『それいいな!』の山道具

    ~ 登山人生でめぐり会えた全ての道具たちに捧ぐ ~

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    登山の運動生理学百科

    えー。
    今回は、登山における体のうんぬんを、科学的に解説した書物のご紹介です。

    登山の運動生理学百科

    ま、
    登山者全般が思うこと・・・

    1~ 楽に登りたい。

    2~ 疲労を残したくない。素早く回復したい。

    3~ 体力をつけたい。

    について解りやすく?書かれています。

    最近の登山者は上記1、2を叶えんがために、トレーニングを積むと言うことには目もくれず、猫も杓子もショップ店員も『軽量化軽量化』と呪文のように唱えますよね。
    極限の状況で生死を分けるのは『体力』なので、楽な方に逃げることばかり考えずに、本の内容を理解してしっかりトレーニングを積みましょう。

    解りやすくに『?』をつけた理由ですが、
    ある程度の『専門用語』を覚えないといけないとこですね。
    ただ、それは著者も重々承知されているようで、極々最低限に抑えてあります。

    私は若かりし頃トレーニングについて専門的に勉強しましたので、著者が専門用語を押さえて説明しようと努力されたのを、そこかしこから感じ取ることができます。
    そう言うわけで、トレーニング系統の予備知識の無い方は2回以上読むことをおすすめします。
    そうすれることで、内容をしっかり理解できると思います。

    2回以上~~?
    めんどくさーーい!

    などとは言わないでくださいね。
    内容はすこぶるいいことが書いてあります。
    筋トレに関しては、不得意分野なのかな?
    初心者相手でも、微妙に『う~ん』と思うこともちらほらですが。

    高所登山』への対処の仕方もあり、最近はキリマンジャロやアコンカグアを目指す人が増えているので、そう言う方々にとっては役に立つ内容が書かれています。
    つーかー、普通に『富士登山』にも役立つではありませんか。

    本の内容と、過去の自分を照らし合わせながら読むと、今後どう言った方向に向かえば、より安全で快適な登山をすることができるかが明確になって来ると思います。
    まっ、
    この本の内容を身につける如何が、今後の登山人生を左右する大きな分岐点となることは間違いないでしょうね。

    思い出したところで、私も再読しようと思います。
    きっと新しい発見があるでしょうから。

    読書百遍義自ずから見る (どくしょひゃっぺんぎおのずからあらわる)とな。





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    | 読・み・も・の | 15:33 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

    COMMENT

    こんばんわ^^

    毎度ですぅ~。
    こんな本があったんですねぇ。
    面白そうなので勉強がてら読んでみます。

    実は山岳会に入って、中級登山学校に入ろうかと考えています。
    リハビリで始めた山歩きからどんどんハマって今に至ります。
    やはり欲が出てきて高所登山への憧れが強くなってきました。
    そこで技術を身に付けたいと思っています。

    ファッション感覚で山に入って遭難するバカにはなりたくないです。
    バカは言い過ぎですね。。。 でも危険と隣り合わせですし。

    確かに軽量化も必要でしょうけど、自身の基礎体力は絶対必要ですよね。
    最後の最後は道具や環境でなく自分自身ですから。

    若輩者が生意気なコメント失礼しました。

    | RED EYE | 2014/09/02 20:02 | URL |

    Re: こんばんわ^^

    RED EYE さん

    こちらこそ毎度ですー。

    > 実は山岳会に入って、中級登山学校に入ろうかと考えています。

    いいことだと思います。
    山の技術を身につけるのは、学生山岳部か山岳会に入るとメキメキ上達します。
    私のように我流だと、時間がかかります。
    我流で一つだけ良かったことは『全て自分で判断する目』を養えたことですかね。

    山は体力と知識と技術の総合だから、どれかが欠けても命の危険にさらされると言うことですね。

    | 目目連 | 2014/09/02 20:57 | URL | >> EDIT

    こんばんは、目目連さん!

    うぅ…トレーニング…最も苦手分野ですe-263
    わかってます、本当はきちんと取り組まなければならないことは!
    でもでも…平日は忙しいんですよ~e-330
    休日も山で1日使うから、あと1日は家のことをしなければならないし…。

    それでも山に行く前の頃に比べると、体力はついたし(バテにくくなった!)、バランス感覚もよくなったし(転ばなくなった!)といい方にいっているので、これでトレーニングすればもっと、よくなるんでしょうね。
    はぁぁ、悩ましいです…。

    | 悠 | 2014/09/03 19:50 | URL |

    Re: タイトルなし

    悠さん

    ですよね。
    みんな忙しい中で時間を作って山に出かけてるんですからね。

    トレーニングについてはこの本の『一部』に過ぎないので、登山における人体の理論を頭に入れておくだけでも、今後の山歩きに活かせると思います。

    スピード、心拍数、その他諸々すぐに活かせる内容も多いですね。

    | 目目連 | 2014/09/03 20:20 | URL | >> EDIT

    (^^ゞ
    目目連さん

    またまた面白そうな内容の本の紹介ありがとうございます。

    道具については、100人居れば100の正解と間違いがありますが、人体の理論ってのは男性と女性の生理的な違いを大として、無数の小はあっても根本的な基本はまず同じですからね!

    僕の場合、柔道(初段)とボクシング(アマチュア3回戦)を若い頃やってたので、割と真剣に身体造りと効率良い筋力の解放を学んだので、今になっても多少、登山や滑り系でも役立ってると思うので、この本も早速読んでみようと思います(^^)v

    忙しい方でも毎日出来る簡単なトレーニングはいくつかありますが、踵だけの簡単スクワットも、たったの30回1セットを3セット寝る前にするだけで、おバカさんの筋肉細胞が活性化されるので誰でも出来るし、たったの4~5分位のもんですからね(^。^)

    でも、たったこれだけの事だけでも、するとしないとではフィールドで全く違いが出ますよね!
    特に縦走では覿面ですね・・・・・・・・・・・・・・(^^)/~~~

    | bp-hiro | 2014/09/05 00:41 | URL |

    Re: タイトルなし

    bp-hiroさん

    毎度どうもですー。

    ですね。
    道具についてはその人の体形や好みで人それぞれですが、生理学はいっしょですからね。
    hiroさんも若い頃スポーツに打ち込んだわけですね。
    でしたら、この本の内容はスッと入って来ると思います。

    登山全般もそうですが、生理学の方面からも知識のある無しでは山行に大きく差が出てくると思います。

    ではっ、hiroさんの見解も楽しみに待ってます。

    | 目目連 | 2014/09/05 22:14 | URL | >> EDIT

    こんにちは。

    今しがた、この本を注文しました。この手の登山関係の運動生理学や医学の初心者向け解説書はいろいろと出ていて前々から物色していましたが、目目連さんのお勧めする本なら安心感があります。ご紹介、ありがとうございます。

    ついでにひとつ、質問させてください。山岳気象関係の解説書でいいものがないか探しているんですが、目目連さんが「これは」と思われた本はないでしょうか?まだわかっていないことが多くて専門家でも見解の分かれる分野なのかもしれませんが。

    | 徒骨亭 | 2014/09/07 14:53 | URL | >> EDIT

    Re: タイトルなし

    徒骨亭さん

    毎度ありがとうございます。

    この本は、トレーニングの知識すなわち専門的な勉強をした人なら、スッと入って来ます。
    でももし、トレーニングを専門に勉強されて無いのであれば、2度以上読むと、その度に専門用語がイメージとつながるので、読む度ごとに知識が深まって来ると思います。

    山岳気象の本ですが、
    私の基礎になっているのは、中学時代に図書館で読んだ昭和30年代の本だったので、今は廃盤になっているでしょう。
    ただ、今は格段に進歩しているのは明白なので、ただいま物色中です。
    確定しましたら、レポ内でご紹介します。
    ざっと目を通して良さげなのは『山岳気象入門(ヤマケイテクニカルブック)』と『山岳気象大全(山と渓谷社)』ですね。

    | 目目連 | 2014/09/07 22:02 | URL | >> EDIT















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