『それいいな!』の山道具

    ~ 登山人生でめぐり会えた全ての道具たちに捧ぐ ~

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    登山ウェアの色について ~選び方の注意点

    最近は、ウェア類の色もまあ何と言っていいのか数え切れないほどの種類になってまいりました。
    渋いグリーンなど、最近の山ボーイに多い、いわゆる『アースカラー』
    ピンク、パープル、ライトブルーなど、山ガールに多いカラー。
    とってもオシャレですね。

    ・・・ん?
    っとここでちょっと疑問。

    登山用のウェアってオシャレ最優先でいいの?

    そう言うわけで、
    以前、長年救助に携わって来られた方とお話しする機会がありましたので、
    その時お聞きした内容を書いてみます。

    Q:
    ヘリから見てどの色が良く見えますか?

    A:
    『赤ですよ。赤!』 『一発ですよ。遠くから見ても。』 『次は黄色ですね』

    と言うことは、その間にオレンジが入るのかな?

    『最近、グリーンとかピンクとか着てる人多いでしょ』
    『見えないんですよ。近寄るまで。』

    そう言えば私は、一時期『寅壱』の『ファイヤーレッド』のニッカボッカで登っていた時期もありましたが、そうでなくても目立ってしょうがない人なのに、一度うんざりする出来事がありまして、最近はシャツ、帽子(バンダナ)、ザックなどで、さりげなく目立つ色を取り入れるようにしていますね。

    寅壱ニッカ赤

    えー。十数年前になるかな?
    谷川岳の東尾根を登った時に、西黒尾根を登った人たちからよく見えたらしく、会う人会う人『あなたでしたかー』って。
    東尾根は、マチガ沢をはさんで西黒尾根と平行に走っているので、まる見えですね。
    同じ答えを何度もしてこっちはうんざりなのですが、尋ねる人からして見ると最初なわけで、目を丸くして尋ねて来ます。
    もちろん悪意は全くないので、むげにあしらうわけにもいかず何度も何度も同じ話をしましたね。

    ニッカズボンはゆったりしていて歩きやすいです。
    寅壱のはポリエステルなので乾きもそれなりに早いし、作りも良くて強いです。
    ただし、登山の時はヤンキー兄ちゃんのようなダボダボのは履かないように。足を裾にひっかけてコケます。
    上の写真のタイプがいいかと。

    遭難するために山に登る人はいないと思いますが、万が一のことを考えて、赤や黄色の『目立つ色』を体のどこかに身に付けておくべきですね。
    まだ息があるうちに救出していただけるかもしれないので、取り入れておくにこしたことはありませんね。

    【寅壱/寅一】ロングニッカズボン /2530シリーズ 赤系 W70~W85cm (2530-414)

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    私はこれでした。
    普通の人はロングではない方がいいです。

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    | 山道具選びのコツ | 16:46 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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    富士登山  ~富士山はみんなが思っているほど甘くない・・・

    えー。
    山開きを7月1日に控え、富士山に登る計画を立てられている方も多いと思います。
    (今年は、山梨側と静岡側で山開きの日が違うらしい)
    と、言うわけで、諸々注意点を述べたいと思います。
    特にメンバーに初心者が含まれる場合は、しっかり頭に入れておきましょう。

    Mt. Fuji

    私の知り合いにおしゃべりなおばちゃんがいます。
    登山とは全く無縁のそこらのおばちゃんです。
    おばちゃん曰く・・・

    富士山は高尾山よりよっぽど楽』

    ぁあ?
    ちょっと待った!
    と話を遮りました。

    話を聞くと、おばちゃんのお友達(こちらも素人さん)が富士山に登ったらしく、その時は大渋滞で、一歩進んで立ち止り、二、三歩進んで立ち止りで、いつの間にか頂上にいたらしく全くきつくなかったそうです。
    おそらくは8合目より上に一泊したんでしょうね。
    それをして『高尾山よりよっぽど楽』とそのおばちゃんに話した模様で、それを真に受けたおばちゃんがしゃべりまわっていると言う始末です。

    富士山は日本一きついし、日本一恐ろしい』

    二度とその話を人前でしないようにと釘を刺しておきましたが、はたして効果のほどは如何に?

    ではでは、本題に戻り、富士登山の注意点を挙げてみます。

    その1 ~天気&気温

    真夏でも最低気温が氷点下になる日があります。
    天気が悪くなれば、下手すりゃ雪になります。
    数年前8月に冠雪したでしょ? ※2008年8月9日
    そうです。そのまんまです。
    風が加わればと言うより、富士山は独立峰のため風の無い日は数えるほどです。
    そうなれば『バッチリ凍死します』ので、雨具・防寒具に加え『非常用シェルター』を必ず持ちましょう。

    ツェルトザックを見直せ!』をよーく読んでおきましょう。


    その2 ~高山病

    どうしても、2,500~2,600mの登山口からいきなり登り始める方が多いので、高山病は出やすいです。
    できればその高度で一泊して、体を慣らしてから登った方がなりにくいのですが、休日の関係でその辺は難しい人の方が多いでしょう。
    私は一度も高山病の症状が出たことはありませんが、それでもやはり8合目を過ぎるあたりから歩く速度が落ちて来ます。
    他の人に聞いても同じように『その辺りからきつくなる』そうです。
    どうやらここらの高度にひとつの壁があるのかもしれませんね。
    これらを踏まえ、8合目あたりから『意識的にペースを落として』登るようにしています。高山病対策に加え、気力・体力の温存ですね。
    万一のためにこれはとっても大切です。


    その3 ~トイレ

    こればっかりはどうしようもありません。
    こちらの思惑はもちろん、時や場所を選ばず『ん?』となります。
    歩行中に『ん?』と来た場合の選択肢は2つです。

    1.ギャラリーに見守られながら用を足す
    2.中でブリッと行ってしまって、恥と悪臭をそこらじゅうに振りまく

    笑いごとではありません。
    最悪こうなってしまいます。

    う~む。
    困ったー。
    解決法をここに書くと重複しますので、こちらの『うんちのうんちく』でしっかり学習しておいてください。

    とは言え、小屋泊りの場合でも全く安心はできません。
    こちらには大行列が待っています。
    解決法としては、強いて言うなら『時間を外す』ことですね。
    私はトイレ渋滞の富士山の経験は無いのですが、秋の涸沢での経験はあります。
    涸沢で言うと、両小屋とも『食事時間の後』は混み込みで大行列です。(特にヒュッテ側。私を含めテン場の人はほとんどこちらへ行きます。)
    よってこの時間帯を外し、混まない時間帯に絞りだす!これに尽きます。
    もひとつ。
    混み込みの時は、予め『和式』を選択した方がいいかも。
    理由は、せっかく並んで順番が来たのに、便座上に思い切り『スパーク』してる場合があります。
    す・す・座れんではありませんか。
    便座を上げ、中腰で用を足し、そののち立ち小便でめでたしめでたし・・・
    と相成りました。

    混み込みの時のトイレ・・・。
    『こいつどこに肛門つけてんだ?』
    みたいな、摩訶不思議な場所にブツがあることもしばしばです。
    壁、部屋の隅、金隠しの奥、蓋の上・・・どうなってんでしょう・・・?


    まあ、他にもあれこれと注意点はあるのでしょうが、取り立てての大問題は上記3箇条ではないでしょうか?
    楽しいはずの富士登山で大変な目にあって、始めたばかりの山登り自体がいやになっている人もいるそうです。
    高いお金を出して道具を揃えて、期待に胸を膨らませた分、そのギャップが大きかったのでしょうね。
    かわいそうです。
    予め知るべきを知っておけば、避けれる事態も多々あります。
    楽しい予定のみならず、

    『起こるであろう問題もしっかり予定に組み込んだ計画』

    を立てるようにしましょうね。
    そして楽しい山登りを、生涯にわたって続けましょう!

    よぅし!今日も明日も絶好調~~!!



    『悪天&トイレ』の両方に使える『これぞ非常用!』


    キジを打ちの後はこれでちゃんと始末しましょう。


    効果の有無は定かではない・・・。


    | ☆ ~死にたくなければ~ ☆ | 20:17 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑

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    Stanley Classic Mug - スタンレー・クラシックマグ

    今回は山に普段使いにと大活躍の『超・お気に入り』アイテム
    スタンレー・クラシックマグのご紹介です。

    スタンレー・クラシックマグ01
    スタンレーと言えば、この渋~いグリーンですね。
    独特の塗装も味があって好みの風合い。

    今はブラックやネイビー、レッドまでありますが、スタンレーと言えばやっぱりこの色です。

    スタンレー・クラシックマグ02
    底の刻印もかっこいい。

    このメーカーのボトル類は、武骨で丈夫なことで有名です。
    どっかのうんちくに『4000フィートから落としても』『トラクターで踏みつけても』って書いてあります。
    最も有名なのは『クラシックボトル』で、登山向けとは行きませんが、一生もののアイテムです。

    スタンレー・クラシックボトル01
    美しいシェイプのクラシックボトル。

    しかし、一生もの・・・のはずのクラシックマグに災難が・・・。

    どうやら蓋を少し締めすぎたらしく、いつもより硬かったので、
    少し、ほんの少しだけ、

    クイッ

    とやったら、パキンと微妙な音が。
    しまった。
    本体を持てば良かった。取っ手を持って回したのがまずかった。
    取っ手の中の芯が折れたらしくプラプラに。
    あーあ。またやっちゃった。

    以前は、ドラちゃんの元栓をバカにしてしまったり、こちらのリンク MUKAストーブ参照。
    仕事で杭を打とうと掛矢(大きな木槌)で叩いたら、柄が『バキーッ!』と折れてしまったり、
    先日は、折り畳み椅子が硬かったので『えいっ』とやったらグニャリと曲がったりと・・・。
    もう、こんなんばっかり。

    スタンレー・クラシックマグ03
    塗装がハゲるまで使い込んだ。
    取っ手以外は100年以上使えそう。

    もう少し、完全に取れてしまうまでは使おうと思っていますが、見切りをつけて新調しようかな。
    ま、意外なことでブッ壊してしまいましたが、『普通の人が普通に使えば』一生もののスタンレーの各アイテム。
    自信を持っておすすめします。
    手にすると、その何とも言えない質感にうっとりの名器たちです。


    ★STANLEY スタンレー★クラシック ステンレスマグ 530ML

    価格:4,536円
    (2014/6/9 17:48時点)
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    | お料理系 | 17:39 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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