『それいいな!』の山道具

    ~ 登山人生でめぐり会えた全ての道具たちに捧ぐ ~

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    スノーショベル再考 ~新製品続々!

    えー。
    道具と言う物は各社とも日夜開発に取り組んでおりますので、
    年々『お?』と言う発見があります。

    スコップに関しては、以前レポしました『K2レスキューショベル』のような、
    『鍬形』にもなる形状がスタンダードになりつつあります。
    もち、その機能が付いている方が使いやすいです。
    値段もちょい高いくらいです。

    新旧製品を総合して『鍬形』になるジャンルの中で一番良さげなのが
    『Black Diamond Evac - ブラックダイアモンド・エバック』。
    英語の発音は『イーヴァック!』

    BD Evac01

    コレはエバック7。大きめのエバック9と言うのもある。

    何で一番良さげかと言うと、まず第一が『D型』のグリップであることです。
    D型は力が入りやすいです。
    それに左右どちらの手で掘っても真っ直ぐ握れます。
    んで、『柄が板部分に干渉しない』構造になっているので、板の表裏両面ともフラットです。

    BD Evac02

    『鉤(かぎ)型』に曲がった先端を、上向きに差すか下向きに差すかで形状を変えるアイデア構造。
    ここは良く思いついたなーと感心しております。


    英語ですがわかりやすいです。

    ま、鍬形ショベルは各社から諸々出てますので、ご自分のセンスにあったものを選んでください。

    K2レスキューショベル03
    これわたしの『K2レスキューショベル・プラス』。

    ちなみに私は『K2レスキューショベル』をすこぶる気に入っておりますので、買い替える気は毛頭ござ~せんが、まだショベルを持っていない人で、これから買おうと思っている人は『BD エバック』がファーストピックになりそうですね。
    値段もK2よりチョイ安。

    ・・・。
    え~。
    今年一年、わたくし目目連の『くだらないギャグ』にお付き合いいただき、
    誠にありがとうございました。
    来年からも、いいアイテムや、登山における注意点などをアップしていきたいと思います。
    パワーアップした『くっっだらないギャグ』共々、みなさんの楽しい登山のヒントになれば幸いです。

    良い年をお迎えください。
    来年もどうぞよろしくお願いいたします。


    羯徒毘路薫’狼琉! (かっとびロックンロール)








    『鍬形スコ』大集合~。
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    | 冬山系 | 09:09 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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    非常用3点セットアップデート ~プチ良くなりました

    まず初めに3点セットの3点は

    『シェルター』 『ストーブ』 『小さめのコッヘル』

    の3点です。
    私は『一例』として、それぞれ以下に紹介するアイテムを上げていますが、
    自由に組み合わせてオリジナルの3点セットを作るのも面白いと思います。
    要は『考え方』のご紹介と捉えてくださいね。

    以前のレポは
    『非常用生き残りセット ~その1』
    『非常用生き残りセット ~その2』


    アップデート ~その1 シェルター

    私の持っているのは『Em-Shelter』。

    エム・シェルター・ウルトラライト

    追い込まれてパニクっててもスタンバイできるように超シンプルな構造です。
    通常でも、ザックから出して頭からかぶってスタンバイまで15秒ほど。
    早けりゃ10秒です。

    特徴はもう何度も書いたので省略。
    エム・シェルター』でググれば、私のレポも含めて諸々引っかかります。

    これはどこのメーカーでもお決まりのフレーズになりますが、
    同じく、このアイテムも『火気厳禁』です。
    よって、中で火を使ってファイヤーしても自己責任になりますのでご注意を。
    もち、私も責任取りませんのでよろしく。

    いつの間にか『ウルトラライト』なる物が出てて、100g以上軽量化されて耐水圧も向上しています。

    詳しくはこちらの『Juza Field Gear』の公式ページにて。


    アップデート ~その2 ストーブ

    まあ、使いやすさ&確実なのは『ガスストーブ系』や『スベア』などの、直立型だとは思いますが、常時持ち歩くことを考えると、軽量かつ故障の無い『アルコールストーブ』になると思います。

    ふしぎくん+アルスト01

    私は『エバニュー・アルコールストーブ』と、前回アップした『ふしぎくん』ペアを持つことにしました。
    これで悪条件での使用の確実性が増します。
    ふしぎくんはスノピ・シングルマグ600にジャストフィットで収納できます。

    風があってもエムシェルター内は『無風か微風』状態になりますので、
    風に『超弱い』アルコールストーブでも使うことができます。
    ブロ友の『ななパパ』さんのレポ
    雪の櫛形山に登ってきましたl
    がわかりやすいと思います。

    [アンチグラビティギア]カタディンストーブ

    価格:2,948円
    (2015/12/10 17:57時点)
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    こちらはもうひとつの選択肢である『カタディンストーブ』です。
    最初から予熱皿付き。


    低温時の点火方法はこのやり方が確実です。

    詳しくはこちらの『エバニュー・チタン・アルコールストーブ』の公式ページにて。


    ここはアップデートなしで ~その3 コッヘル

    もうこれはいくつも選択肢があると思います。
    大きさ、特に直径で、ストーブの種類や大きさ、五徳の有無等の要素が決まってきます。
    私は『スノーピーク・チタンシングルマグ600』にしました。

    スノピ・チタンマグ600

    チタン製の『コッヘル』仕様の物を買おうとすると、安くても¥5,000近辺になってしまいます。
    スノピのシングルマグで代用すれば、¥3,000弱で済みます。
    難点は飲み口が熱くなることですが、チタンなので注意すれば何とかなる程度です。
    以前はメッシュケースが付いてきたが、今はどうも付属してないらしい。
    セコいな。

    詳しくはこちらの『スノーピーク・チタン・シングルマグ』の公式ページにて。

    しかし、この『非常用3点セット』は本当に『非常用』です。
    それに条件が厳しければ厳しいほど、アルコールストーブの性能上、あったかぬくぬくと言うわけには行かないと思います。
    辛うじて暖が取れるかどうかと言う程度、わずかなプラスアルファ的に考えて、多大な期待をしないように、まずはこう言う事態に陥らないように『計画&行動』することが先決です。
    言い逃れ的に行っている訳では無く、冬山においては『天気次第』で天国と地獄が背中合わせです。
    正月休み、成人式連休と続きますが、どうか、命より予定を優先させたりしないようにしてくださいね。


    よろしくべいべー。










    | ☆ ~死にたくなければ~ ☆ | 17:49 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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    エバニュー・チタン・アルコールストーブ ~アップデート!

    えー。
    今回は以前レポしました
    EVERNEW Ti Alcohol Stove - エバニュー・チタン・アルコールストーブ
    のアップデートレポと言う位置付けです。

    アルコールストーブの最大の弱点は、
    氷点下になるあたりから『本燃焼』しにくいことです。

    第2の弱点は『風に超弱い』ことです。
    屋外で使うには、無風または微風でないと無理です。
    よって、テント内かエム・シェルター内になります。
    しかし、まあ、目の痛いこと、のどに来ること、ともにきついです。
    エム・シェルターの場合は顔の横に換気口があるので、ちょっとだけましではあります。

    っつーわけで、
    とにもかくにも、まずは『氷点下での本燃焼』を求めました。
    本燃焼しないことには、目じゃの、のどじゃのってことは起こりませんからね。
    答えは出ています。
    プレヒート(プライミング・予熱)することです。
    ですが、このエバニューアルコールストーブには、純正のプライマリーパン(予熱皿)が売られていないんですよね。
    ですので、あれこれ考えて2つアイデアが浮かびました。
    1.ストーブより一回り大きい空き缶。
    2.マドレーヌの型枠。
    しかし、これらはカットする作業が必要で、工作好きの男子にはいいのですが、女性のためにもっと簡単な物は無いかと。
    瓶容器の蓋だったり、ドーナツを揚げる時の穴開きお玉だったり、探して回ったのですがいいのは見つからず・・・。

    んで100円ショップの金物コーナーを物色しているとーーー。
    あった!
    これは絶対いける!
    との確信のもと、買ってまいりました。
    ふひょひょひょひょひょ。 ←笑い声

    ふしぎくん01
    その名も『ふしぎくん』
    麺をゆでる時の吹きこぼれ防止のアイデア商品。

    ふしぎくん02
    これを本来の使い方とは逆向き(裏返し)に置いて、アルコールを縁の溝に注ぎます。
    入れる量は、練習であらかじめ見つけておきましょう。
    最初は気持ち多めかな。
    (カーテン閉めて撮影したのでピンボケご容赦願います)

    まず、点火前にストーブにアルコールを必要量入れてから、
    『ふしぎくん』に置いて、着火させてくださいね。
    着火させてアルコールを注いだら、手が火だるまになる可能性大です。

    ふしぎくん+アルスト01
    アルコールストーブを置いて、着火した直後の写真。
    ファイヤースターターで、ストーブに直接点火させるのは非常にコツが要りますが、
    ふしぎくんのアルコールに着火させるのは容易です。
    それでも難しければ、ストーブを乗せる前にふしぎくんに着火してから乗せれば大丈夫です。

    しばらく放置しておくと、予熱で気化した本体のアルコールに自然着火しますが、
    30秒ほど待って、ストーブ本体に向けて火花を飛ばしてもいいです。

    ふしぎくん+アルスト02
    自然着火直後の写真。しかしこのすぐあと・・・

    ふしぎくん+アルスト03
    超・本燃焼状態になります。
    覗き込んでいると危ないので、予め知っておいてくださいね。
    しばらくすると落ち着きます。

    ふしぎくん+アルスト04
    んでまあ、最後はこうなってめでたしめでたし。

    っと。
    最初っから『予熱皿』の付属した、

    カタディンストーブ
    『AntiGravityGear Katahdin Stove - アンチグラビティギア・カタディンストーブ』と言うのもあります。
    私は、スノピ・シングルマグ600との相性でパス。
    もっと底の広いコッヘル用に感じます。(未確認)


    こちらがカタディンストーブの動画。
    予熱皿を使った点火方法のお手本にもいいでしょう。
    低温時はこの点け方の方が確実です。

    課題を100ショップのアイテムで解決できてたことより、
    非常用3点セットが『冬』に役立たないでは、マジで『ブー』ですから、
    その点でもホッとしてます。

    詳細は詳細は『エバニュー・アルコールストーブの公式ページ』にて。

    ま、そう言うわけで、このストーブが大きく関係する『非常用3点セット』も、次回アップデートしようと思います。

    おっ楽しみに~!

    さて、
    待ちに待った冬山シーズン本番に突入してまいりました。
    冬山はしくじると命にかかわる危険が非常に高いです。
    こちらの『冬山登山に向けて~ 準備は万全ですか?』をしっかり読んで、
    気を引き締めて臨んでくださいね。

    ロックンロール




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    感想(1件)






    こちらはエタノール。
    メタノールより『目とのど』の痛みは少ないですが、火力は弱めです。
    一長一短。


    | お料理系 | 08:49 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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    登山用品のネットショッピング ~上手く利用してお得に

    えー今回は、
    登山用品をネットで買う場合についての利点や注意点をうんちくりたいと思います。
    来たる正月登山、ゴールデンウィーク、夏休み・・・・などに備えて、あれこれと欲しいものが際限なく上がってまいります。

    まず第一に、寸法合わせが必要な物は、高くても実際に着るなり、履くなりして買った方がいいと思います。
    買い慣れたメーカーのアパレル関係だったら、ネットでもありかもしれませんが、やっぱり靴だけは合わせた方がいいですね。
    店で合わせといて、ネットで買うと言う裏技と言うか『チョンボ』も無くは無いですが、店員さんが丁寧に対応してくれた場合は、感謝の意を込めてその場で買うようにしています。

    では私が良く利用するネットショップをご紹介します。

    山渓オンラインショップ


    とにかく安く買いたい!って場合はここ。
    購入者にとってありがた~~い、以下のツボをついています。

    1.ほぼ年間を通してポイント10倍。
    2.一年を通して↓のクーポンが利用できる。
    3.¥4,000以上の購入で送料無料。
    4.メルマガ登録しておくと、月に数回15%オフクーポンが来る。

    山渓オンライン

    ただ、難点が一つ。
    在庫にない商品が掲載されていて、たまに全部取り寄せになったりする。
    時間的余裕がある時は、最も安いショップです。
    つーか、すぐ欲しい時は近くの実店舗に行きますよね。
    ちなみに、雑誌の『山と渓谷』とはまーったく関係ない。


    YOSHIKI P2


    YOSHIKI P2

    クライミング系の品ぞろえが豊富。
    ガチャ類は試着の必要も無いので良く利用します。
    ビナは結構なくすので、いつもここで買い足します。
    メール便発送もやってくれるのもありがたい。
    在庫切れ商品の問い合わせをすると、オーダーできるようにしてくれます。
    対応が早く丁寧な点もお気に入りです。


    Amazon


    利点は何と言っても、あれこれ一緒に買えることです。
    必要なアイテムを1つのショップで揃えることは非常に難しいですが、アマゾンが発送する分は可能になります。
    商品説明を見ると『○○が販売しAmazonが発送いたします』があるのがそうです。
    登山用品を買う時でも、『あ~、そう言えばあれも買わなきゃなー』って時は一緒に買うことができます。
    よって、家庭消耗品、電化製品など諸々、同時購入しています。
    最近やっとポイントもつくようになってきました。

    では最後に。
    基本的に、ネットショッピングの方がポイントが付いたりして、安く上がる場合が多いです。
    でも『5000円以上で送料無料!』などの文句につられて、買わなくてもいい物まで買ってしまい、結果的に高くつく場合も多々ありますので注意が必要です。
    そう言うわけで、以前レポした『山道具の賢い選び方・買い方~余計な物を買わないために』を参考に、買い方を工夫して無駄を出さないようにすることも大切ですね。

    さーあーてーと。
    来たるべき正月休みに向けて、計画を『練り練り』する時期になりました。
    こちらの『年末年始登山に向けて ~胸に秘めておきたいこと』も参考にしてくださいね。(数年前のレポですが)


    ロックンロール!








    | 山道具選びのコツ | 09:11 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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    THERMOS - サーモス・山専ボトル

    えー。
    今回はその名も『山専』。
    サーモスが登山専用にこしらえた魔法瓶、冬山シーズンの必須アイテムのご紹介です。

    初めて『サーモス』と聞いた時に、
    ん?さーもす?
    と思った人はちょい古い人たちですね。
    昔は『テルモス』に熱いお茶を入れて・・・なんて申しておりました。
    要は『サーモス』が英語読みで『テルモス』がドイツ語読みです。
    会社自体も色々あったようですが、もうその辺はまったく興味ないので、お知りになりたい方はググれば出てくると思います。

    山専ボトル
    900mlを2本。

    山専と言うだけあって、手袋をはめていても扱いやすいように、要所要所にシリコンゴムがあしらわれています。
    ザックに縦に押し込む場合が多い私は、スムーズに突っ込めるように、いつも底の部分のゴムを取り外して使用しています。

    山専ボトルを買うまでは、象印の2Lの魔法瓶を使っていたのですが、パッキングしやすいように細身のを2本持つことにしました。
    周囲の人たちは同じ山専ボトルでも500mlを、しかも1本だけって人が多いんですよね。
    私的には信じらんないんですが、普通の人たちって500mlを1本で足りるものなんですかねー。
    うむー。わからん。
    私は900mlを2本でギリギリと言うか、雪を突っ込んで足しにしてやっとのことでしのいでいる状況です。
    正直言えばあと1本持ちたいところです。

    私的に使い勝手で『うーん』なところは、コップになる蓋を外して、中蓋をゆるめて、んで、お茶をコップに注いでーって、テン場や樹林帯などでやるのはいいんでしょうが、稜線上だとそんな余裕はありません。ラッパ飲みです。
    でも、コップにも中蓋にも『落下防止』がありませんので、気を使わなければなりません。
    よって、テン場に着くまではコップを付けてますが、アタック時はコップを外して持って行きます。
    で、ラッパ飲みしにくい構造で、出ないと思っていると一気にドバッと来ます。
    注ぎ口は2段構造なので、ひねってお茶を注ぐ部分を取って飲まずに、2段とも取って瓶から直接飲むと少しマシです。

    私はいわゆる『猫舌』なので、熱湯を持ち歩く必要はありません。
    厳冬期でも『ぬるま湯』くらいが丁度よく、凍結さえしなければいいので、他のメーカーの1.5Lを2本持ちたいなとも思っています。

    っといいのを発見。

    ハイドロフラスコ1.5L
    Hydro Flask 64oz - ハイドロフラスコ1.5L。

    蓋は開ければいいだけでシンプルだし、落下防止も付いているのがいい。
    歩いて中の水が終始動いていれば凍らなそうですが、長時間動いてないと口元から凍結しそうです。
    保温性能も山専ボトルには負けそうだけど、うー欲しい!
    でも、値段を見て( ̄□ ̄|||) ガーン!!
    Amazonにて、\12,000 ~ \16,000也。

    ま、
    個人的なことを色々書いてしまいましたが、
    最近の冬山登山においては、見渡せば『猫も杓子も』的な様相を呈しております。
    それほど使いやすくド定番のアイテムなんですね。
    普通の水筒で間に合う方。
    っつーか、私を含めごくひと握りの人以外は、この『山専ボトル』がベストな選択だと思います。

    はいはい。
    今年はちょっと遅れ気味ですが、やっと冬山シーズン突入と言ったところでしょうか。

    こちらの『冬山登山に向けて~準備は万全ですか?』をしっかり読んで、ふむっと身を正して臨みましょう。

    ロックンロール。


    詳細は『サーモス・山専ボトルの公式ページ』をご覧ください。








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