『それいいな!』の山道具

    ~ 登山人生でめぐり会えた全ての道具たちに捧ぐ ~

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    インナー・グローブ考察 ~アップデート

    えーと。
    昨シーズンからの継続レポになります。

    前回のレポ『インナーグローブ考察・・・う~ん』は、素材構成による視点から書きましたが、今回はそのままズバリ『アイテム』の視点から書きたいと思います。

    私がインナーグローブを選ぶ際に重視してる点は

    『防水性』『操作性』

    の2点です。
    保温性うんぬんを書いている商品レビューや、ブログなどのレポを見ますが、私は一貫して素手感覚を求めています。
    再度申しますが、インナーグローブは『厳冬期の素手』です。
    保温性は外側のグローブにおまかせっつーか『丸投げ』でいいです。

    では、アイテムごとに述べて行きましょう。

    まずは『Seirus Hyperlight All Weather Gloves - セイラス・ハイパーライト・オールウェザーグローブ』から。

    セイラス・ハイパーライト・グローブ01
    前回のレポで『舌を噛み切りそうな名前』のグローブとして紹介しました。

    長所:
    完全防水をうたっているだけあって、水の浸入を感じたことは無い。
    シームシールが無いので、水に浸けるとそこから浸み込むとは思うが、雪に対しての防水としては全く問題なし。
    雪が付着しにくいのもいいポイントで、僅かに付着した雪も『パン』と叩けば一発で落ちます。

    短所:
    内側に保温布があるので、操作性にはさほど影響しませんが若干分厚く、バックルやビナで挟むことしばしば。
    初使用で表面が毛羽立ってきて、最近は指先が毛玉っぽくなって来た。まだインナーとしての防水性に衰えは見られないが、将来的にはどうなんだろう。

    お次は、最近手に入れた新兵器『finetrack エバーブレス トレイルグローブ』

    ファイントラック・エバーブレス・グローブ
    本当は黒にしたかったのですが、小物をその辺に置き忘れる悪い癖がありますので、目立つように自然界に存在しにくい色にしました。

    これこれこれ。
    当たりアイテム。
    本来はレイングローブ。
    防水透湿なのにストレッチする素材で、手にフィットするはめ心地。
    内側はフリースなどの保温仕様が全くなくシェルむき出し。
    これが私の求める『素手に近い感覚』を生み出しています。

    実は前回紹介した『モンベル・アウトドライ・レイングローブ』とどっちにするか迷いました。
    値段も似たようなものだし。
    防水性はモンベルの方が勝っていると思いますが、インナーなのでそれほど強力に防水してくれなくてもいいと言うことで、フィット感と操作性でファイントラックを選んだしだいです。

    長所:
    フィット感が良く、操作性もよろしい。
    シェル素材なので、全くと言っていいほど雪が付かない。
    シェル素材なので滑りが良く、アウターの着脱がするっと容易。
    極薄なので、ウールのグローブ(私はハンガロ。普段は素手にはめている)にも使えるのは実にありがたい。

    短所:
    性能としてはほぼ見当たらない。
    縫製として、掌底(しょうてい)の周囲が細くて、着ける時になかなか拳が通らない。
    それと、指先の縫製がいびつな指があり。無駄な余り部分ができて操作性を損ねている。
    これは個体の問題だと思うので、買う時に細かいところまでしっかりチェックすれば良かった。

    ファイントラックは比較的新しいメーカーですが、毎度毎度本当に素晴らしい素材を開発して、魅力的なウェア類を世に送り出しています。
    しかし私が使えるのは、このグローブと『スキンメッシュ』の2種類です。
    しかもスキンメッシュはレポを読んでいただければわかると思いますが、私的には1つの恩恵にしか与れません。
    何で2種類だけなのかと言うと、サイズの問題です。
    欲しいウェア類はいくつもあるのですが、手に取った瞬間に諦めざるを得ません。
    同じXLにしても、他社製よりサイズは小さいのではと思うくらい小さいのです。
    残念至極ではありますが、大多数のみなさんには関係ないことですね。
    ぶつぶつ。

    ではお次。
    今年も買ってませんが、かなり良さそうなのが『フェニックス・サス・グローブ』

    フェニックス・サス・グローブ

    ソフトシェルのグローブなので、防水性に関しても良さそうだし、フィット感、薄さとも非常にいい。
    試着した感じでは、着け心地はファイントラックより好きです。
    これまたファイントラックと択一になって見送りましたが、¥3,000台と安めなのも魅力です。

    っとまあ、んな感じでしょうか。
    また来年になると良さそうなのが出てくるかもしれませんが、私としては完成の域に達していると思っている、ファイントラックの『エバーブレス』で行こうと思います。


    夜・露・死・苦っ!

    こちらが『finetrack エバーブレス トレイルグローブの公式サイト』です。



    フィットさせるためにワンサイズ小さめがオススメです。(要試着)





    | 冬山系 | 13:28 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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    復刻・穂高岳の岩場 ~続々復刊

    えーと。
    年が明けてから、何故かずーと忙しくて、
    やっと今年の初レポを上げることができます。
    無論、まだ山には行けてません。
    今週末に行ければいいかなって期待しているところであります。

    っつーわけで最近、
    『名著』と言われた山岳書籍の復刻が相次いでいます。
    ひとつは以前紹介した『日本登山大系』ですが、
    嬉しいことに、また復刻が決まった書籍があります。

    穂高岳の岩場
    穂高岳の岩場

    これはシリーズ本でして、他に『谷川岳の岩場』『剣岳の岩場』があります。
    このシリーズは、値段が高騰している『チャレンジアルパイン』が2000年あたりに出るまで、結構長い間親しまれて来た詳細本でした。
    チャレンジアルパインは『八ツ』や『南アルプス』もあるので、その点はいいですが、中身は写真付解説で似たような感じです。

    谷川岳の岩場
    これわたしの。
    今回の復刻と同シリーズの原本。

    谷川岳の岩場・緑
    緑山岳会版

    谷川岳の岩場・同志会
    山岳同志会版。

    下の2冊は中古で購入。
    個人的に好きなのは『山岳同志会』版ですね。図による解説オンリーですが。

    『日本登山大系』や『日本雪山登山ルート集』のように、表紙だけ新しくなって、中身は写真から何から『昔のまんま』的な本になるかどうかは出て見ないとわかりませんが、チャレンジアルパインの中古本に2万近く払う必要もなくなるのし、おそらくは、追って『谷川』『剣』と復刻されるのを期待したいです。
    なーんて言っているうちに、満を持して『チャレンジ・アルパイン』が復刊されるかもって、こちらの期待も膨らんでいます。


    吐露非狩古鬱!


    2/17発売予定。
    ?!値段が昔の倍になってるのはなぜ。





    | 読・み・も・の | 09:49 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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    Evernew Hard Anodized Square Cooker Set L ~最強の角型コッヘル?

    えーと。
    今回は、私的に『過去最高の角型コッヘル』と思っている
    エバニュー・ハードアノダイズド・スクエアクッカー・セットL』
    のご紹介です。
    残念ながら廃盤につき、登山用品店にはありません。

    Evernew Hard Anodized Square Cooker Set L01

    角型コッヘル、今風に言うと『スクエア・クッカー』とでも言いましょうか。
    パッキングのしやすさと水の注ぎやすさで、非常に使い勝手のいいタイプなのですが、最近はユニフレームがモリタから継承しているくらいで、もしかしたら無くなりつつある存在なのかもしれません。

    以前私がレポした角型コッヘルは、
    『ユニフレーム・スクエアクッカー』と『スノーピーク・ランダーブラック
    の2種類ですね。
    興味のある方は覗いてみてください。

    Evernew Hard Anodized Square Cooker Set L02
    ちょっとダーク目の色合いが渋くていい。
    大:2L、小:1.4L、フライパン:1.1L。ランダーよりさらに大きい。
    重量は820gあるので、ソロ用でないことだけは確かですね。(3~4人用)

    Evernew Hard Anodized Square Cooker Set L03
    フライパンはもちろん鍋の方にも表面加工。
    持ち手もゴム付きで熱くならない。
    ビンテージの良さは細かいところまで作り込まれているところです。

    Evernew Hard Anodized Square Cooker Set L04
    エバニュー・チロルコッヘルとビンテージ共演。
    遠近感でわかりにくいですが、角型の方が背が高いので容量は大きいです。
    それにしてもビンテージクッカーの何と美しいことよ。

    お題に最強と書きました。
    もしかしたら、素材とデザインではスノピ・ランダーの方がいいかもしれませんが、使いやすさで圧倒していると思います。

    確かー。
    確か『ニュートップ』と言うメーカーも、表面加工の大型スクエアクッカーを出していた気がします。
    8~90年代の記憶ですが、たぶん間違いないと思います。

    ev sq-cooker cooking01
    インスタントラーメン3つが余裕。
    以前『ゆらりゆらりと山登り』の雪野さんから、『3つ食べてるのを見てみたーい』と言うコメントをいただいたのを思い出して、リクエストにお応えしてみました。
    雪野さんもぜひお試しください。

    ev sq-cooker cooking02
    業務スーパーで買った怪しい味付き冷凍肉。

    ev sq-cooker cooking03
    肉は半分入れました。もう半分は朝飯用。

    ev sq-cooker cooking04
    殺風景な煮込みラーメンのできあがり。
    3~4人用のコッヘルだそうですが、私にかかると『超一人用』と化してしまいます。
    腹7分目でごく普通にいただきました。

    コッヘルの進化は、チタン製などによる軽量化と、ジェットボイル系の熱効率を上げる進化はありますが、丁寧な作り、使いやすさは昔の物の方がずっといいと思います。
    私がビンテージクッカーを求めるのはこの理由からです。
    最近ヤフオクにも『モリタ』をはじめ、エバニューのビンテージも結構出品されています。
    でも、私の密かな穴場は『HARD・OFF』です。
    倒産品か何かわかりませんが、ビンテージ物の新品があることもあります。
    たまに覘くと掘り出し物がありますよ。

    まっ!
    軽さももちろん大切ですが、やっぱコッヘルは使いやすさでしょ。


    夜露死苦べいべー。



    普通の人はこれで十分間に合います。

    | クッカー | 16:57 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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    積雪期登山について ~最近気になっていること

    えー。
    今回は山道具の紹介に非ずと。
    『ちょっと引っかかっていること』について述べたいと思います。

    本格的な冬山シーズンに入り、ここからGW明けまでの『積雪期』となります。
    最近の登山ブームに伴い、下地を積んでいない人たちの入山が激増しています。
    下地を積んでないと言うのは、先輩などから教わった訳ではなく、講習会などに参加したわけでもなく、本などで学習すらしてない人たちを指します。
    こう言った人たちは、ネットでちらっと見て『ここ行こう。あそこに行こう。』と計画を立てて入山してしまいます。
    まあ、こう言った人たちの全てが遭難するわけではなく、本当に極わずかな人たちが遭難してしまう訳で、おかしなことをしても何事も無く生きて帰って来るのが殆どです。

    amidadake

    っつーわけで、
    ちょっと気になっていることを3点ほど挙げたいと思います。

    その1: ん?な場所にトレースがあります。

    雪庇の上にトレースがついていることがあります。
    わかってない人が付けたトレース上を疑いもせず後続が続くことで、雪庇の上に立派なトレースが出来上がっていることもあります。それから外れた場所(正しい場所)にも付いていたりするので、こちらは『ん?』と思った人が付けたんでしょうね。
    それと同様に夏道通りにトレースがついていることがあります。1~2週前の『週刊ヤマケイ』に千畳敷のことが書いてあったので、読まれた方もいると思いますが、まさにこのことですね。
    事前に『日本雪山登山ルート集』などの本でしっかり勉強して入山するようにしましょう。

    雪山ルート集
    これ私の本。今は新刊が出ている。

    その2: いざ予定を立てれば冬型でも躊躇なく日本海側の山に入る

    これから遭難のニュースが耳に入ることが多くなります。
    いつも思うのですが『え?あの日に日本海側行ったの?』と思うことしばしばです。
    私は『小心者』ですので、冬型気圧配置の時に日本海側の山に行く勇気はありません。
    私の知り合いに、8000m数座、国内でも初登記録をいくつか持っている、国内有数の登山家がいらっしゃいます。
    その方から『君はまだ冬型の日本海側の山に対処する力は無い』と言われてますので、その言いつけをしっかり守っています。
    っつーより、なまじ怖さを知っているので、とても行こうなどと思いません。
    突撃する人たちは知らないから行けるのでしょうね。
    予定 > オシャレ >・・・命』をしっかり読んで、命より予定を優先させないように自制してください。

    その3: ちゃんと備えてます?

    幾度となくリンクしてますが、まずは『ツェルトザックを見直せ』をお読みください。

    こう言うってことは、今だに理解してない人が多いってことです。
    最近人と行くことも多くなって来たのですが、こういう場面もありました。

    私: ツェルト(シェルター)持ってます?
    A氏: 持ってません。
    私: ひとつ貸しましょう。下りて返してくれればいいです。
    A氏: 大丈夫です。
    私: は?

    厳冬期でこれです。
    彼の頭の中は『自分には起こらない』『大したことない』『誰かに頼ろう』ってことなんですかね。
    知り合いなら小突きまわしてわからせますが、私もいい大人なので、さすがに初対面の人を小突く訳には行きません。
    でも、今日は誰がお前を連れて行くんだよこの野郎!って思います。
    平気でこう言い放つような人とは、もう二度と一緒に行く気はありません。

    ツェルトを持ってない人は、定番化してきた『エム・シェルター』がいいです。

    emshelter ul
    最近出たエムシェルター・ウルトラライト。

    ただかぶって座りこむだけ。至ってシンプル。
    単純にイメージしてみてください。
    一見『かぶるだけ』しか能がないエム・シェルターよりも、『あれもこれも』できるツェルトの方が『お得な買い物』のような気になります。
    これは何も起こってない『平時』だから思えることで、いざ二進も三進も(にっちもさっちも)行かなくなった時は、ベテランであっても平常心では無くなります。
    経験のない初心者ですと、もう『お手上げ』状態です。
    ベテランでもツェルトのセッティング中に吹き飛ばされて、亡くなった事例もあります。
    こうなってしまうと、逆に『ただかぶって座るだけ』、シンプルを極めたエムシェルターが断然有利になります。
    セット完了まで10~15秒です。
    ドラえもんがパニクった時に、関係ないものをいくつも取り出すのと同じです。
    ポケットに1つしか入ってなければ、すぐにその1つを取り出せると言うわけですね。
    私はもしかしたらベテランの部類なのかもしれませんが、非常用として持ち歩いているのはエムシェルターです。
    非常時に必要なのは『簡単さ』です。
    これをしっかり頭に入れておきましょうね。

    ブロ友の『tapさんのレポ』は『もうひとつの使い方』がわかりやすいですね。

    これからクリスマス連休、正月休み、成人式連休と続きます。
    山域、天候、メンバーと照らし合わせて計画を立ててくださいね。

    最後に。
    ただ悲しいことに、どんなに勉強して、どんなに下積みを積んだベテランでも、何かのちょっとしたことで遭難してしまうのが山と言うもので、逆にどんなにキワドイ行動をしても人生を全うできる人の方が多いと言う皮肉なこともあります。
    山は経験や勉強によって、その確率は上下したとしても100%の無い、ある意味『運』的な要素も入って来るものなのかもしれませんね。


    悪しからず。 by 藤谷美和子







    | ☆ ~死にたくなければ~ ☆ | 17:08 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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    Lowe Alpine Crampon Bag - ロウ・アルパイン・クランポン(アイゼン)バッグ

    んえーっと。
    今回は私のアイテム紹介と言うよりは、タイプ別の『選び方』的なレポですね。
    いわゆる『クランポン(アイゼン)ケース』のお話です。

    ロウ・アイゼンケース01
    ロウ・アイゼンケース02
    これわたしの。
    ロウ・アルパインのアイゼンケース。

    私がこのアイゼンケースを選んだ理由は、
    PVC加工のいかつい生地で、防水性・耐久性ともに優れていると判断したからです。
    もち思惑通り、10年以上使ってもびくともしないし、口が完全に閉じるわけではありませんが水漏れしたことはありません。
    ちょっとサイズが小さく、たまに入れ直ししないといけないのが唯一の不満な点。

    なんで『水漏れ』がイヤなのかと言うと、私は可能な限りザックの中に収容したい人だからですね。
    ザックの中が濡れたり、雪が入ったりするのがイヤなのです。

    最近1年を通して『山下清』みたいな人が沢山います。
    ザックのありとあらゆる所に外付けがくっついています。
    あ~、最近山を始めた人なんだなーと、歩きづらいだろうなーと思って見ています。
    外付け用のアクセサリーが発達しすぎたせいなのかもしれませんね。
    やっぱり周りの先輩たちのザックは、私以上にビシッとすっきりしてます。
    アイゼンにゴムのプロテクターを付けて、素のまま外付けの先輩もいますが、他のアイテムは可能な限りザックの中です。

    冬山は外付けのアイテムが増えてしまいます。
    私は、どうしても外付けしないといけないもの、すなわち『ピッケル』『ワカン』のみにしたいのです。
    まあ、ザイルを持って行く時は本体と雨蓋の間に付けます。
    近頃は『ヘルメットホルダー』なる便利な物がありますが、それでも可能な限りヘルメットも中に入れたいのです。
    マットも冬は『モンベルのセルフインフレーション』にしてザックに入れます。
    歩きやすさのためには、自分の幅から横にはみ出ないようにすればベストだと思います。

    では、各社からのアイゼンケースを見てみましょう

    ブラックダイアモンド・アイゼンケース
    ブラックダイヤモンド・クランポンバッグ。
    蓋がメッシュなので、ほぼ外付け仕様だな。
    出し入れは一番容易なタイプです。

    グリベル・アイゼンケース
    グリベル・クランポンセーフ。
    これはどうなんだろう?ファスナーの閉じ口から漏れそうな気も。
    でも、出し入れはし易そう。

    パイネ・アイゼンケース
    パイネ・アイゼンケース。
    アライテントからも全く同じものが出ている。
    PVCなので生地自体はほぼ完全防水ですね。

    イスカ・アイゼンケース
    イスカ・アイゼンケース。
    生地は普通のナイロンっぽいが、構造的に一番漏れなさそう。
    私がもし次に買うとしたらこれだな。

    アイゼンの選び方についてはこちらの『Grivel G12 - グリベル G12 アイゼン』をご覧あそばせ。

    アイゼンは積雪期には『ほぼ』必須アイテムなので、色々と比較して自分の考えに合ったものを選んでくださいね。


    夜・露・死・苦っ!


    さああ~てと。
    そろそろ年末年始の計画を練り練りしている時期ですね。
    こちらの『年末年始登山に向けて』が参考になれば幸いであります。(3年前のレポ)







    | 冬山系 | 18:09 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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    Stanley Classic Hip Flask - スタンレー・クラシック・ヒップフラスコ

    んーと。
    以前レポしました『スキットル(ヒップ・フラスコ)~ある意味山の必需品』でちょっと触れました、スタンレーのスキットルを、このたびめでたく入手いたしました。
    えっへん。

    stanley Classic flask01
    まだ未開封。
    となりにあるのは、一緒に買ったDUGの漏斗です。

    stanley Classic flask02
    やっぱしスタンレーと言えばこの緑ですな。8オンス(240ml)

    stanley Classic flask03
    口が大きいので、入れる時楽ちん。
    シーバスのスキットルと比べると良くわかります。
    (上がシーバス、下がスタンレー)

    ジョウゴ
    DUGの漏斗は底が平らなので、微妙にウィスキーが残ります。
    今まで使っていた、左の100均のプラスチックのやつで十分です。
    損した。

    スキットルにウィスキーを入れる時にやる失敗は、あふれてしまうことですね。
    横着しないで計量カップでちゃんと測ってから入れましょう。
    私は100均で買ったプラスチックの計量カップで入れますが、こだわる人はちゃんとガラスの方がいいかもしれませんね。

    stanley Classic flask04
    私のスキットル2つ。

    普通の人は8オンス(240cc)1本で足りるのかもしれませんが、私の場合はアッと言う間に無くなるので、2本必要なわけです。
    以前のレポにも書きましたが、こだわったスキットルに入れたからって、
    ウィスキーが美味くなる訳でもなんでもありません。
    ただ、スキットルでラッパ飲みしながら、更け行く山の夜を楽しむのは、
    何にもかえられない味のあるくつろぎの時間なのです。


    よろしくべいべー。


    来たるべき冬山シーズンに向けてのレポは、
    こちらの『冬山系カテゴリ』をどぞ。




    高級系3種。何でスノピがこんなに高いの?


    こちらは漏斗と一体化したタイプ。


    | 面白い!系 | 13:25 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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    ZlideOn - ズライドオン ~ジッパーの簡単修理ツール

    えええーっと。
    最近は仕事が微妙に忙しいうえに、体調不良も重なりまして、
    ブロ友さんにコメントを残す程度しかできませんでした。

    っつーわけで今回は、
    お役立ちツールの『ZlideOn - ズライドオン』のご紹介です。

    ズライドオン01
    超簡単。一発解決。
    タイプ・サイズは色々あります。

    ズライドオン02
    私の。

    ・・・・・。
    どうしてこれを利用せざるをえなくなったか。
    ま、以前からお越しいただいてる方は『またか』ってご想像に難くないと思いますが、
    最近見始めたって方には『???』なので説明します。

    みなさんは『するっ』とシュラフに入って『チャッ』とジッパーを上げてって、いとも簡単にできると思いますが、私の場合それはそれは困難を極めます。
    モゾモゾモゾモゾしながら、しわやたるみを伸ばしに伸ばし、右にあるジッパーを『左手』で、肩をすぼめながら、上げてはシュラフを横に伸ばし、また上げては伸ばしを繰り返しながら、やっとの思いで収まります。
    以前レポしました『モンベル・ダウンハガー#1』なので、一旦収まってしまえば、今までのシュラフでは一番余裕はありますけどね。

    そーゆーわけで、
    ジッパーを上げる時に、僅かに詰まった感じがあったのですが、
    それをちょっとだけ、ちょっとだけ『くいっ』と上げた時にブッ壊した模様です。
    以降、スルー状態。
    私がすぐに物を破壊するエピソードは、
    こちらの『スタンレー・クラシックマグ』をどぞ。

    ズライドオン03
    スライダーに亀裂が入って開いてしまっています。

    寒い時期に突入し、このシュラフの出番が回って来るので修理することになりました。
    最初はモンベルに出そうかと思いましたが、時間も金もかかるので、何とか自分でできないかと思っていて、このアイテムに辿りついた次第です。

    ズライドオン04
    壊れたスライダーを外し、ズライドオンを開いてジッパーコイルをはさみます。

    ズライドオン05
    パチンと閉じてセット完了。

    ズライドオン06
    完成。色が違うのはご愛嬌。

    ズライドオン07
    ズルズル―と普通に使えます。(若干固め)

    ズライドオン08
    とがった部分で生地を傷めそうなので気を付けねば。

    評価:
    うむー。
    純正同様『ダブルタブ(表裏両側に引き手)』が欲しかったのですが、サイズが合う物が無かった。
    それではと、内側に持って来ようとしたのですが、元のジッパーと溝の位置が合わず断念。
    引き手が外側オンリーなので、開閉時の最後がやりにくいです。
    まず脇腹までは普通に上げれますが、その後はやりにくいです。最後の締めは特に。
    実際に山で使う時はさらにやりにくいでしょうね。
    ま、このサイズでダブルタブが出たら買い替えますかな。

    普通の方が普通に使えば、このような事態に陥ることはありませんが、もしシュラフ以外の山道具、はたまた山道具以外でジッパーを壊した際には何かと役に立つアイテムだと思います。


    よろしくべいべー。

    さああ~てと。
    待ちに待った厳しくも美しい冬山シーズンの始まりですね。
    冬山登山に向けて~準備は万全ですか?』をご覧になって、気を引き締めて臨みましょう。


    ズライドオン ZlideOn 5C-2 シルバー 角プルタブ 【ファスナー・ジッパー・スライダー・チャックの簡単修理ツール】【動画】

    価格:972円
    (2016/11/18 13:48時点)
    感想(2件)


    これ私と同じ。
    用途に合わせてサイズは豊富です。


    | 面白い!系 | 14:02 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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    The North Face Grid Fleece - ノースフェイス・グリッド・フリース

    んーと。
    今回は、これからの寒い季節に欠かせない『ミッドレイヤー(中間着)』のご紹介です。

    最近各社から『グリッド・フリース』なる製品が出ております。
    厚いタイプ薄いタイプがあり『グリッド=格子状』になったフリース生地でできております。
    厚手はアウタージャケット、薄手はミッドレイヤー的な使い方です。

    ノースフェイス・サーマルグリッド01
    国内のノースフェイスから出ている『サーマルグリッドジップアップ』

    ノースフェイス・サーマルグリッド・フーディ
    こちらはフード付バージョン。

    ノースフェイス・サーマルグリッド02
    ノースフェイス・サーマルグリッド03
    こーゆー構造です。

    本当は去年のシーズン開始前にこれを買いたかったのですが、最大サイズのXLで胸囲:96~104cm。
    ・・・ダメじゃん。
    10cmも小さきゃ、中間着どころかアンダーとしてもピチピチで着れないじゃん。
    サイズが無くてあれこれ探していて、やっとこ良さそうなのを見つけて購入した次第です。

    ノースフェイス・グリッドフリース01
    これ私の。
    同じくノースのグリッド・フリースUS仕様。サイズはXL。
    もち、アメリカから購入。
    うむ。
    これだと私でも余裕でミッドレイヤーとして着れますね。

    ノースフェイス・グリッドフリース02
    拡大写真。
    この格子状の構造が保温と通気性を両立させます。

    ノースフェイス・グリッドフリース03
    フラッシュドライってあります。
    いかにも通気性の良さそうなネーミングです。

    ま、2月末のシーズン終了間際に買ったので、3回くらいしか着てませんが、特徴はつかめましたので述べたいと思います。
    やっぱしグリッドは通気性が抜群で、普通のマイクロフリースに比べ、汗による濡れが少ないです。
    かと言って、保温性に劣る感じは全くありません。(アウター着用)
    『冬用ウェア』と聞けば、まず最初に『保温性』が頭に浮かぶと思いますが、それと同じくらい大切なのが『濡れ対策』なのをお忘れなく。

    ファイントラック・スキンメッシュ』とあわせて着ましたが相性はいいです。
    厳冬期の行動時のレイヤーは、
    『スキンメッシュ』+『モンベル・ジオライン』+『ノースのグリッド・フリース』
    で言うことなしって感じですね。
    肌着はスキンメッシュでも『ミレー・ドライナミック』でもどちらでも良いと思います。

    マウンテンハードウェア・モンキーマン
    マウンテン・ハードウェア・モンキーマン
    これは厚手タイプですね。

    ミレー・Mベクター
    ミレー・Mベクター・グリッドジャケット
    薄手ですので、私のノース同様ミッドレイヤーに最適です。

    グリッド・フリースは各社から出ていますので、お気に入りのメーカーの物を探して見てはいかがでしょうか。
    これからのシーズンの大活躍まちがいいなしです。


    よろしくベイベー。

    さてさて。
    各地から初冠雪の声も聞こえてくる時期となってまいりました。
    くどいようですが『秋山登山に向けて~くれぐれも』を読んで、一発目の雪に対する備えを怠らないようにしてくださいね。



    薄くてアウターとして着れないとの評価が付いてます。
    うん。
    ミッドレイヤーに最適と言うことですね。

    THE NORTH FACE【アンダーウェア】[NT11569] THERMAL GRID ZIPUP ノースフェイス サーマルグリッドジップアップ THE NORTH FACE ノースフェイス northface

    価格:6,156円
    (2016/10/17 16:59時点)
    感想(0件)


    買おうとしたグリッドフリース。
    去年のモデルなので激安になってます。

    | いでたち系 | 17:02 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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    燃料ストーブの『正しい』点火方法

    んーと。
    私は自他共に認める『燃料ストーブ派』の登山愛好家です。
    デカい、重い、面倒臭いと、最近の登山者からは敬遠気味になっておりますが、
    私が燃料ストーブにこだわる理由は、その『絶大な信頼感』ですね。
    極寒の中でも影響を受けず、強力に燃焼します。
    ま、最近のガスストーブも、ほぼ遜色ないくらいにはなっておりますけどね

    今回『正しい』点火方法をレポしようと思ったきっかけは、
    ボーっとYouTubeを見ていて見つけた『トンデモ動画』です。
    若干名『グッド』を押していますので、
    それらの方々は、もうすでに同様の使い方をされてるかもしれません。
    後ほど動画は紹介しますので、まずは私の説明を読んだあとで見比べてくださいね。

    えーと。
    今回は以前レポを上げた『Phoebus 725 - ホエーブス725』いわゆる『小ブス』にて説明いたします。

    ホエーブス725 01
    私の小ブスちゃん
    たまにヤフオクで良品が出てるので、手に入れる価値のある絶品です。

    その1 ~点火に必要な物

    ホエーブス725 05
    アルコール、スポイト、火をつけるもの(ファイヤースターター、ライター、チャッカマンなど)


    その2 ~プレヒート(プライミング、予熱)

    私はテントの前室で調理することがほとんどですので、テント内が臭く、煤けないように『燃料用アルコール』で予熱します。
    気にならない人は、タンクから燃料(白ガス)を抜いて、それに着火でもいいです。

    ホエーブス725 06
    プレヒート中。
    わかりやすいように風防は付けてません。

    バーナー(直立部分)の根元にプライミングカップと言う『くぼみ』があるので、そこにアルコールを2~3ccほど入れて点火します。プライミングカップに予め『カーボンフェルト』を敷いておくと、何かと利点が多いです。
    詳細は『カーボンフェルト~寒い季節のプレヒートに』をどぞ。


    その3 ~本点火(本燃焼)

    さてと。
    プレヒートから本点火させるポイントで、誤解や失敗が生まれるわけですね。
    これが『燃料ストーブ』が危ないと敬遠される一番の要因ではないでしょうか。

    では、初心者でも失敗しない方法を述べますね。

    1.プレヒートの炎が完全に消えるのを待つ
    2.バルブを開いて『シュー』と言う音で燃料の気化を確認する
    3.ライター、ファイヤースターターなどで点火する

    です。

    ちなみに私は慣れてますので、プレヒートの炎が消えかかったところでバルブを開き、
    『ふっ』と息を吹きかけて、残り火を利用して点火します。
    失敗しない自信がついたらお試しあれ。

    ホエーブス725 07
    本燃焼。

    どっかのレポで少し触れましたが、
    7~8年前に友人が『燕から蝶まで縦走する』と意気込んで出発しました。
    んが、初日にMSR国際(ウィスパーライト・インターナショナル)を点け損ねてテントを燃やして戻ってまいりました。
    テント、シュラフがパーになり大損失を出したうえに、私が腹を抱えて大爆笑したので、友人は涙目になってました。

    では最後に、冒頭で触れました『トンデモ動画』をどぞ。



    プレヒートのための点火と同時にバルブを開き、生ガスを噴射させて天ぷらにしています。(液体のままの燃料を噴射させて火ダルマにしています)
    いやー。
    点火から消火に至るまで全て間違っていて、ある意味素晴らしいです。
    いくつか動画をアップされてますが、どれも間違った使用法の『いい見本』になりますので、反面教師的に利用価値があるかもですね。

    えー。
    使い方さえマスターすれば、これほど信頼できて、かつ『愛着のわく』道具はありません。
    このレポがその一歩になれば嬉しいですね。


    ロックンロール。

    ・・・。
    私事ですが、現在『帯状疱疹』のひどいのになってまして、木曜日より仕事もお休み中です。
    最初は腰のあたりのヒリヒリ感だったのですが、背中~首~脳天まで達し、右の肘から先や、右のふくらはぎのあたりまで、強烈な日焼けのようなヒリヒリ感に見舞われております。
    一番ひどいのが後頭部で『ルチ将軍』とまではいきませんが、かなり腫れていて仰向けに寝れません。

    日頃の行いはいいはずなのに何故だろう・・・(泣)


    ルチ将軍。
    知能指数1300。



    優良燃料ストーブ勢ぞろい。




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    | ストーブ | 11:10 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

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    疲れずに歩くための上手な栄養補給

    えええーっと。
    これまでに、疲れない登山のコツについては、
    本を紹介したり、足運びを上手にするためのレポを幾度か上げて参りました。

    登山の運動生理学百科』 『山でバテないテクニック
    地下足袋ハイキングのススメ』 『地下足袋ウォーキング

    っつーわけで今回は、もう一つの不可欠な要素である
    『栄養』について述べて行きたいと思います。

    その1~ 食事

    基本中の基本。
    何はともあれ、まずは食事です。
    しっかり作って、しっかり食べましょう!

    最近は便利なことにドライフーズなどで諸っっ々あります。
    少々どころか多々背負ったところで、たかが知れた重量です。
    3回食事を作るからって3食分では少なすぎます。
    2倍から3倍は食べる勢いが大切です。
    無論女性もですね。
    でも、ドライフーズよりは、白米を炊いたごはんや、自作の『ペミカン』を利用した料理の方が、元気モリモリになるのは言うまでもありません。

    ペミカンについてはこちらの
    アウトドアめしの新常識!? 山岳部伝統の「ペミカン」が超便利だった
    がわかりやすいです。
    私はラードやバターより『ヘッド(牛脂)』を使ってます。溶けにくいからですね。

    どっかのレポで書いた気がするのですが、
    例えば昨秋、上高地~槍の肩の小屋までの6時間半の間に消費した行動食はと言うと・・・

    ・ 手作りの1合おにぎりx3個
    ・ 菓子パン&総菜パンx5~6個?もっと?
    ・ 大福x5個
    ・ スニッカーズ系x3本

    肩の小屋では、
    夕食で『日本昔ばなし』のような山盛りごはんを3杯。
    夜中に空腹で目が覚めてスニッカーズ系を3本。
    朝食も同じく山盛りごはんを3杯と言った具合でした。
    ちなみに朝・夕の3杯と言うのは、おかずが無くなってしまったためで、
    実を言うともうちょい食べたかったですね。

    ま、普通の体格の人はこの量ではないと思いますが、
    要は、平地でふつーに生活するレベルと同じように考えていると、
    いとも簡単に『シャリバテ』になってしまうと言うことです。
    だいたい山でバテている人って、自分では疲労だと思い込んでいる人でも
    意外と『シャリバテ』が多いです。

    その2~ 行動食

    上でちょっと行動食を書いてしまいましたが、あらためましてっと。

    一口に『行動食』と言っても、2タイプに分けて考えた方がいいです。
    『持続タイプ』と『速攻タイプ』ですね。

    朝ごはんを4時頃に食べて、お昼ごはんを12時となると、その間8時間も空いてしまいます。
    よって、できれば中間の8時頃に『持続タイプ』の行動食を摂ります。
    あとはできれば30分なり1時間おきに『速攻タイプ』の行動食を摂ります。

    持続タイプ: 複合炭水化物
    例) おにぎり、パン系など

    速攻タイプ: 単糖類やアミノ酸
    例) あめ玉、パウチ入りのゼリー、アミノ酸入スポドリなど
    ちなみに私は、あめ玉やゼリーではなく、小分けした『コンデンスミルク』です。
    でないと、私の場合カロリー補給が間に合いません。
    厳冬期でも便利ですのでお試しあれ。

    その3~ 非常食

    これは何かあった時に命をつなぐ大切な食糧です。
    手付かずで帰宅するに越したことがないのはもちろんのことです。

    カロリーメイトなどがポピュラーですが、私は200gくらい入った『ピーナッツバター』を持っています。
    スプーンで食べるのが面倒なのと、のどが渇くのが玉にキズですが、高カロリーなので信頼しています。

    その4~ サプリメント

    上でちこっと触れましたが、
    ビタミンやアミノ酸などを利用することで『大差』が出ます。
    『大差』ですよ『大差』。

    まずは『ビタミン&ミネラル』
    これが不足するとせっかく摂った栄養が上手く機能しません。
    食事の時に一緒に摂りましょう。
    朝・昼はその日の行動のため、夜は疲労回復のためです。
    山行中に限っては、パッケージに記載されている量の2倍は摂りましょう。
    登山はそれだけタフな運動です。
    私の摂り方は『マルチビタミン&ミネラル』『ビタミンC』『ビタミンB群』『ビタミンE』です。
    C、B、Eはマルチの中にも入っているのですが、量的に少ないため、さらにプラスして摂ります。

    ビタミン各種
    愛用の『NOW Foods』社製品。安いし種類も豊富。
    日頃から欠かさず摂っています。

    余談ですが、運動を始めたから『プロテイン』を飲み始める的な人は多いですが、いの一番に摂るべきは『ビタミン&ミネラル』なんですよね。まず、トレーニング初心者はプロテインを飲まなきゃいかないほどの強度でトレーニングできないし、食事から十分間に合いますが、ビタミンはどうしても不足するからですね。
    その辺のスポーツクラブなどで、いの一番にプロテインをすすめて来たら素人だと思って差し支えないです。

    ☆ BCAA(分岐鎖アミノ酸)& グルタミン

    BCAA
    純粋なパウダーのBCAA。
    グルタミンはパッケージを捨ててしまった。

    アスリートなら誰でも知っている『ゴールデンコンビ』です。
    行動中は元より、疲労回復にも最強です。
    スポーツドリンクには必ず、1Lあたり10gずつプラスしてますし、寝る前と朝起き抜けにも5gずつ摂取します。
    あとは適度なタイミングで5gずつですね。
    昔は単体で売られていましたが、最近では両方入って、しかも味付きで飲みやすくなっています。

    若い頃やってたスポーツのトレーニングは、もうそれはそれは、洒落にならんくらい辛いものでした。
    練習中にスタミナ切れで、体がしびれたようになって動かなくなっていました。
    ですが、これらが世に出回り始めた頃、すかさず試して見て、
    この組み合わせを摂りながらだと、きついのはきついのですが動けなくなることが無いことを知りました。
    よって、それ以降は手放せない重要なサプリメントになりました。

    これをふまえて、2003年に『シャリバテ登山』の実験をしてます。
    @谷川岳。
    登り: 西黒尾根~オキの耳まで2時間50分。
    下り: 厳剛新道経由、マチガ沢出合駐車場まで1時間40分ほど。

    内容は、疲労回復の要素、すなわち『睡眠』『食事』『休憩』を切り捨てて、ただ『BCAA&グルタミン』入りのスポーツドリンクを飲みながら歩きました。
    空腹を感じる以外は、バテることなく普通に歩き続けられました。
    でも、良い子は真似しないでくださいね。

    ・・・。
    以上、タラタラと述べてまいりましたが、今はサプリメントの『有用な物』が簡単に手に入る時代です。
    安全にバテずに歩くには、進化の著しい荷物の軽量化と同じくらい重要な要素です。
    基本の『食事+行動食』にプラスして、サプリメントを使わない手はありませんね。


    ろっくんろーる。

    さああ~てと。
    美しい秋山シーズンに突入です。
    こちらの『秋山登山に向けて~ くれぐれも・・・』を読んで、
    心して山に入ってくださいね。




    山に持って行く場合はカプセルよりタブレットを選びましょう。
    温度や湿気に強いです。


    BCAA+グルタミンの味付きタイプ。


    | 知っ得! | 13:48 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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