『それいいな!』の山道具

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    非常用生き残りセット ~その2

    ピーカンの3連休に仕事をし、やっと取れた休日は台風の日ですかー。
    最近『ついてない』を通り越して『呪われてる』感さえ漂ってまいりました。
    と、愚痴はこのあたりでストップして・・・。

    『非常用3点セット』のそれぞれについて、私のアイテム紹介と、それを選択した理由を詳細に書きたいと思います。

    まずはこちらの『非常用生き残りセット ~その1』で概要を掴んでくださいね。


    3点セットその1~ 非常用シェルター
    → Em-Shelter
    Em-Shelter エム・シェルター外観

    何でEm-Shelterなのか?
    他にもピコシェルター、VITA、Terra Nova Bothy2(ブーシー2)などあるじゃーないか?
    えー。
    狭い空間内で火を使うので『酸欠』『引火』だけは絶対に避けなくてはなりません。
    よってどのメーカーの注意書きにも『火気厳禁』とありますね。
    ガソリンストーブ、ケロシンストーブは『刺激臭』が発生します。
    Em-Shelterは換気口が対角線上に2か所あり、空気の流れが確保できている上、顔を横に向けるだけで難なく『スーハー』できる位置にあります。

    他のシェルターは1か所なので、空気の流れが確保しにくい上、顔から遠いので、体を前方に思い切りかがめないと届きません。
    テラノバ・ブーシー
    こーゆー位置ですね。これはテラノバ・ブーシー2

    体をかがめてしまうと、シェルターのテンションが無くなるので、空間が『ペシャッ』となります。火を使ってるので、これは非常にまずいです。
    よって、現段階ではエム・シェルターが最適でしょうね。
    (エム・シェルターも本来は火気厳禁。火の使用は自己責任)

    エム・シェルター フロア
    このフロア部分のシートの有無が使いやすさを大きく左右する。(写真はエム・シェルター)
    ピコシェルター、VITAはこのシート部分が無いので、何かにつけ使いにくいと思う。

    テラノバ・ブーシー&エム・シェルター
    『テラノバ・ブーシー2』と『エム・シェルター』の大きさ比較。

    3点セットその2~ ストーブ
    → エバニュー・チタン・アルコールストーブ
    エバニュー・チタンアルコールバーナー

    アルコールストーブは燃料ストーブやガスストーブに比べ、構造がシンプルで
    『機械的』要素が全くありません。
    よって故障も無いし、とっても軽量になります。
    また、アルコールはマイナス20度ほどでも着火いたします。(要プレヒート)
    でも、最大の問題点は『どのアルコールストーブにするか?』と言うことです。
    私が購入したのはエバニュー・チタン・アルコールストーブです。
    軽いことはもちろん、ストーブにカップを直乗せできることでこの『エバニュー・チタン・アルコールストーブ』を選びました。
    んが、使用中はストーブ自体が熱くなるので、雪上では『コテン』とコケる可能性があります。
    アルコールストーブで一番怖いのは、コケることです。何故なら、コケちゃうとアルコールが流れ出し火の海になってしまうからです。
    シェルター内の狭い空間なら、なおさら事態は深刻です。
    よって、ストーブの下に『グサッ』と刺さるものか、直接雪面に触れない何かが必要となります。
    トランギアの五徳やALOCSの五徳もいいと思いましたが、直径が97mmで、スノーピークのマグ600の96mmには収まらないのです。

    トランギア・アルコールバーナー
    トランギア・アルコールバーナー

    トランギア・五徳
    トランギア・五徳

    ALOCSバーナー
    ALOCSアルコールバーナーセット

    ・・・お!そっか―。
    なんだー、自作すればいいじゃん。僕って頭いい~~!!
    ・・・・・・・・・・・・ん?
    んー・・・・・。
    現状では『何かの蓋』で代用してます。雪だとグサッと刺さる。

    エバニュー・チタンアルコールバーナー
    熱で変形しないよう、段ボールを貼ってますね。

    今シーズンは手持ちのエバニューのストーブで通して見ようと思っています。特に不都合も無くいい具合ですので。
    ・・・本当の理由は金欠につき。(泣)

    3点セットその3~ カップ(コッヘル)
    → スノーピーク・チタンシングルマグ600
    スノピ・チタンマグ600

    えー。
    調理をすることに関しては、チタン製よりアルミ製の方が格段によろしいです。
    が、『非常用に常時持ち歩く』と言う観点で、軽量なチタン製を選択しました。
    んで、Snow Peakのチタン製シングルマグの選択肢として450と600がありましたが、ここでは600を選択。
    理由は、非常時に周囲に誰かいたらと考えると少しでも大きい方が良いと思ったからです。(これ以上大きいと本末転倒)
    ちなみに450の方は、エバニューのアルコールストーブにジャストフィットと言うことなので、この選択肢もいいですね。
    まあ、他にも『チタン製』のマグや小型コッヘルは、各メーカーが多様なアイテムを出してるので、このくらいの大きさでお気に入りを探して見てください。

    まとめ

    んー。
    偉そうに書いてしまいましたが、他社製品同士の組み合わせなので、なかなかうまい具合には行きませんね。

    生き残りセット
    生き残りセット

    今回は、シェルター以外の商品の確定はできませんでしたが、この『生き残り3点セット』と言う『考え方』は自信を持っておすすめします。
    また、バージョンアップしましたら、その時は公表したいと思いますので、気長にお待ちくださいね。

    つーかー、
    そのまんま『ホッ』とスペースの『ウルトラライト・バージョン』じゃーないですか!
    非常用と言うより常用していれば、コツもつかめて非常時に慌てることも無くなりますね。
    一石二鳥ですね。

    詳細は『ホッ』とスペース~癒しの空間をご覧あそばせ。
    寒い季節は病みつきになります。

    ・・・うー・・・。
    アルコールストーブの造詣の深い方、アドバイスいただければ幸いです。
    私は燃料ストーブ派ですので。
    ・・・情けなや・・・。

    っと。
    各地から『初冠雪』の便りが届き始めましたね。
    これからは、道迷いなどで夜を明かす羽目になれば、備えのあるなしで生死が分かれます。だいたい、秋(9~10月)の降雪は半日、長くて1日くらいですので、備えていれば生き延びれますね。
    冬に近づくにつれ、だんだん長くなって行きます。

    えー・・・。
    ぶっちゃけ、タネ明かししますね。

    『風を避けれる場所』『シェルター』『食料!』

    この3つのキーワードを覚えておいてください。
    厳冬期でも死ぬことはありません。(よほど日数が長くなれば別ですが・・・)

    アルコールストーブうんぬんは『鬼に金棒』の『金棒』の部分ですね。


    Em-Shelter I UL/ エム・シェルター1・ウルトラライト 新世代ツェルト

    価格:11,800円
    (2017/2/6 08:30時点)
    感想(0件)










    [アンチグラビティギア]カタディンストーブ

    価格:2,948円
    (2015/12/10 17:57時点)
    感想(1件)



    プレヒート盤付きなので、厳冬期は一番安定燃焼可能。


    組み合わせをアップデートしました。
    こちらの『非常用3点セットアップデート』をご覧ください。
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    COMMENT

    Re: タイトルなし

    JSBさま

    はじめまして。
    動画見ました。
    アルコールストーブを自作される方はたくさんいらっしゃいますが、やりだすとはまりそうですね。
    私は燃料ストーブ派なので、アルストは今回の『非常用セット』を機に勉強したいと思います。

    また色々と教えてくださいね。
    心強いです。

    | 目目連 | 2013/10/16 22:11 | URL | >> EDIT

    『生き残り3点セット』このネーミングがとてもいいですね。

    実はEm-Shelterを購入する際にテラノバ・ブーシー2も候補に
    あがりかなり悩みました。結果的にはEm-Shelterを買いましたが。購入目的が雪山で快適な食事をしたいという理由なので体をかがめるとテンションが無くなるのは致命傷です。

    一式がカップイン出来てまさに生き残り3点セットですね。
    このカップイン+ネットの収納袋がとてもGOOD!
    マネしたくなりました(笑)

    | 登山 好人 | 2013/10/19 22:33 | URL | >> EDIT

    Re: タイトルなし

    登山 好人さん

    ようこそおいでくださいました。

    > 実はEm-Shelterを購入する際にテラノバ・ブーシー2も候補にあがりかなり悩みました。

    私はテラノバ・ブーシー2持っています。
    Em-Shelterと比較しますと、
    広げた大きさはほぼ同じ。
    重量と収納時の大きさはEm-Shelterの2倍あり、デカくて重いです。
    透明な窓はグチャグチャにしわがよって、採光以外は役に立ちません。
    換気口も1つなので、風上側の下側を足で常に持ち上げて空気の流れを作らないといけません。

    よって、Em-Shelter購入後はお蔵入りになっています。

    > 一式がカップイン出来てまさに生き残り3点セットですね。
    > このカップイン+ネットの収納袋がとてもGOOD!
    > マネしたくなりました(笑)

    我ながら上手くまとまりました。
    ぜひ、自作ストーブで真似してみてください。

    アルコールストーブを見なおした今日この頃です。

    また突っ込み入れてくださいね。

    | 目目連 | 2013/10/20 14:11 | URL | >> EDIT

    詳細な情報ありがとうございました。
    購入時は相当悩みましたがEm-Shelterの担当者様の
    対応・レスポンスが非常によく購入後の安心感もあり
    Em-Shelterにしましたが他社製品と比較してもEm-Shelter
    の完成度は高いみたいなので購入して良かったです。
    まだ自宅で設営しただけなのではやくフィールドで使って
    みたいですね。その時はまたブログでレポしたいと思います♪
    今後もどんなアイテムが出てくるのか楽しみにしています!

    *勝手ながらリンクさせて頂きました(^_^;) すみません。。。

    | 登山 好人 | 2013/10/21 02:59 | URL | >> EDIT

    Re: タイトルなし

    好人さん

    このメーカーはお気に入りなので、思い切って『ツェルト・プラス』も買ってみました。
    私はツェルトを簡易テントとしてはめったに張らない人ですが、『三角ポール』が妙に引っかかって買いました。使いもしないポールまでついでに買った次第です。
    『エム・シェルター』も『ツェルト・プラス』も良く良く考えられていて、非常に面白いです。

    > 今後もどんなアイテムが出てくるのか楽しみにしています!

    ですね。
    私も楽しみにしてますね。サイトも時々チェックしてます。
    最近、面白いアイテムを発表するガレージメーカーが増えて見ていて楽しいです。

    | 目目連 | 2013/10/21 20:46 | URL | >> EDIT















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