FC2ブログ

    『それいいな!』の山道具

    ~ 登山人生でめぐり会えた全ての道具たちに捧ぐ ~

    << PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

    >> EDIT

    『マジックマウンテン・トレースライン』&『オクトス製ラチェット』 ~組み立て方説明!(修正・再アップ)

    えー、はい。
    ワカンをはいたことのある方はもうすでにご存じでしょうが、
    ブーツに装着する時、ベルトをあっちに回し、こっちに回ししながら、旧式の固定具で固定します。
    それを雪まみれになりながら、手袋をはめた状態(時には素手)で、あーだこーだやんなきゃいけません。
    年をとって、最近は体が固くなって来ているので、その作業を『んもーっ』て苦しみながらやっておりました。
    よってラチェットでサクサクと装着できるのは、実に『ありがたーい』わけです。

    では。
    前回『マジックマウンテン・トレースライン&オクトス製ラチェット ~最強コンビ?』にて概要をさらっと説明しましたが、今回は、実に面倒で複雑な組み立て方を説明したいと思います。
    できあがってしまえば、これほど便利な組み合わせは無いんですけどね。

    私が商品を手に取ってまず行ったことは、部品の構造と意味がわかるまで組み立てに入らずに、部品と説明書と徹底的に『にらめっこ』しました。
    後で考えればこのおかげでスムーズに組み立てれたと思います。
    取説 → その1 その2

    ここが大事!
    ベルト類は『雪に接する側』がラバーコーティングされています。
    これを常に頭に置いて、ラバーが雪、ラバーが雪と、ベルトの裏表を決めて行けば間違わずに済みます。

    それでは順を追って説明いたします。
    大きい画像をアップしてますので、クリックしてよーくご覧ください。


    ----- 最初に土台となるベルトを組み立てます -----

    MM traceline03
    まずは『マジックマウンテン(以降MM)』のワカンのベルトを取っ払います。

    まず、土台となるデッキベルトを上からと下からはめ込みます。
    金具の幅の広い方が爪先側、狭い方がかかと側です。
    うっ。
    ごめんなさい。
    写真を撮り忘れております。
    が、これは説明書通り間違いようが無いので言葉のみでOKっと。

    MM traceline04
    デッキベルトを同梱の結束バンドでガッチリ縛り上げ、
    ひらがなの『し』の形のベルトの短い方をデッキベルトの『四角い金具』に通します。
    ※この『四角い金具』は後ほど再登場いただきます。

    MM traceline05
    ぐるっとデッキベルトに巻くように回し、長い方を同じ『四角い金具』に通します。
    要は『し』の字のベルトをデッキベルトに巻き付けて固定するわけです。

    MM traceline06
    これをもう一方と・・・
    もう片方のデッキベルトにも同じ要領で取り付けます。

    MM traceline07
    デッキベルト2本に『し』の字ベルトを全て取り付けた写真です。


    ----- 今度はデッキベルトが移動しないように固定する作業です -----

    MM traceline08
    真中にバックルの付いたベルトを中央に置きます。
    この時、三角にカットされた方がワカンの前側(写真下側)に来ます。

    MM traceline09
    まず、後ろ側(カットされてない)からデッキベルトを巻いてバックルを通します。
    んで、前側(三角)もデッキベルトを巻いて、バックルを通して締めあげます。
    この作業は『ラジオペンチ(先のとがったペンチ)』を使った方がいいです。
    でないと上手く締め上がりません。

    MM traceline10
    ベルト類を全て装取り付けるとこうなります。
    このように雪と接する面が全てラバーコーティングされていれば『正解』です。
    OKであれば結束ベルトを全て外します。


    ----- 次にラチェットを取り付けます -----

    ここでは再度デッキベルトの『四角い金具』にご登場いただきます。

    MM traceline11
    出来上がった土台の『し』の字型ベルトをラチェットの『D環』に通します。

    ↓↓ ここより修正分 ↓↓



    MM traceline12
    D環に付いた『1cm』ほどのラバーを挟み込みつつ『四角い金具』に通して固定します。

    MM traceline13
    じゃん!
    完成です。

    福助

    ご迷惑をお掛けいたしました。



    ↑↑ ここまで修正分 ↑↑



    MM traceline14
    これはオリジナルのまんま。436g。

    MM traceline15
    ラチェット装着後。536g。
    ちょうど100g重くなりましたなー。
    ま、はいている限り全く重量差は感じません。

    ちょい重くはなりましたが、着け心地はまあまあアップ。
    最も差を感じる部分は着脱が超簡単と言うことです。
    時間はへたすりゃ10分の1~~!
    これで、あの面倒な作業から解放されました。
    苦労した甲斐がありました(泣)

    注意点をひとつ。
    ラチェットの赤いタグ部分を引き上げると締め付けが増しますが、調子に乗って締めすぎると、今度は外す時に少々苦労します。
    少々。
    そ。少々。
    あくまで適度にですね。

    今年の冬はラニーニャ現象のおかげで大雪になりそうなので、普段ならワカンの要らないルートでも出場機会がありそうです。


    夜・露・死・苦っ!


    そろそろ正月登山の計画を練っている頃ですね。
    こちらの『年末年始登山に向けて』を計画の参考にお役立てください。(4年前のレポですが)

    例年より厳しいと思われる今年の冬山全般には
    死にたくなければ』 と 『冬山系』カテゴリをお役立て下さい。


    by カエレバ
    こちらは最初からラチェットがセットされています。
    組み立てに自信のない方はどぞ。

    by カエレバ
    ラチェットのみ。

    by カエレバ


    by カエレバ

    ラチェットはMMとEXPジャパンのワカンに使えます。
    関連記事
    スポンサーサイト

    | 冬山系 | 16:27 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

    COMMENT

    目目連先輩、こんにちわ!

    私も先日ポチって購入しましたよ~。
    エアモンテ製のワカン使ってたんですが、
    ストラップが緩んだりズレたりでストレシーだったので。。。

    スノーシューも買ったのですが、結局はワカンが使い易い。
    とゆうより軽いし万能だしワカンの方が出番が多い気がします。

    とりあえず新しくなったワカンで早くラッセルしたいです^^

    | RED EYE | 2017/12/26 13:46 | URL |

    Re: タイトルなし

    RED EYEさん

    毎度どもっす!

    ポチりましたかー。

    着け心地自体はワカンのベルトをガッチリ締めあげた時と大差は無いですが、付け外しがちゃっちゃと終わるのが何よりありがたいです。
    面倒な組み立てをクリアして、早く現場投入できればいいですね。

    | 目目連 | 2017/12/26 17:31 | URL |















    非公開コメント:

    TRACKBACK URL

    http://mtngoods.blog.fc2.com/tb.php/185-e76daa4a

    TRACKBACK

    << PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>