『それいいな!』の山道具

    ~ 登山人生でめぐり会えた全ての道具たちに捧ぐ ~

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    Mammut Heron Pro 85+ - ヘロン・プロ85+

    マムート・ヘロン・プロ 85L+のお話です。

    買ってしまった。
    先日『Mammut Trion Pro 35+の記事』でも述べましたが、マムートのザックのデザインの良さとシンプルさに惹かれ、ついついボーナス直後と言うこともあり、踏み切ってしまいましたー。
    ・・・グスン。(泣)
    3日まで軟禁され山に行けないので、気晴らしに詳細レポをしますね。

    Mammut Heron Pro 85+01
    メーカーの写真よりスリムな感じです。
    んで、ファスナーとファスナーの持ち手は赤で(メーカー写真は黒)、コントラストがこちらの方がいいです。

    Mammut Heron Pro 85+02
    Mammut Heron Pro 85+03
    背面のパッド類は硬めで極厚、それに至ってシンプル。調節もしやすい。
    また、3点のみ背中に当たる構造なので隙間が大きく換気が良さそう。

    Mammut Heron Pro 85+04
    ファスナーを開けると、ドラクエⅣのイエティ風の顔になり、メインコンパートメントへ直接アクセスできます。(ただ、私はあまり使わないと思う)うおーん。うおーん。

    Mammut Heron Pro 85+05
    さっきのベロの部分はちょっとした小物が入れられるところがあり、ここは小物の出し入れに重宝しそうです。上蓋の方は防水ファスナーのため少し硬いので、Em-Shelterもここに入れるか。

    Mammut Heron Pro 85+06
    刺繍もカッコイイし、リップストップの柄もオシャレ。
    実は良く見ると『85+』の下あたりに、ピッケルホルダーが収納されている。こうやって使わない時は収納してヒラヒラさせない工夫がいい。

    Mammut Heron Pro 85+07
    下部コンパートメントを開くと、カネゴン風の顔になる。

    Mammut Heron Pro 85+08
    Mammut Heron Pro 85+09
    ドリンクホルダーも収納式で、引っ張り出すと900mlの野菜ジュースのペットボトルがスッポリの大きなホルダーが出てくる。

    荷物を詰めて背負った感じは、ただ一言『よろしい』。
    バランスが良い。とても85Lもあるとは思えない背負い心地。極厚のヒップベルトがガッチリ骨盤をホールドしているからだろう。ストラップ類も極力省いてあり調節が簡単。やはりシンプルと言うのは使い勝手が良い。

    みなさんも山道具を買う時は、『本来の目的』にシンプル化されたものを買うようおすすめします。あれこれ付いてた方が『一瞬』得したような気になりますが、結局、使うのって限られてくるでしょ?
    ちなみに私はガキの頃、ヴィクトリノックスのあれこれ付いたナイフ、奮発して一番多種のやつを買ったんですが、結局使うのってナイフくらいなので、肥後の守を持ってくようになり、今では行方知れずになっています。
    みなさんも何だかんだで同じようなことを経験済みかと思います。特に山道具ってのはどれも高価ですからね。買う前にしっかりシミュレーションしましょう。

    5万近い猛烈に高いザックですが、その価値はじゅうぶんにあり、買って良かったと悦に入っています。
    なっとく。

    っと言うわけで、今回、諸々・・。
    そう。諸っっ々買い込んで、サンタさんみたいになって帰宅してまいりましたので、少しずつアップしていきたいと思います。
    ・・・こうやって、毎年ボーナスは無くなって行くのであります。




    70Lと85Lがあり、共にロング・ショートとあるので、自分に合ったのを選びましょう。

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    | 運ぶ系 | 12:31 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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    エキスパート・オブ・ジャパン アルミワカン

    積雪期登山の定番アイテムです。

    『ワカンと言えばこのメーカーのこの商品』と言ってよいほど、みーーーーんな持っています。

    expjwakan.jpg
    現行品は前後に反りがあるが、こちらは旧バージョン。


    ・・・。
    しかし、冬山フル装備を担いだ私の重量(体重+荷物)は『0.14トン超』ほどになることも多いので、装着したところで埋まってしまいます。
    ここんところ八ツが多いのはそういう理由からです。(歳と共にラッセルが億劫になってきた・・・)

    最近ではスノーシューを履いている人の方が多いのでは?と言うくらいな勢いですが、やはり機動力はこのワカンの方が優れています。
    でもどうしても納得いかない部分があります。
    横向きに橋渡しになっているテープの間隔が中途半端です。これは歯の部分(突起)の前後に配置しました的な感じです。
    登山靴の『土ふまず』の凹みにスポッと収まる間隔だと、緩みの原因になる靴の前後への動きが抑えられると思います。
    『カチッと固定』じゃなく、遊びが必要なのは承知の上です。要は、靴とワカンはしっかりドッキングさせて、歩行しやすい遊びがあるのがベストだと思います。
    最近他のメーカーからも、アルミ製のワカンは出始めましたが、この商品をただコピーしたような感じで残念です。
    『反り』をなくして、アイゼンとの重ね履きを考えたものもありますが、もうちょっとひねりがあると注目されるのになーと思います。

    ・・・。
    あたりを見回して思うのですが、雪さえあれば、アイゼン、ワカン、スノーシューのいずれかがくっついてる人が多いと言うことです。雪の状態次第では『何も無い』方が歩きやすい場合が多いのです。
    6月の富士山の固まった雪の上をスノーシューで歩いている人も何人も見ましたし、GWの涸沢に入るのに、本谷からアイゼンを付けて、団子を作りながら歩いている人もかなりいます。
    ちょっとだけ想像力を働かせて『道具の意味』を考えれば、より快適な登山が楽しめると思います。

    『デキそうな』ガイドさんが連れたパーティや『慣れてるな』って感じの登山者は雪にあった足回りをしてますね。流石です。
    登山歴の浅い方や自信のない方は、あたりを見回して、これらの方々を参考にするのがいいと思います。それをご自身のいい経験値として積み重ねて、積雪期登山を楽しみましょう!

    詳細は『エキスパート・オブ・ジャパンの公式ページ』をご覧ください。





    | 冬山系 | 21:11 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑

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    SOTO MUKA Stove - 新富士バーナー MUKAストーブ

    『Outdoor Industry Award 2012』金賞受賞
    他にも諸々受賞していて、世界一と言って間違いないストーブです。

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    ではどこがどうすごいのかを検証してみましょう。

    その1~ 燃料ホースが長くやわらかい。
    理由:
    短いと燃料ボトルが熱くなるし、固いと伸ばしても『ググッ』と元に戻ろうとして、ボトルか本体が動いてしまう。

    その2~ ポンプとホースの接続がワンタッチ。
    理由:
    『MSR製』は抜き刺しにちょっと力が要る。普通の人は『固いなー』で済むが、私の場合ちょっと力を入れるだけで、何かと『ポコッ』と壊すことが多いので力加減が必要。余談ではあるが、先日ドラゴンフライのバルブを開けた時にひねり過ぎたらしく、馬鹿になってしまい『クルクルクルクル』と無限に回るようになってしまった。
    よって只今、愛しのドラゴンフライちゃんは休眠中。

    その3~ 内圧確認ができるので、目視でポンピングの加減ができる。
    理由:
    今までは『慣れによる手の感覚に尽きる!』だったので。

    その4~ プライミング(プレヒート・余熱)の必要がない。
    理由:
    プライミングは『煤と臭いの元凶』だし、たまーに『火事の原因』にもなる。
    でも、私的にはこの待ち時間が『情緒』があって何とも言えない良さがあり大好き。

    その5~ 火力が恐ろしく強い。何と最高出力4000kcal/h!!
    理由:
    『MSR Whisper Light』が約2,772Kcal/h。『MSR Dragonfly』が約2,192Kcal/h。
    でも火力が強い分、燃料の消費は早いわけ。だからボトルは『700mlと1000ml』と大き目。

    その6~ ボトルの口が広い。
    理由:
    もちろん燃料が入れやすい。

    その7~ 最後の圧抜きができる。
    理由:
    『OPTIMUS NOVA』はボトルをひっくり返して圧抜きをするが、『MSR』はそれができないので(無理にやればできる)、ホースを抜く時にホース内に残った燃料が漏れる。特にドラゴンフライ。

    では動画で確認あそばせ。

    この動画を見れば一目瞭然。
    みなさんご自分のストーブと比較しながら『ほぉー!』とか『おぉー!』とか言いながら見ることになると思います。

    ま、火力調整に関しては、

    ♪ あの 消ーえそうにー 燃ーええーそうな ♪
     ~ ワインレッドの心(安全地帯) ~

    極小のトロ火まで調節できるドラゴンフライの方が上かな。

    ・・・・。
    ふぅ。
    プライミングでテント内が臭くなろうと、ホースを抜く時に必ず燃料が垂れようと、やっぱしドラゴンフライが好きです。
    最大の理由はあの『爆音』です。

    ドラゴンフライの記事』をどうぞ。

    何度か他の記事にも書いたように『情緒』です。
    山に入ってまで、全て『効率』『便利さ』を求めるよりも『情緒』を味わいたいのは私だけかな?

    っと言う理由で、私的には『欲しい系』ではなく『面白い系』に分類しました。

    悪しからず。

    う~~。
    でも、この『超高性能』には惹かれます。
    く~~。
    ドラゴンフライを凌ぐ『超爆音』モデルが出たら買おうっっっっと!
    メーカーさんお願い!!

    詳細は『MUKAストーブの公式ページ』をご覧ください。


    ドラゴンフライ 対 MUKAストーブ!!






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    | ストーブ | 20:21 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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