The North Face Elephant Foot - ノースフェイス・エレファントフット

残念ながら現在は廃盤になっています。
えー。
昔は『半シュラフ』のことを『象足』と言っていたのですが、半シュラフが消えゆく今、『テントシューズ』を指すようになってきました。
半シュラフとは丈の短いシュラフで、ダウンジャケットと併用します。
数年前『ナンガ』にあった?ような気がするし、ナンガは別注も受けてくれるようなので、それもいいかもです。(要確認)
んで、見つけたのが『Brooks Range - Elephant Foot Sleeping Bag』です。

ちょっとレトロな雰囲気でいい感じ・・・
お値段は$299.95。円安の今となっては割高か。

これは私所有のやつです。
実測で縦130cm、入口の幅57cmです。
私的には横幅がきついけど、普通の人的にはこれで十分だと思います。
私はビバーク用にと、かれこれ10年ほど前にアメリカから買いました。
どっからだかは忘れましたが、$130くらいだったような、あやふやな記憶があります。そんなに高いものではありませんでした。

お尻のところと足元は丈夫な生地でできています。足元は内側も丈夫です。何でかと言いますと、ビバーク用なので『靴を履いたまま』入れる仕様だからです。
メインの生地はノースフェイスの防水透湿生地の『HyVent - ハイベント』。
中綿はプリマロフトで、しっかりしたロフトがあり温かい。
マイナス20℃の状況でツェルトをかぶって、
革製シングルの登山靴、いわゆる『ざんぐつ』と言うやつに、ウールの厚手のソックス1枚でも、爪先は何ら問題ありませんでした。

トマジューとの比較。仕様的に軽量・コンパクトとはいかない。
重量も実測で575gあります。
スタッフバッグはきつく、素手でないと入れるのが難しい。
私のとはタイプが違いますが、こんな感じで靴のままズッポリ入ります。
575gが重いか軽いかは山行タイプ次第ですが、テクニカルなクライミングをしない(できない)私にとっては迷うことは何も無く、厳冬期に命を守る道具として担いで歩く価値のあるアイテムです。
『非常用3点セット』共々、『お金で買える安全』はまず買って、しっかり備えておくことは大切ですね。
よろしくベイべ~。
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◇さかいや×NANGA(ナンガ)・エレファントフットスリーピングバッグ100 価格:27,800円 |

値段も手ごろでいいと思う。
Feathered Friends Vireo UL - フェザードフレンズ・ヴィレオUL
こちらの方が強力だと思う。
![]() | Boundless Voyage
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| お泊り系 | 09:28 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
こんにちわ!
象足(半シュラフ)確かナンガにありましたね!
でも、需要が無いからかラインナップから消えましたね(~_~;)
でも、こういうエマージェンシーツールは中綿はダウンより化繊の方が良いですよね!
フェザーフレンズからも出てたと思います!
| bp-hiro | 2014/12/15 08:59 | URL |