shelter Dx new
    ニューバージョン。換気口と色が変更されてますね。
    重量: 335g
    素材: 20Dナイロン・リップストップ(国産・特注)PUコーティング 耐水圧1700mm、透湿7500g

    これは独特なシェルターで、ストックシェルターよりは広いけどツェルトよりは狭い。しかし、虫対策、前室?など『あったら嬉しいアイデア』が加わっています。
    私がこれを買った理由は、ウルトラライトシェルターの『完成形』だと思ったからですね。
    たった350gで非常にコンパクトなおかげで、30L以下のザックでの自前の泊まりの登山が可能になります。
    詳しくは以前のレポ『Light & Easy Shelter Dx - L&Eシェルター・デラックス~使用レポ』をご覧ください。

    商品詳細は『Juza Field Gear・Light & Easy Shelter Dxのページ』をどぞ。


    その3 ~ツェルト

    ファイントラック・ツェルト2ロング
    一番人気、ファイントラック・ツエルト2ロング。
    重量: 340g
    素材: 15Dナイロンリップストップ、PUコーティング。耐水圧1000m 透湿7500g

    ツェルトを張る・・・これが一番一般的と言うか、ウルトラライトの基本的なものでしょうね。
    まあ、私が言わずとも広く知れ渡っている通りで、その軽さと引き換えに中は最低限の空間です。
    ただ、方向転換や着替えは何とかできる広さはあります。
    季節によりますが、換気口から虫が飛び込んできます。
    雨が降ると、床の合わせ部分から浸水してきます。その量たるや結露うんぬんの比ではありません。
    朝になると、何故かヨレヨレになっているのも承知の通りです。
    ま、これも含めての『ツェルト泊』なのです。

    ブロ友の『文岳(ふみたけ)さん』の説明『ツエルトの選び方(居住性/軽量性)』がわかりやすいです。

    商品詳細は・・・
    ファイントラック・ツエルト2ロングのページ
    Juza Field Gear・ツェルト・プラスのページ
    をどぞ。


    その4 ~ドーム型自立式ツェルト(シェルター)

    ヘリテイジ・クロスオーバードーム
    人気上昇中の『HERITAGE Crossover Dome』
    重量: 700g
    素材: 15Dナイロンリップストップ・PUコーティング(耐水圧1,000mm、透湿量8,000g)

    モンベル・ULドームシェルター
    定番!モンベル・U.L.ドームシェルター
    重量: 760g
    素材: 15デニールナイロン・リップストップ 耐水圧600mmウレタン・コーティング

    まず注意して欲しいのは、見た目がほぼテントですが『全然違う』と言うことです。
    生活空間的には最も余裕があり、方向転換はもちろん着替えなども十分にでき、広さに関してはテントと遜色ありません。
    ただ、暴風、豪雨、降雪に耐える強度はありません。
    テントと勘違いして使用すると『( ̄□ ̄|||) ガーン!!。こ、こんなはずじゃ』と、現場で慌てることになってしまいます。
    『好条件下』で最も使いやすいことは間違いないですね。
    その分、値段と重量がかさみます。
    上記3種のシェルターの2倍以上の重量があるので、微妙にウルトラライトとは言えませんが、その微妙さが微妙に丁度いいのかもしれません。

    商品詳細は・・・
    ヘリテイジ・クロスオーバードームのページのページ
    モンベル・U.L.ドームシェルター(新型)のページ
    をどぞ。

    最後に。
    くどいようですが、これらは全ては『テントじゃない』ですからね。
    270~750g程度で、風雨に強く、結露もせず、中は広く快適なんて、
    んーな 『夢のような話し』 はありえないです。
    その辺も各メーカーのページにちゃ~~~んと明記されています。
    軽さと快適さは反比例します。
    軽ければ軽いほど不便です。
    つーかー、ふつーに、ふつーーに考えりゃわかるでしょうに。
    と、『わかってない人』のネットショップの商品レビュー(恨み節)を見ながら思いました。
    人気の『ヘリテイジ・クロスオーバードーム』や『モンベル・U.L.ドームシェルター』もよほど条件が良くない限りもちろん結露します。
    どのシェルターも、雨の日は結露なんだか雨漏りなんだかわからないくらい濡れが生じます。
    内部の濡れが生じないものは今のところ存在しません
    この辺が受け入れられない人は、最低でも『ゴア』なり『ダブルウォール』なりの、ちゃんとした『テント』を持って行きましょう。
    私が勝手に制限してはメーカーに苦情を言われそうですが、ツェルト泊を経験して無い人や、もしくは切り詰める『覚悟のできてない人』は、これらの超軽量シェルター類は無理だと思いますので、買う前によくよくご検討ください。
    切り詰め具合で並べた理由は、ご自分の『許容範囲』を見極める参考なればと思った次第です。

    ま、こう言うのもひっくるめて『不便さ』や『物悲しさ』を楽しめるのが『ウルトラライト登山』なんでしょうね。


    ろっくんろーる。


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    | ウルトラライト(軽量化) | 17:29 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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    私のザックの中身をちょっと ~冬山編

    んんんーと。
    今回は僭越ながら『私のザックの中身』について述べたいと思います。
    ま、細かいものや、ピッケル、アイゼン、ワカンなどまで挙げて行くと、それっこそキリが無いので、このシリーズでは『欠かせない必需品』だけをピックアップします。

    『欠かせない必需品』 → 軽量化する時も必携

    と言う意味です。
    『欠かせない』と『必需品』とわざとダブらせた意味もそこにあります。

    そう言うわけで今回は、冬山の雪のある『厳しい場所』に行く際の必携品を挙げることにします。
    レポを上げているアイテムは名前をクリックすれば詳細レポに飛べます。

    冬山必需品01
    じゃん!
    もっ回言いますが、必需品のみ撮影。
    ザックは、最近『日帰り&アタック』用に定着した『アークテリクス・アルファ45』です。


    その1 ~非常時に夜を明かせるか?

    これ、一番大事です。
    非常時に夜を明かせなければ、今の時期、間違いなくあの世行きです。
    この辺をないがしろにしている人が多いですが、っつーより、全く気に停めていない人が大多数ですが、
    私的には
    『信じらんなーい』← 女子高生風口調
    です。
    んで、備えていなくて、その重要性に気付く時は『命と引き換え』になりますので、くれぐれも良くお考えください。

    冬山必需品02

    1.ノースフェイス・エレファントフット → 黒
    2.フェザーフレンズ・ヘリオスジャケット → 黄色(大)
    3.ジュウザ・フィールドギア・エムシェルター1 → 黄色(小)

    この3つがあれば、夜を明かしてもまず死なないだろうと思って、最低限として持って行きます。
    さほど厳しくない場合は、ヘリオスジャケットが、『モンベルのULダウンジャケット』と入れ替わったりしてます。


    2016年にパタゴニアから出た『ハイブリッド・スリーピングバッグ』。
    これは私のエレファントフットよりいいと思います。

    詳細は『パタゴニア・ハイブリッド・スリーピングバッグの公式ページ』にて。

    あとの2つ
    Sam Splint - サムスプリント → グレー
    ・First Aid Kit - ファーストエイドキット → 赤
    は、怪我や具合が悪くなった時用です。
    自分のみならず、そう言う人を見かけた時は、迷わず用いましょう。


    その2 ~体の熱源を保てるか?

    ちょっと難しく書いてしまいましたが、食料のことです。

    『食料』 → 『体温維持』 → 『低体温症防止』

    ですね。
    加藤文太郎の『単独行』にもありますが、しっかりと食べてさえいればどんなに寒くても死なないと言うことです。
    私は『ツエルト内』『(半)雪洞内』『小屋の陰』『岩陰』しか経験ありませんが、加藤さんは雪の上でゴロンなんてこともやっています。

    ピーナッツバター
    私は非常用にピーナッツバターを持っています。
    スプーンで食べなきゃいけないこと、のどが渇くことが難ありな部分ですが、高カロリーなので信頼しています。
    ただ、ピーバタはわたし的な理由なので、一般の体格の方は、カロリーメイト系や最近流行りのトレイルミックスなどでもいいと思います。
    ここは『高カロリー』にこだわって持ちましょう。
    トレイルミックスの好例 → 『自作トレイルミックスはこんな感じが多い


    オマケ ~火を起こせれば最高

    火を起こして温かいものを口にできれば最高です。
    今は超コンパクトストーブもあるので、非常用として持ち歩くのも可能です。

    私はアルコールストーブを持っていますが、冬場の場合『本燃焼』には移りません。
    湯を沸かすまでは苦しいですが、暖をとるにはじゅうぶんです。
    湯を沸かしたい人は、超コンパクトストーブを持つのもいいと思います。

    経験ありの方は『うん。うん。』とうなずくと思いますが、
    『ろうそく1本』灯すだけで、まーったく違ったものになります。
    今回はストーブ類を挙げましたが、ろうそくや平置きのキャンドルでも暖はとれます。
    最低限、平置きキャンドルは持ちましょう。

    再度念押しに申し上げますが、『ウルトラライト登山』やっているからと言って、必携品を外さないようにしましょう。
    命を守る道具を省くのはウルトラライトでも何でもありません。
    1kgをケチって命を落とすのは、駐車場代をケチって切符を切られる以上の後悔になってしまうので、その辺をしっかりと考えましょうね。

    軽量化にご興味のある方は、カテゴリ『ウルトラライト(軽量化)』をどぞ。


    そこんとこ夜露死苦っ。


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    こちらは私と同じ45L。

    by カエレバ

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    こちらの方が安価で200gほど軽い。その分、若干性能に劣る。

    by カエレバ
    ウルトラ・ライトは軽量・コンパクトでかなり高スペック。

    by カエレバ


    by カエレバ

    これ好き❤

    | ★ お役立ちコーナー ★ | 19:40 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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    コンデンスミルク(加糖練乳) ~~私の行動食

    えー。
    今回は年中を通しての行動食『コンデンスミルク』のご紹介です。
    ま、
    こんなのを紹介するところからしても、ご想像通り私は『大の甘党』でございます。
    よく『歳と共に甘いものを食べなくなった』などと聞きますが、んーなことは微塵もございません。

    コンデンスミルク
    ハナマサで買った1kg入と小分け容器。
    この小分け容器では間に合わないので、大きめのを探しています。

    んーと。
    コンデンスミルクを持ち歩く理由は、体のエネルギーに素早くなることと、冬山でも摂取しやすいことからですね。
    冬山では手袋をはめているせいで細かい作業が苦手です。
    これならポケットから出して、キャップを開けて『ちうちう』吸うだけです。
    氷点下でも問題無しです。

    容器は必ず『スクリュートップ(回して開ける)』の物にしましょう。
    一度、面倒臭がって1kg容器をそのまま持って行きました。
    これって『パカッ』と開けるタイプですよね。
    ・・・想像がつきましたか?
    ザックの中でブチまけました。
    標高が高くなって内圧が高くなり蓋が開いたからですね。
    ふつーに考えれば気付きそうなもんですが、その時はもう後の祭りでした。
    帰宅後の掃除の大変さはご想像におまかせいたします。

    あめ玉を舐めながら・・・的なこともちらほら見受けますが、私に限らず、あめ玉ではエネルギー補充は間に合いません。
    常時舐め続けても間に合わないと思います。
    それほど登山は消耗が激しい運動なのです。
    どうしても甘いものが苦手な方は、ブロ友の『bp-hiroさん』のレポ
    自作トレイルミックスはこんな感じが多い(^_-)-☆
    をご参考に、ご自分でアレンジしてみてはいかがでしょうか。

    どっかのレポでも書いたのですが、バテて歩けない人って、自分では疲労だと思い込んでいますが、かなりの割合で『シャリバテ(腹が減って歩けない)』です。
    エネルギーを切らさないように各自工夫してみましょう。
    こんなことひとつ取っても山って奥が深いですね。


    いやぁ、山って本っ当に楽しいもんですね〜 by 水野 晴郎


    これからの山行には 『冬山系』 『死にたくなければ』 のカテゴリもバッチリお役立て下さい。


    by カエレバ


    by カエレバ

    わたくし同様『甘党』の方はこちらをどぞ。

    | ヘルスケア | 17:45 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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