『それいいな!』の山道具

    ~ 登山人生でめぐり会えた全ての道具たちに捧ぐ ~

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    OPTIMUS Svea, 8R Mini Pump - オプチマス・ミニポンプ

    えー。
    今回は『Optimus Svea, 8R用』のミニポンプのお話です。

    ご存じの通り、スベアプレヒートによる熱でタンク内の圧力を上げて、燃料を噴射させます。
    寒冷時は予熱が不十分になりやすく、タンク内の圧力が十分に上がらず着火がよろしくないため、ポンピングでタンク内の圧力を上げて安定着火させるための補助用具です。

    ミニポンプ01
    基本はこれ。

    ミニポンプ02
    ポンピングしやすいように、角度のついたタイプもある。

    上の2つはオリジナルの物で、最近はコピー品も良く見かけますね。
    オリジナルはもちろん、コピー品も結構なお値段で売り出されています。
    安い時で\3,000台、高い時には\10,000オーバーの物もあります。

    しかし、わたし的には『・・・』と思っています。
    理由は、ポンピング用のタンクのキャップを使用することになるので『外から内』用の弁の構造だからです。
    本来のキャップは安全弁『内から外』です。
    よってポンプ用のキャップだと、タンク内の圧力が上がり過ぎても、圧力は外へは放出されず、最悪『破裂』の恐れがあります。まあ、そこまで長時間使うことも無いとは思いますが、あくまで最悪の想定はこれです。
    ポンピング過多+長時間使用なら無きにしもあらずってところですか。
    とりあえず、ソロクッキングだと大丈夫な範囲だとは思いますが。

    注意!
    安全弁が作動した場合でも放出した気体に引火して、火炎放射機状態になると思うので、どちらにせよ圧力が高まり過ぎた場合は『悲惨な結果』が待ち受けてます。
    こわいのねー。
    なんですが、燃料満タンから空になるまで焚きっぱなしでも大丈夫でしたので、この心配はほぼ無いかと。

    そう言うわけで、
    私のやってる『カーボンフェルト』方式だと、極寒の中でもプレヒート不足になることはありません。
    過多気味になったことは何度もあります。(火が宙に浮いたように着火する)

    詳細はこちらの『Optimus Svea 123R ~~その2 使い方工夫』をどうぞ。

    っつーわけで、安全機能を保ったまま安定着火できるので、大枚をはたいて高価なポンプを買うまでもありませんね。

    376.jpg
    カーボンフェルトを使ったプレヒート

    私は『安全』『安い』『軽い』の三拍子そろった『カーボンフェルト式』で通すつもりです。

    めでたし、めでたし。


    これはコピー品ですね。

    OPTIMUS オプティマス ミニポンプ用注油口キャップ ミニポンプ
    OPTIMUS オプティマス ミニポンプ用注油口キャップ ミニポンプ

    これは角度付き。Yahoo!だと安いのね。

    【ポイント5倍】Optimus(オプティマス) No.123R スベア
    【ポイント5倍】
    Optimus(オプティマス) No.123R スベア

    カーボンフェルト/横型安全ミニ香皿 専用
    カーボンフェルト/横型安全ミニ香皿 専用

    カーボンフェルトの切り売り。
    切り売りじゃないと、メーター単位になってしまう。そんなにいらない。

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    | ストーブ | 15:28 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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    モンベル U.L. ダウンジャケット

    今回は、ほぼ年中通して大活躍するアイテムのご紹介です。

    モンベル U.L. ダウンジャケット・赤

    mont-bell U.L. ダウンジャケット
    不要なものを省き、最小限の厚みの生地に高品質のダウン(800フィル)を封入した軽量ジャケットです。
    ちょっと寒いかな?って思った時に重宝します。

    極薄なので、ちょっとかすっただけでも穴があきそうです。よって、ウィンドジャケットなどの下にサクッと着ることになりますが、この一枚のある無しで暖かさがかなり違います。

    では、このアイテムにまつわるドタバタを少し。

    『もしや』と言う期待と『ダメだろうなー』と言う諦めと半々でモンベルショップに行きました。
    一番大きいXLを手に取って『うっ』。
    着るまでもなく『だめじゃん』で終了。
    と言うわけでお家に帰って早速海外サイトを物色。
    あった。
    XXL。
    早速ポチッと購入。
    送料なども入れて¥20,000弱。
    高い買い物になったが、いつものことなので仕方ない。
    ま、手に入ったので、おあとがよろしいようでと。
    まあこんな感じです。

    モンベル U.L. ダウンジャケット・黒01
    国内版より腕が長い感じがする。
    私は手足が妙に長いので、ちょっとうれしい誤算?

    モンベル U.L. ダウンジャケット・黒02
    言わずと知れたUSAのXXL。日本サイズだと4~5XLか。
    国内でも売ってくれるといいのになー。ホントに。

    モンベル U.L. ダウンジャケット・黒03
    トマジューとの比較。
    潰せば縦に半分になる。実測で240g

    買って5~6シーズン目になりますが、重宝してますね。
    モンベルに限らず、各メーカーからこの手のウルトラライトダウンジャケットは出てるので、お好みでお好きなものを買っておきましょうね。
    でも、重量や価格を色々比較検討したうえでモンベルを選んだので、これが一番だと思ってますね。
    ちなみに国内版の定価は¥12,800也。
    コスパは最高です。

    ・・・。
    えー。
    新製品で『プラズマ1000ダウンジャケット』なる、グレードアップバージョンも出ています。
    重量は驚きの132gで、このくらいになると背負った感覚は、もうほとんど空気みたいなもんですね。
    んが、
    定価は何と!¥26,800也~~!!
    また海外から取り寄せたりなんかしてると面倒極まりないので、今持っているU.L.ジャケットで十分です。私は。
    まだ持っていない人で、お財布に余裕のあるリッチな方はぜひこちらをどうぞ。


    サイズ・色はメニューから選択できます。

    | いでたち系 | 17:42 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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    非常用生き残りセット ~その2

    ピーカンの3連休に仕事をし、やっと取れた休日は台風の日ですかー。
    最近『ついてない』を通り越して『呪われてる』感さえ漂ってまいりました。
    と、愚痴はこのあたりでストップして・・・。

    『非常用3点セット』のそれぞれについて、私のアイテム紹介と、それを選択した理由を詳細に書きたいと思います。

    まずはこちらの『非常用生き残りセット ~その1』で概要を掴んでくださいね。


    3点セットその1~ 非常用シェルター
    → Em-Shelter
    Em-Shelter エム・シェルター外観

    何でEm-Shelterなのか?
    他にもピコシェルター、VITA、Terra Nova Bothy2(ブーシー2)などあるじゃーないか?
    えー。
    狭い空間内で火を使うので『酸欠』『引火』だけは絶対に避けなくてはなりません。
    よってどのメーカーの注意書きにも『火気厳禁』とありますね。
    ガソリンストーブ、ケロシンストーブは『刺激臭』が発生します。
    Em-Shelterは換気口が対角線上に2か所あり、空気の流れが確保できている上、顔を横に向けるだけで難なく『スーハー』できる位置にあります。

    他のシェルターは1か所なので、空気の流れが確保しにくい上、顔から遠いので、体を前方に思い切りかがめないと届きません。
    テラノバ・ブーシー
    こーゆー位置ですね。これはテラノバ・ブーシー2

    体をかがめてしまうと、シェルターのテンションが無くなるので、空間が『ペシャッ』となります。火を使ってるので、これは非常にまずいです。
    よって、現段階ではエム・シェルターが最適でしょうね。
    (エム・シェルターも本来は火気厳禁。火の使用は自己責任)

    エム・シェルター フロア
    このフロア部分のシートの有無が使いやすさを大きく左右する。(写真はエム・シェルター)
    ピコシェルター、VITAはこのシート部分が無いので、何かにつけ使いにくいと思う。

    テラノバ・ブーシー&エム・シェルター
    『テラノバ・ブーシー2』と『エム・シェルター』の大きさ比較。

    3点セットその2~ ストーブ
    → エバニュー・チタン・アルコールストーブ
    エバニュー・チタンアルコールバーナー

    アルコールストーブは燃料ストーブやガスストーブに比べ、構造がシンプルで
    『機械的』要素が全くありません。
    よって故障も無いし、とっても軽量になります。
    また、アルコールはマイナス20度ほどでも着火いたします。(要プレヒート)
    でも、最大の問題点は『どのアルコールストーブにするか?』と言うことです。
    私が購入したのはエバニュー・チタン・アルコールストーブです。
    軽いことはもちろん、ストーブにカップを直乗せできることでこの『エバニュー・チタン・アルコールストーブ』を選びました。
    んが、使用中はストーブ自体が熱くなるので、雪上では『コテン』とコケる可能性があります。
    アルコールストーブで一番怖いのは、コケることです。何故なら、コケちゃうとアルコールが流れ出し火の海になってしまうからです。
    シェルター内の狭い空間なら、なおさら事態は深刻です。
    よって、ストーブの下に『グサッ』と刺さるものか、直接雪面に触れない何かが必要となります。
    トランギアの五徳やALOCSの五徳もいいと思いましたが、直径が97mmで、スノーピークのマグ600の96mmには収まらないのです。

    トランギア・アルコールバーナー
    トランギア・アルコールバーナー

    トランギア・五徳
    トランギア・五徳

    ALOCSバーナー
    ALOCSアルコールバーナーセット

    ・・・お!そっか―。
    なんだー、自作すればいいじゃん。僕って頭いい~~!!
    ・・・・・・・・・・・・ん?
    んー・・・・・。
    現状では『何かの蓋』で代用してます。雪だとグサッと刺さる。

    エバニュー・チタンアルコールバーナー
    熱で変形しないよう、段ボールを貼ってますね。

    今シーズンは手持ちのエバニューのストーブで通して見ようと思っています。特に不都合も無くいい具合ですので。
    ・・・本当の理由は金欠につき。(泣)

    3点セットその3~ カップ(コッヘル)
    → スノーピーク・チタンシングルマグ600
    スノピ・チタンマグ600

    えー。
    調理をすることに関しては、チタン製よりアルミ製の方が格段によろしいです。
    が、『非常用に常時持ち歩く』と言う観点で、軽量なチタン製を選択しました。
    んで、Snow Peakのチタン製シングルマグの選択肢として450と600がありましたが、ここでは600を選択。
    理由は、非常時に周囲に誰かいたらと考えると少しでも大きい方が良いと思ったからです。(これ以上大きいと本末転倒)
    ちなみに450の方は、エバニューのアルコールストーブにジャストフィットと言うことなので、この選択肢もいいですね。
    まあ、他にも『チタン製』のマグや小型コッヘルは、各メーカーが多様なアイテムを出してるので、このくらいの大きさでお気に入りを探して見てください。

    まとめ

    んー。
    偉そうに書いてしまいましたが、他社製品同士の組み合わせなので、なかなかうまい具合には行きませんね。

    生き残りセット
    生き残りセット

    今回は、シェルター以外の商品の確定はできませんでしたが、この『生き残り3点セット』と言う『考え方』は自信を持っておすすめします。
    また、バージョンアップしましたら、その時は公表したいと思いますので、気長にお待ちくださいね。

    つーかー、
    そのまんま『ホッ』とスペースの『ウルトラライト・バージョン』じゃーないですか!
    非常用と言うより常用していれば、コツもつかめて非常時に慌てることも無くなりますね。
    一石二鳥ですね。

    詳細は『ホッ』とスペース~癒しの空間をご覧あそばせ。
    寒い季節は病みつきになります。

    ・・・うー・・・。
    アルコールストーブの造詣の深い方、アドバイスいただければ幸いです。
    私は燃料ストーブ派ですので。
    ・・・情けなや・・・。

    っと。
    各地から『初冠雪』の便りが届き始めましたね。
    これからは、道迷いなどで夜を明かす羽目になれば、備えのあるなしで生死が分かれます。だいたい、秋(9~10月)の降雪は半日、長くて1日くらいですので、備えていれば生き延びれますね。
    冬に近づくにつれ、だんだん長くなって行きます。

    えー・・・。
    ぶっちゃけ、タネ明かししますね。

    『風を避けれる場所』『シェルター』『食料!』

    この3つのキーワードを覚えておいてください。
    厳冬期でも死ぬことはありません。(よほど日数が長くなれば別ですが・・・)

    アルコールストーブうんぬんは『鬼に金棒』の『金棒』の部分ですね。


    Em-Shelter I UL/ エム・シェルター1・ウルトラライト 新世代ツェルト

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    [アンチグラビティギア]カタディンストーブ

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    プレヒート盤付きなので、厳冬期は一番安定燃焼可能。

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    | ☆ ~死にたくなければ~ ☆ | 08:33 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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