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    『それいいな!』の山道具

    ~ 登山人生でめぐり会えた全ての道具たちに捧ぐ ~

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    テント系再考 ~コロナ禍での山登りのイチオシ

    えー。
    これからしばらくの間、例年とは違った山登りを強いられると思います。
    私はテン泊派ですので影響はほとんどありませんが、仲間内での話でも『今年はテン泊かなー』になっています。
    ま、こう言う事態になってしまった以上、今年は腹を決めて『テン泊を楽しむ』ことにしましょう。
    今まで『小屋泊まり派』だった方も、テン泊デビューするにはいい機会だと思います。

    そーゆーわけで、今回は『テント』をタイプ別に見ていきたいと思います。
    今回はソーシャルディスタンスを考えて、ソロ用について述べています。
    (深く知りたい方はリンクをクリックして詳細レポへ)

    その1 ~強力型ダブルウォール

    このタイプは『何でも来い』で、厳冬期でも耐えられるようにできています。
    代表は世界最強テントの『Hilleberg - ヒルバーグ』でしょう。

    Hilleberg Soulo10
    私の愛用は『ヒルバーグ・ソウロ』。
    この小ささでポールを3本クロスさせる方式ですので、強いのなんの、暴風でもへっちゃらです。

    『何でも来い』仕様ですので、強度にこだわって作られています。
    最近は軽量化が進んでいるとは言っても、それでも重い方に入ってしまいます。
    しかし、私のソウロについて言わせていただくと、強度は半端ではないです。
    テントを畳んで小屋に逃げ込む人がいる中でも『超~余裕』をブチかませられます。


    その2 ~バランス型ダブルウォール

    このタイプは強度ではヒルバーグには負けてしまいますが、その分軽量に作られています。『冬用外張』などをオプション購入することで、厳冬期仕様にもなるタイプです。

    カミナドーム1
    ファイントラック・カミナドーム1
    基本セット。本体+3シーズン用フライ。

    カミナドーム1・スノーフライ
    カミナドーム1用スノーフライ。

    他にも、代表的なところで『モンベル・ステラリッジ』『プロモンテ(旧ダンロップ)VL』などもあります。

    最初は無雪期で慣らして、そののち冬テン泊にもと思っている方にはいいかもしれませんね。
    ただ、冬用外張をオプション買いすると、値段的にヒルバーグと差がなくなるのが難点。


    その3 ~シングルウォール

    ご利益は、シングルなので軽量化できると言うところです。
    このタイプのテントの代表と言えば『ICI G-LIGHT(旧ゴアライト)』。
    惜しまれつつ、数年前に生産終了となってしまいました。

    ICI G-LIGHT X
    これは『G-LIGHT X』。
    平出さんの番組見てると必ず登場します。

    BD firstlight2p
    ブラックダイヤモンド・ファーストライト。
    外人さんたちの動画を見てるとこれが多いですね。
    ただ、透湿生地ではないし、耐水圧が800mmしかないので、日本の雨にはどうかなー。

    ゴアテックス系テント=結露しない

    と思っている人が大半ですが、雨の日には結露しますし、冬でしたら霜だらけになります。
    ただ、防水性に関しては安心できます。
    あと『フライが無い=前室が無い』と言うことですので、その辺も納得が必要です。

    ん?
    朗報があります。
    名作テント「G-LIGHT」復刻!


    その3 ~ツェルト泊

    この手法は『とにかく軽さ第一』の人向けです。
    以前はツェルトを簡易テントとするのが普通でしたが、最近では簡易テント機能のみを抽出したようなアイテムもあります。

    ftzeltlong01
    ファイントラック・ツェルト2・ロング。
    これはツェルトを簡易テントとして設営した形。

    ストックシェルター
    ヘリテイジ・トレイルシェルター(旧ストックシェルター)
    最軽量だけど最も厳しい簡易テント。

    L&E-Shelter Dx new
    Juza Field Gear L&Eシェルター
    私の愛用品。
    居住性はツェルトとストックシェルターの中間位。
    吹き抜け換気システム、全面メッシュの入り口、プチ前室が秀逸。

    ひと言言わせていただければ、このタイプを利用する場合は『相応の覚悟』を伴うと言うことです。
    覚悟の上で行えば、より自然を身近に感じられる素晴らしい山行を体験できます。
    何を意味しているのかは、こちらの『RIPEN(ライペン)ビビィシェルター復活!』をご覧ください。


    まとめ

    お財布に余裕があれば、各タイプを取り揃えてそれぞれで楽しめるのが一番でしょうが、結局はどれかに偏って来ると思います。
    ちなみに私は『何でも来い』タイプと『とにかく軽い』タイプの両極端に偏りました。
    気分、季節、ルートで使い分けて楽しんでいます。

    みなさん大嫌いな結露に関しては、こちらの『テントのうんちく』で説明しています。
    悲報ではありますが、結露しないテントは『この世に存在しない』と言うことですね。
    現時点では。

    コロナ禍で小屋泊まりを避けテン泊を選ぶ人が多くなると思いますので、今年のテン場は例年以上の『激混み』状態が予想されます。
    土日でなく、金曜日に山に入ったりしてみんなと日程をずらすと、少しは緩和されるかもしれませんね。

    テン泊未経験の方にひと言。
    ・・・楽しいです・・・。


    ろっくんろーる。


    女性のテン泊はある意味危険が伴います。
    娘さん良く聞けよ~再度注意喚起
    こう言う輩には断固とした態度を取りましょう。


    暴風雨、暴風雪何でも来い。

    軽くて安価なバランス型。一世を風靡したダンロップの後継。

    人気のカミナドーム。

    3シーズン+軽い冬山ならこれがおすすめ。



    by カエレバ


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    | お泊り系 | 19:20 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

    COMMENT

    こんばんは、目目連さん!

    そうです、目目連さんのおっしゃる通り、今年ついにテントを購入しました!
    今いろいろと調べて、テン泊デビューに向けて準備中です。
    テントにも、名前?目印?を書き込みました。
    本当はそのままにしたかったのだけど、不心得者に盗まれて転売されないように、目立つ場所に…テントのファスナーに取り付ける鍵も、買ってきました!

    一人でテント…今から心臓がドキドキです(^^;

    | 悠 | 2020/07/06 23:58 | URL |

    Re: タイトルなし

    悠さん

    毎度どもっす!

    おお!
    やりましたね。
    テン泊の醍醐味は『食事』です。
    私みたいに殺風景なものでも楽しいです。
    工夫を凝らすとさらに楽しいものになって来ると思います。
    家財道具を一式背負うわけですから、体力的にはきつくなりますが、それ以上の楽しみがあります。

    またわからないことが出てきましたら、遠慮なく訊いてくださいね。
    応援しています。

    | 目目連 | 2020/07/07 14:59 | URL |















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