『それいいな!』の山道具

    ~ 登山人生でめぐり会えた全ての道具たちに捧ぐ ~

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    防鳥テープ - 田んぼのキラキラテープ

    はい。
    今回は『防鳥テープ』のご紹介です。
    これを全身にまとって、
    『小林幸子』状態で山を歩こうと言うのではありませんのでご心配なく。

    防鳥テープ01
    1巻き90m也。

    さて何のために使うのでしょう?
    何と、テントのガイライン(張り綱)に付けるのであります。

    防鳥テープ02
    こう言う風に40~50cmほどにカットしたものを10本ほど用意します。

    ご経験ありかとは思いますが、
    混むテン場では、夜に必ず数人は張り綱に足を引っ掛けます。
    中にはテントに寄りかかるのか、手をつくのかわかりませんが、
    『バサーッ』とやってくれます。
    このくらいなら『おいおい』と思うくらいで我慢しますが、
    『あ~?張り綱があるー。』
    なんて呑気なことを言われるとカチーンと来て、
    『テントがありゃー張り綱があるだろ!普通にわかるだろ!』
    とテント内から怒鳴ります。
    朝、外に出てみると案の定、張り綱は緩んでたり、アンカーから外れてたりしてます。
    ま、呑気なことを言うくらいだから、元に戻すほどの常識はありませんね。

    防鳥テープ03
    防鳥テープ04
    こう言う風にプルージックで取り付けます。しっかり決まるのでひと巻きでOKです。

    そう言うわけで、ここは引っかかるなと思う張り綱には、上中下3本くらいこれでもかと結び付けます。
    私としては『どーだー。まいったかー。』的な気持ちなのですが、それでも引っかかる人は引っかかります。

    取り付けた感じは、近寄ってヘッ電の光が当たると『キラッ』となって『お?』と気付く感じで、遠くからきらめきが確認できて
    『あれは何だ?』
    ってなる感じではありません。
    ですが、よほど夢見心地の人は別として、普通の人は気付くので効果ありですね。
    ホームセンターやガーデニングのお店で簡単に手に入りますので、
    GWや秋の涸沢、正月の赤岳鉱泉などなど、混むテン場に張る予定のある人にはぜひおすすめします。

    さて・・・と。
    大雪では初冠雪の便りも届きました。
    いよいよ美しい秋山シーズンの始まりですね。
    しかし、秋山は『たったひとつの不用心』で簡単に命そ落とす危険性をはらんでいます。

    秋山登山に向けて~ くれぐれも・・・

    を読んでしっかり再確認し、気を引き締めて秋山シーズンを満喫しましょう!

    よろしくベイベー。





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    | 知っ得! | 08:53 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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    登山の運動生理学百科

    えー。
    今回は、登山における体のうんぬんを、科学的に解説した書物のご紹介です。

    登山の運動生理学百科

    ま、
    登山者全般が思うこと・・・

    1~ 楽に登りたい。

    2~ 疲労を残したくない。素早く回復したい。

    3~ 体力をつけたい。

    について解りやすく?書かれています。

    最近の登山者は上記1、2を叶えんがために、トレーニングを積むと言うことには目もくれず、猫も杓子もショップ店員も『軽量化軽量化』と呪文のように唱えますよね。
    極限の状況で生死を分けるのは『体力』なので、楽な方に逃げることばかり考えずに、本の内容を理解してしっかりトレーニングを積みましょう。

    解りやすくに『?』をつけた理由ですが、
    ある程度の『専門用語』を覚えないといけないとこですね。
    ただ、それは著者も重々承知されているようで、極々最低限に抑えてあります。

    私は若かりし頃トレーニングについて専門的に勉強しましたので、著者が専門用語を押さえて説明しようと努力されたのを、そこかしこから感じ取ることができます。
    そう言うわけで、トレーニング系統の予備知識の無い方は2回以上読むことをおすすめします。
    そうすれることで、内容をしっかり理解できると思います。

    2回以上~~?
    めんどくさーーい!

    などとは言わないでくださいね。
    内容はすこぶるいいことが書いてあります。
    筋トレに関しては、不得意分野なのかな?
    初心者相手でも、微妙に『う~ん』と思うこともちらほらですが。

    高所登山』への対処の仕方もあり、最近はキリマンジャロやアコンカグアを目指す人が増えているので、そう言う方々にとっては役に立つ内容が書かれています。
    つーかー、普通に『富士登山』にも役立つではありませんか。

    本の内容と、過去の自分を照らし合わせながら読むと、今後どう言った方向に向かえば、より安全で快適な登山をすることができるかが明確になって来ると思います。
    まっ、
    この本の内容を身につける如何が、今後の登山人生を左右する大きな分岐点となることは間違いないでしょうね。

    思い出したところで、私も再読しようと思います。
    きっと新しい発見があるでしょうから。

    読書百遍義自ずから見る (どくしょひゃっぺんぎおのずからあらわる)とな。





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