『それいいな!』の山道具

    ~ 登山人生でめぐり会えた全ての道具たちに捧ぐ ~

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    予定 > オシャレ >>> ・・・ 命

    はいはいー。
    新カテゴリ『☆死にたくなければ(仮)☆』を作りました。
    に、伴い、
    私が長年実際に目にして『モヤモヤ』してるものについて述べたいと思います。

    えー。
    タイトルにした通り、登山者の傾向としまして

    『 予定 > オシャレ >>> ・・・ 命 』


    になっているのではないかと。
    無論、自分の命を『軽~~く』考えている人はいないと思いますが、『自分には関係ない』と言う思いが頭の片隅にあっての、この傾向ではないでしょうか?
    もし、しっかりとした認識があれば、
    GWであろうと、盆・正月であろうと、悪天候の中に突っ込む人はいないはずです。
    オシャレアイテムをツェルト(シェルター)より優先的に買ったりはしません。

    『ベテランは命が命』 『自称ベテランは予定が命』 『初心者はオシャレが命』


    流石に『デキそうな』ガイドさんが連れたパーティや、『本当の意味』で慣れてるなって雰囲気を漂わせている登山者たちは、たとえすぐそこに頂上が見えていたとしても、『天候・時間・体力的余裕』を計算して、危険と判断したら『迷うことなく』引き返しています。
    『本当の』ベテランほど意識が高く、臭いをかぎ分けるがごとく正確な判断を下しているように思います。
    私のささやかな経験からの意見ですが、初心者より『慣れ始めて自信を付けた』位の方が一番危ないように思います。
    『え?私やめるのに、あなた行くの?』的な『猛者』もいっぱいいます。
    あまりにも危ないと思った時には一応声はかけますが。

    声を大にして言いたいのは、
    あなたが遭難騒ぎを起こしたら、救助隊員の方々の命も危険にさらすと言うことです。
    彼らにも『家族』がいます。仲間や友人など大切な人たちがたくさんいます。
    それでも『仕事』という枠を超えて、ものすごい『使命感』を持って命がけで危険の中に突入されています。

    自分の『娯楽』のために、彼ら『勇者』を巻き込みますか?

    このことが少しでも頭にあれば、タイトルの順番は変わることと思います。

    もう一度考えてみよう
    ツエルトザックを見直せ

    ↑ ちゃんと読んでね ↑


    こう言うことを言うと、決まって『そのとおりです!』なんて言われますが、そう言いつつも実際の行動が全く伴っていなかったりするのはひじょーに残念です・・・。

    可愛らしく着飾った山ガールの骸(むくろ)など、これ以上悲しいものは無いですよね。
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    | ☆ ~死にたくなければ~ ☆ | 21:35 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

    COMMENT

    リンクさせて下さい☆

    こんにちは。
    ブログにコメントいただいたので飛んできました。
    まだ少ししか記事を読ませていただいていませんが、面白い記事が多そうだと思いました。失礼ながら最初は山道具のコレクターさんかなと思いましたが、それだけでなく(笑)、山の安全について意識の高い方だとわかりました。

    実はブログにはまだアップできていませんが、つい最近もmixiの山仲間9人と雪化粧の原生林に日帰り登山してきました。その時に持っている方全員にツエルトを持ってきてもらい、実際に張ってみる体験をしてもらいました。ストックを2本使って四苦八苦されて45分後に全員一応張られました。「初めて使った」という方が多く、「自分でちゃんと張れた」事をとても喜ばれました。

    「お守り」で袋から出した事もないようでは、持っていても使えないと思います。みなさんに思い思いにツエルトを張ってもらった後で、「実は3分以内に張れるのですよ」と実演しました。2分強で張り終わって驚かれました。ホントの非常時はかぶるだけで精いっぱいですけど、ビバークでもギリギリじゃないとき、知ってるだけで抜群に快適になります。

    そんなことを山でやってます。そしてツエルトだけで各社4個も持っている隠れ道具マニアでもあります(笑)

    私のブログからリンク張らせて頂きますのでよろしくお願いします☆

    | てくてく | 2013/01/11 00:02 | URL | >> EDIT

    Re: リンクさせて下さい☆

    てくてくさん

    みなさんツェルトをお持ちなら、『張る』ことよりも『かぶる』方が非常時(危ない時)の使い方なので、そちらを練習した方がいいと思います。
    『簡易テント』は一応『ビバーク』的な扱いをする方もいらっしゃいますが、風が弱く、雨が降っていない等々のかなり『条件の良い時』の使い方ですので。
    と、言う理由から、私は『簡易テント=テン泊』扱いにしています。

    > 私のブログからリンク張らせて頂きますのでよろしくお願いします☆

    ありがとうございます。
    よろしくお願いします。

    | 目目連 | 2013/01/11 13:07 | URL | >> EDIT

    辛口ですね。

    山に行くこと事体がリスクありますから、心配している家族や両親を考えると人のことは言いづらいです。

    ツェルトは僕に取ってサバイバルツールなので、使う状況にならないために計画とのギャップを行動中もあれこれ考えている気がします。滑落しない限り使うイメージを持っていませんね。

    | Taka | 2013/01/17 23:05 | URL |

    Re: タイトルなし

    Takaさん

    コメントありがとうございます。
    おっしゃる通り、山に行くこと自体にリスクはあります。
    ただ、心配してくれる人たちのためにも、リスクを最小限にする努力はするべきです。
    私がこの記事で言いたいのは、

    自分の命
    心配している人たちの存在
    とるべき行動

    これらがわかっているにもかかわらず、実際の行動が伴わないこと
    『予定』や『オシャレ』を優先して、他の人を巻き込んでいるから辛口で書かせてもらいました。

    リスクがあるからこそ、正しい判断をする登山者が増えれば、大切な人を悲しませたり、他人に大迷惑をかけたりすることが激減すると思います。

    | 目目連 | 2013/01/18 09:04 | URL | >> EDIT

    判断

    そうですね。自分がいかに危険な行動に出ているか
    改めて認識する必要性があります。
    特に天候などは優先して難なく中止する行動力が
    不可欠だと感じます。
    山ガールが着飾って自らを葬るなんて展開も
    冗談では済まされない問題ですね(汗

    | ikajyu | 2013/01/20 10:22 | URL | >> EDIT

    Re: 判断

    ikajuさん

    みなさん頭ではわかっているのだと思いますが、
    忙しい中でやっとの思いで手に入れた休みに、はるばる遠方からやって来たと言うことで『もう少し』が頭をよぎるのでしょうね。
    気持ちは良くわかるのですが、やっぱり一番優先すべきは命ですからね。

    | 目目連 | 2013/01/20 10:56 | URL | >> EDIT

    命とオシャレと

    目目連さん、こんばんわ

    冬になり遭難のニュースが多くなりましたね。
    今回の記事、登山における基本的な考え方を教えて頂きました。

    オシャレは大切だと思いますが、登山はスポーツ!
    機能的かつオシャレにいきたいものです。

    知識や判断力を得るには、時間が掛かると思いますが、少しずつレベルを上げ磨いていきたいです。

    余談ですが、登山をやられている方って根性があるんですねぇ~
    僕なんか、天気が悪くなってきて辛くなったら、即下山ですね。
    頂上へ行っても良い景色なんか観れないでしょうし、山を下りて観光スポットで、ほのぼのしたい感じです。

    | オニオン/ | 2013/01/24 00:36 | URL |

    Re: 命とオシャレと

    オニオン/さん

    > 僕なんか、天気が悪くなってきて辛くなったら、即下山ですね。

    私も全くその通りです。
    はるばる遠方から来ていても、サクッと踵(きびす)を返します。(引き返します)
    単細胞、せっかちな性格なので、一気にテンションダウンしてしまうからです。
    ハイテンションの時は猛烈に力を発揮する分、テンションが下がると反動も大きいわけです。

    人に絶対に迷惑をかけない範囲で楽しむことにしていますね。

    | 目目連 | 2013/01/24 09:02 | URL | >> EDIT

    全く同感です。

    昨年の夏はじめて北アルプスへ行きました。

    季節的に大気も不安定で午前中の快晴は嘘のように、午後からは雲行きの怪しくなる二日間でした。

    前日に槍で落雷で亡くなった方もいたので、午前中で行動を終えるように移動していたのですが稜線を15~17時に歩くペースの方とすれ違うことがありました。

    気にはなったので声はかけましたが、相手はギアコレクターかもれませんが装備からして山に慣れているようですし、わたしこそ北アルプスは初心者なので軽く促すくらいしかできませんでした。

    その後やはり雷鳴が響きはじめました。

    やはり、常に最悪の場合を想定して準備・行動することが大切ですね。

    | アダパラ | 2013/02/20 22:21 | URL |

    Re: 全く同感です。

    アダパラさん

    コメントありがとうございます。
    私はと言うより、ずっとこうするものだと思って来ましたが、朝は暗いうちから準備を始めて、遅くとも足元が明るくなる頃には出発します。
    天候が安定している『午前中』をいかに長くとるかと言うことですね。
    それに目的地で余裕を持ってテン泊なり準備できて、翌日の行動にもつながりますので。

    また遊びに来てくださいね。

    | 目目連 | 2013/02/21 10:41 | URL | >> EDIT















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