『それいいな!』の山道具

    ~ 登山人生でめぐり会えた全ての道具たちに捧ぐ ~

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    アズマ・ニューサッシブラシ

    はいはいー。
    今日は『アズマ・ニューサッシブラシ』のご紹介です。
    読んで字のごとく、窓のサッシのお掃除用ブラシです。

    azuma01

    ???何に使うの???
    道具のお手入れ???

    冬山テント泊の必需品でーす。
    えー。
    テントに入る時に色んな物の雪落としに使います。特にブーツに付着した雪&氷です。
    これをテントの入口付近に細引でぶら下げておいて使います。
    以前は、柄付きのタワシ(靴洗い用?)を使用していましたが、この商品を見つけ『んお?』と思うところありて購入。
    やっぱし。
    タワシに比べ格段にと言うか、『これって冬テン泊専用?』と思わせるほどの使い心地でした。

    azuma02
    まずはブラシ部。デッキブラシのような質。長いので、ジャケットやザックなどの雪落としに最適。しかもバリバリの腰のある剛毛なので、氷化しかけた頑固な雪もよく落ちる。

    azuma03
    柄の先端のこの部分が最終兵器。ブーツの裏の隙間にこびりついたブラシで落ちない氷も、こいつでつつくと簡単にとれる。あとはブラシでササッと掃けばブーツは綺麗につんつるてん。

    薄っぺらで収納も良いし、重さは実測で32g。
    ホームセンターに行けばあると思いますが、これは是非とも『登山用品店』にもおいて欲しい逸品です。
    柄付きタワシより安いし、軽いし、小さいし。

    満足。



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    | 知っ得! | 10:33 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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    Petzl Vertigo - ペツル・ヴェルティゴ

    今回は『Petzl Vertigo - ペツル・ヴェルティゴ』と言うヴィア・フェラータ用カラビナのご紹介です。

    Petzl Vertigo01


    まず初めに申し上げておきますが『私はクライミングはヘタクソ』です。
    理由は第一に体格的問題、第二に力まかせな性格、第三に体が硬い。
    よって、技術うんぬんと言うより道具面からのお話です。
    よろしく。ベイベー。

    Via Ferrataと言って、岩場に張り巡らされた『ワイヤー』などに沿って、ランヤードの2つのカラビナを掛け替えながら岩場を登るシステムがあります。
    詳しくは検索してください。

    そう、カラビナを頻繁に掛け替えるため、ヴィア・フェラータ用のカラビナは、掛け替えやすく簡単にロックされる仕組みになっています。

    Petzl Vertigo02
    まず黄色い部分を下げて、ゲートを開くと言うことですが、実際はほぼ『ゲートを開くだけ』的な使い勝手です。
    んで、ゲートを閉じればロックがかかると言うわけです。

    んお?
    っと、思う所ありて購入。
    やっぱり。
    セルフビレイを取る時にもってこいではありませんか。

    今までのスクリューロック式だと、登ったりあれこれ動いているうちに微妙にスクリューがずれて、一発でギアラックから外せなかったりもしたし、カラビナを掛けてクルクルとやるのが、せっかちな私には面倒だったのです。
    ただ、この『クルクル』は、『よしっ!』的な確認作法として大切ではありますが。

    と、言うわけで、今までセルフビレイ時に使っていた『Petzl Attache - ペツル・アタッシュ』との比較を。
    attache and vertigo
    ヴェルティゴの方が一回り大きく、ゲートオープンが大きい。
    ただ、このアタッシュは手にしっくり来るし、使いやすいお気に入りのカラビナで3枚持っている。

    pas and attache
    pas and vertigo
    それぞれを『Metolius P.A.S - メトリウス・パーソナルアンカーシステム』に取り付けた図。
    最近この『PAS』はバージョンアップして、強度が高くなったらしいが、私のは旧タイプ。きれいに写っているが現物は結構汚れている。

    ま、
    クライミングの専門家や上手な人からすれば、私のような『ヘタクソには論じる資格はない』とか『邪道だ』とか言われそうですが、ヘタクソだからこそ道具を工夫して少しでも安全なクライミングをしようと努力しているのであります。

    悪しからず。
    ロックンロール。

    PETZL(ペツル) ヴェルティゴ ワイヤーロック/WIRE-LOCK メーカー品番:M40 WLA

    価格:2,700円
    (2013/1/23 15:07時点)
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    ↓ こちらのPASはニューバージョン ↓

    | クライミング系 | 21:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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    モンベル インシュレーテッド・アルパインビブ

    今回は『mont-bell Insulated Alpine Bib』のご紹介です。

    mont-bell insulated bib01
    mont-bell insulated bib02
    私のは旧バージョンですな。

    ご存じの通り、モンベルのボトムスはサイズのバリエーションが豊富で、それぞれのサイズに、ショート・レギュラー・ロングとあります。
    (肝心のXXLにはロングが無い!!)
    んで、
    サスペンダーの有無、保温中綿の有無のバリエーションの中から選べるのはとってもありがたいです。

    では、なぜ私がサスペンダー式の保温剤ありを選択したかについて説明したいと思います。

    サスペンダー式にした理由は、ウエストが大きいと言うか、エラスティック(伸縮)の部分にいまひとつ『気合』が足りず、数年でへたりそうな予感がしたからです。登ってる最中にずり下がっては話になりませんねからね。よって、へたっても下がらないサスペンダー式に。

    保温剤ありにした理由は、上着はともかくズボン類を重ねばきするのって気持ち悪くありません?
    トイレの時にも、お菊の井戸じゃありませんが『一枚~二枚~三枚~~』とやるのがいやなので。それに、保温剤なしで良いシーズン、典型的な例でGWなどはレインウェアのパンツをはくので、このパンツを厳冬期専用にしています。

    ・・・しかし、サスペンダー式には大きな弱点があります。キジが打ちにくいのです。
    各社製品ともその辺は重々承知で工夫が凝らされています。
    このモンベル製品ですと『DSSシステム』なるものがあります。

    mont-bell dds system

    一瞬、下の画像の方式の方がいいように見えますし『パンツを下ろすこと』に関してはやりやすいと思います。
    が、サスペンダーの支点が4点ともズボンの前半分にあるので『ん?』と思い、仕事で使っている防寒ズボンで4点前半分式を試しました。
    結果は予想通り、腰のあたりが浮いた感じになり、はき心地は『ブー』でした。それに、腕を通す『輪っか』の部分が小さくなるのではきにくいこと、あとは窮屈な感じがあります。

    ちなみに私のは3点式なので、はき心地には問題はありません。
    しかし、後ろ側のサスペンダーを外さずに片側だけジッパーを下げてパンツを下ろすことになるので、少々コツが必要です。
    コツは、右利きの場合、右側のジッパーを膝のあたりまで下げます。

    パンツを左によける
    インナーズボン類(下着含む)を一度に下ろす
    しゃがむ

    この3つの動作を同時に行うと、上手い具合に『プルン』とお尻が出ます。
    現場でのぶっつけ本番では慌てるので、自宅でシュミレーションしておくべきです。
    なーに。コツさえつかめば簡単です。
    つーか。
    厳冬期の場合、行動中には絶対にもよおさないように、是が非でも事前に絞りだしておくべきです。

    不満なのは、3シーズン目にもかかわらず、サスペンダーがへたって来たことです。何とか今シーズンは持ちそうですが、来シーズン前には交換が必要です。一応スペアは売られてますが、へたりが早過ぎやしませんか?
    (ちなみにノースフェイス製品のショックコードがすぐダメになるのってご存知です?)

    とは言え、太もも・お尻周りとも、ノースフェイス、マムート、ミレー等より余裕があり、はき心地はいいので、とっても満足してます。



    | いでたち系 | 21:31 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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    結露 ~~ その2

    やってしまいました。
    愛しのヒルバーグソウロを大結露させてしまいました。

    正月軟禁明けに、山仲間と冬山初体験2人を連れて4人で出かけました。
    サクッとソウロちゃんを張って、他メンバーの4テン張りのお手伝いに。
    この時、いつもやる大事なことを忘れたばかりに、その後『大結露』させてしまうことに。
    その大事なこととは『換気口を開けること』です。

    テント張りお手伝いして、4テンで飯食って、酒を運んだり、つまみを運んだりと往復を繰り返しているうちに『抜け』に気付かなかったわけです。
    すっかり酔っ払って寝袋に入り、しばらくして小用を足そうとした時に『開け忘れ』に気付いたのです。
    その時すでに軽く結露があり、まずいと思って拭き取ったのですが時すでに遅しでした。ひとたび結露して『目詰まり』状態になっているので、あとは結露結露を呼び、朝、目覚めた時にはテント内は真っ白でした。この時テント内の気温はー8℃。
    冬は特に気温や料理の内容で結露具合はさまざまですが、換気口の開け忘れはもう・・・ですね。

    でもまあ『結露』で済んで良かったです。
    換気口の開け忘れなので、最悪『酸欠』の危険性があり、そのまま永遠の眠りにつく可能性があったからです。

    ふー。
    単独慣れしているので、連れ立って行った時はどうしても他人に気を使わなければならないので『抜け』を作ってしまいます。
    しかし、最近は『連れてって』の依頼も多いので、しっかりしなきゃいけませんね。
    今回は『結露』程度で済みましたが、もし、大きな『抜け』を作ってしまったら、自分のみならず連れの命にもかかわりかねないので、今後は心して臨みたいと思います。
    反省しきりです。

    Hilleberg Souloの記事はこちら



    | 失態・・・アホです | 21:22 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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    予定 > オシャレ >>> ・・・ 命

    はいはいー。
    新カテゴリ『☆死にたくなければ(仮)☆』を作りました。
    に、伴い、
    私が長年実際に目にして『モヤモヤ』してるものについて述べたいと思います。

    えー。
    タイトルにした通り、登山者の傾向としまして

    『 予定 > オシャレ >>> ・・・ 命 』


    になっているのではないかと。
    無論、自分の命を『軽~~く』考えている人はいないと思いますが、『自分には関係ない』と言う思いが頭の片隅にあっての、この傾向ではないでしょうか?
    もし、しっかりとした認識があれば、
    GWであろうと、盆・正月であろうと、悪天候の中に突っ込む人はいないはずです。
    オシャレアイテムをツェルト(シェルター)より優先的に買ったりはしません。

    『ベテランは命が命』 『自称ベテランは予定が命』 『初心者はオシャレが命』


    流石に『デキそうな』ガイドさんが連れたパーティや、『本当の意味』で慣れてるなって雰囲気を漂わせている登山者たちは、たとえすぐそこに頂上が見えていたとしても、『天候・時間・体力的余裕』を計算して、危険と判断したら『迷うことなく』引き返しています。
    『本当の』ベテランほど意識が高く、臭いをかぎ分けるがごとく正確な判断を下しているように思います。
    私のささやかな経験からの意見ですが、初心者より『慣れ始めて自信を付けた』位の方が一番危ないように思います。
    『え?私やめるのに、あなた行くの?』的な『猛者』もいっぱいいます。
    あまりにも危ないと思った時には一応声はかけますが。

    声を大にして言いたいのは、
    あなたが遭難騒ぎを起こしたら、救助隊員の方々の命も危険にさらすと言うことです。
    彼らにも『家族』がいます。仲間や友人など大切な人たちがたくさんいます。
    それでも『仕事』という枠を超えて、ものすごい『使命感』を持って命がけで危険の中に突入されています。

    自分の『娯楽』のために、彼ら『勇者』を巻き込みますか?

    このことが少しでも頭にあれば、タイトルの順番は変わることと思います。

    もう一度考えてみよう
    ツエルトザックを見直せ

    ↑ ちゃんと読んでね ↑


    こう言うことを言うと、決まって『そのとおりです!』なんて言われますが、そう言いつつも実際の行動が全く伴っていなかったりするのはひじょーに残念です・・・。

    可愛らしく着飾った山ガールの骸(むくろ)など、これ以上悲しいものは無いですよね。

    | ☆ ~死にたくなければ~ ☆ | 21:35 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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