『それいいな!』の山道具

    ~ 登山人生でめぐり会えた全ての道具たちに捧ぐ ~

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    遊牧舎工房 イージーステッチャー

    えー。
    今回はイージーステッチャーなる、ハンドミシン的な縫製器具のご紹介です。

    イージー・ステッチャー01
    ちょっと太めのペンのような感じ。

    イージー・ステッチャー02

    山中で何かが破損した時の修理用に持って行くも良し。
    山行前に何かをカスタマイズするのに良し。と言ったところですね。

    マイヤーズ・ステッチャー
    マイヤーズ・ステッチャー

    スピーディー・ステッチャー
    スピーディー・ステッチャー

    こちらの2つの方が操作性は良さそうだが、携帯性で劣るので今回はパス。

    イージー・ステッチャー03
    本体のお尻に諸々収納する。
    山中では無くさないように注意が必要。

    イージー・ステッチャー04
    ステン&真鍮で質感がよろしい。
    ペン感覚で握ると重く感じるが、50gと軽量。



    共に説明不足があるので、補足し合って2本で1本って感じ。

    使い方は『レザークラフトやってみませんか?ステッチ後編』がわかりやすいです。

    備え付けの針は皮細工用なのでいかつい。
    ミシン用が適合するので、諸々使えて問題ない。
    糸はロウ引きされたものが、2m同封されている。
    別売りで売っているが少々値が張るので、糸と蝋を別々に買って、自分でロウ引きした方がずっと安上がりだし、糸の太さもカスタマイズできるので都合がいい。

    このステッチャーは自分のみならず、何かが破損して困っている人がいる時に、『サッ』と取り出して『パパッ』と修理してあげるのも大切なことですね。
    非常時用に持ち歩く装備は、救急用品に限らず、自分用はもちろん他の人にも使うことを頭に入れておきましょう。
    みんなみんな、趣味を同じくする仲間たちです。お互い支えあいましょうね。


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    感想(4件)






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    | 面白い!系 | 15:05 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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    夏山登山について ~注意点をいくつか

    梅雨も終盤となり、そろそろ楽しい夏山シーズンになります。
    そう言うわけで、夏山についての危険情報と言いますか、注意点をいくつかあげてみたいと思います。
    一般論が知りたい方は『夏山 注意点』『夏山 危険』等々で検索すれば、たっくさんヒットしますのでそちらをご覧ください。

    このレポは『私、目目連』が気をつけている点をあげてます。
    一般論に振りかける『薬味』的な意味合いで読んでくださいね。

    スーパーセル
    wikiからちょろまかした巨大積乱雲

    その1 ~雷(雷雨
    まず第一に『毎日必ず起きるもの』としておきます。
    起きなければラッキーでしたで処理します。
    よって、遅くとも午後2時にはその日の行動を終えるように計画を立てます。
    と言うことは、朝は暗いうちから準備して、足元が見えるか見えないかの時間に行動を開始します。
    多くの人は、知らないのか忘れているのかわかりませんが、夏山のみならず登山における基本中の基本です。
    要するに、天気の安定した午前を『いかに長く利用するか』と言うことです。

    避難場所とかの対処法も、下手に私が書くより調べれば沢山出て来ます。
    ご自身で検索してください。
    それはそれでそうなんですが、それ以前の『計画の段階』で雷様のお出ましの時間前に『安全地帯』にいるように、そして『ワインレッドの心』を歌えるような『余裕を持った計画』を立てましょう。 (下手な親父ギャグですみません)
    私が言いたいことは、実際に雷に合ってあわてるのではなく、計画段階で『避雷』しておきましょうと言うことです。
    対処法うんぬんは次善の策と言うことです。

    その2 ~濡れると滑るモノ
    これも夏だけに限った事ではありませんが、
    雨の時はもちろん、早朝だったり、ガスられたりと、さまざまな状況で足場が濡れていることが多々あります。
    地下足袋やスニーカーなどは恐ろしく滑りますが、ビブラム底でももちろん滑りやすくなります。
    濡れて危ない場所をいくつかあげてみましょう。

    1.角の取れた岩
    大キレットや前剣~剣本峰など、岩角が靴底で磨かれてつんつるてんです。
    ここらは落ちるとロクって(死んで)しまうので、注意に注意を重ねましょう。

    2.木の根
    うかつに踏めません。恐ろしく滑ります。
    20年ほど前ですが、下っている若い女性が滑って、1mほど宙に浮いて思い切りお尻から落ちました。
    恥ずかしかったのでしょう、サッと立ち上がり何事も無かったかのように歩き始めましたが、痛かっただろうなーって。
    その気丈な振る舞いに、まわりの人間は苦い顔で沈黙してしまいました。

    3.木の梯子や階段
    登山道に木の梯子や、丸太や板を固定した階段状の足場があります。
    これは滑ると言うより、滑ったら恐ろしいことになります。
    よく見てみてください。
    釘、鉄の杭、番線(針金)などが出ています。
    ここで滑って、番線に引っ掛けて、手のひらの親指の付け根のあたりを『引裂いた』人がいました。
    私が水筒の水で傷を洗って、傷口をタオルで縛りましたが、一緒にいた私の彼女は青ざめて失神しそうでした。
    下山中だったので、自分で病院に行くと言ってましたが、カットした場所がもう少し下だったら手首なので不幸中の幸いでした。

    その3 ~雨+風
    ご自分で経験したか、そう言う人を見たことがあるかとは思いますが、
    長時間雨の中を歩いて小屋やテン場に着いた人が、受付で字が書けないんですね。
    かじかんじゃって。
    よって、私は雨の日はゴアテックスの『レイングローブ』をはめています。
    これ1枚はめるだけでも字が書けないほどにはなりません。
    薄手のインナーをすればさらに良いと思います。

    こちらの『やまフォトさん』のレポのグローブがとっても良さそう。

    手で済めばまだいい方ですが、これの行きついた先は『2009年のトムラウシの遭難事故』になります。
    夏でもばっちり『疲労凍死』しますので、
    第1に雨の時は行動しない
    第2に『体力があるうち』に非常用シェルターで避難体勢を取る
    を厳守しましょう。
    特に第2の『体力があるうち』は頭に入れておいてくださいね。
    体力が無くなってからでは、非常用シェルターをかぶっても手遅れになりかねません。

    ツエルトザックを見直せ! ←しっかり読んでおいてください。

    風が加わればさらに事態は悪くなります。
    と言うより一番恐いのは風です。
    風については、晩秋あたりにレポする予定ですので、しばらくお待ちください。

    再度申しますが、上記3つは『一般論』にはあまり出てこない注意点です。
    お近くにベテランの方がいらっしゃったら、その方なりの注意点を聞いておくのもいいですね。
    私とはまた違った良い話を聞けるかと思います。
    それらを蓄積して、ご自分のものを確立して、安全で楽しい登山を続けましょう!

    ロックンロール。







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