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    『それいいな!』の山道具

    ~ 登山人生でめぐり会えた全ての道具たちに捧ぐ ~

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    テン泊のための道具考 ~山の醍醐味

    いやー。
    やっぱですねー。
    山をより味わい深くするには『テン泊』をするっきゃない!
    と、私は思っているのであります。
    もちろん、各山小屋それぞれに特色があり、違った味わいがあるのも事実ですが、生活道具やご飯にお布団、それにお家まで全部自分で背負って歩くことで、より『達成感』『充実感』がアップします。

    それでは『テン泊』の道具についてご紹介していきたいと思います。
    基本は『テン泊初挑戦』の方へのアドバイスですが、慣れた方はリンク先を深読みしていただいて『自分らしいスタイル』の構築にお役立てください。

    1.テント ~これが無いことには始まらない

    テントのタイプ別の特徴を数か月前にレポしました。
    テント系再考 ~コロナ禍での山登りのイチオシ
    概要はこちらでつかめます。
    テン泊初挑戦で、まず『最初の1張』が欲しい方は『バランス型ダブルウォール』から入るのがいいと思います。
    両極端を省いた『真ん中取り』なので、四季を通して広範囲に応用が利きます。
    ちなみに私の所持品は、先のリンク先を見ればわかりますが両極端です。

    ニーモ・テンシ2P
    最近興味ありの『NEMO Tenshi 2P - ニーモ・テンシ2P』。
    しっかりとした前室付で1.76kgと2kgを切っている。(イワタニのHPより)
    ※本国のニーモ公式ではパッキング重量は2.67kgとなっている。(こちらが正解)
    しかも4シーズン用。
    2人用だけど狭いのでソロ用にした方が使い勝手がいいと思う。
    透湿素材だけどシングルなので結露は避けられないですね。
    っつーか、ダブルであろうとどれでもします。


    2.ストーブ ~火は命

    うーん。
    ストーブ選びはかなり悩むと思います。
    取っ掛かりとしては『ガスストーブ』がいいでしょう。
    軽さ、火力調節、使い勝手、どれをとっても間違いないです。

    超軽量タイプは『SOTO(新富士バーナー)マイクロレギュレーターストーブ
    情緒&信頼感優先の方は『燃料ストーブのうんちく』をご覧ください。
    ・・・と、私はここでも両極端。

    ホエーブス725 01
    ホエーブス725』。私の主力ストーブ。
    こーゆーものに懲りだすとお金がどんどん飛んでいきます。


    3.コッヘル(クッカー) ~お好みで

    まず、コッヘルはチタンにするかアルミにするかで悩むことになると思います。
    軽いけど熱伝導が悪く焦げやすいチタン、調理はしやすいがちょっとだけ重いアルミ。
    ・・・。
    ま、『クッカー(コッヘル)総まとめ!』で特徴はつかめます。
    チタンの弱点をカバーした『EPIガスのATSシリーズ』と言うのもありますね。EPI ATS Type3
    『EPIガス ATSチタンクッカー』

    んー・・・。
    最初の1個はアルミの方が使いやすいと思います。
    値段もチタンの方が高いですので、値段的にも取りつきやすいでしょう。
    ちなみに私は『ビンテージのアルミが好き』な人です。
    んで、進化系として『JETBOIL』がありますが、うーん、値段もそうですし、やっぱしアルミから入るのがいいと思います。

    2、3の調理関係はその人の好みと言うか、志向でえらく違いが出てくるジャンルですね。


    4.シュラフ(寝袋) ~ふつうの人は苦労しない

    シュラフは『ダウン』と『化繊』で分かれます。
    最近では化繊もいいものが出てきて、保温性はかなりアップしていますが、コンパクト性ではまだダウンがリードしていますね。
    わたし的な仕分けとしましては、3シーズンは化繊で冬はダウンです。
    理由は、3シーズンは雨で濡れても保温性が落ちづらい化繊で、冬は保温性と軽さ重視でダウンと言った具合です。
    3シーズン用『モンベル・バロウバッグ#5
    冬用『クライミット・KSB・オーバーサイズド・スリーピングバッグ
    ちなみにモンベルの方は中に入るのが大変なので(わたし的に)掛布団状態で使います。
    クライミット・オーバーサイズド・スリーピングバッグ00
    私のために作られたようなシュラフ『Klymit KSB Oversized Sleeping Bag』。


    5.ヘッ電(ヘッドランプ) ~日帰りでもお忘れなく

    最近は何だかえらく高いのもありますが、ぶっちゃけ、上下角度と光量が変えれればじゅうぶんです。
    シンプルイズベスト。
    登山初心者にも知ってて欲しい山道具の選び方 ~経験からのミソ的情報(中編)』でレポってます。


    6.灯り ~つまりはヘッドランプで代用可能

    まったりテン泊の時は持参しますが、ウルトラライトの時はバッチリ省きます。
    今のメインは『ブラックダイアモンド・モジランタン
    その前は『スノーピーク・たねほおずき
    軽量コンパクトになるほど光量が落ちるので、その辺は明るさと重量のトレードオフになります。
    妥協点が必要ですね。


    7.ウォーターバッグ ~以外と役に立ちます

    これは結構画期的な発明だと思います。
    それ以前も似たようなものはありましたが、結構ゴツかったので使ってませんでした。
    使う時以外は軽量コンパクトで、背負えばあるのか無いのかわからない重量なので、水場が遠いテン場などでは1つ2つ余分に持って行っても余裕です。

    プラティパス

    ウォーターバッグと言えばこれ『プラティパス』。

    レポは『ペタンコ水筒 ~プラティパス&エバニュー・ウォーターキャリー』です。
    個人的にはエバニューの方が好きかな。


    8.武器類(カトラリー) ~より取り見取り

    このジャンルは一流メーカーと中華製での差がほとんどないジャンルです。
    Amazonなんか見ればうじゃうじゃあります。
    どーぞ、お好きなものをお選びください。


    9.小物類 ~あれば便利

    テーブルは『カスケードワイルド UL フォールディング・テーブル』を使っています。テーブルは無いなら無いで問題ありませんが、このテーブルは軽いし安いので、興味があれば加えるのもいいかなと。

    スキットルは気分次第で2つを使いまわしたり、2つとも持って行ったりしています。
    ひとつめは『シーバスリーガル』のやつで『スキットル(ヒップ・フラスコ)~ある意味山の必需品』に書いています。
    ふたつめは『スタンレー・クラシック・ヒップフラスコ』です。

    スタンレー・クラシック・ヒップフラスコ


    ま、はっきり言って、軽量化したい人には無用の長物です。
    しかし、あえてここにあげたのは、やっぱり『山の味わい』を深めるためです。
    山小屋のテラスであったり室内であったり。
    テントの中だったり、夕陽を見ながら、星空を見ながらだったり。
    1度でもスキットルからラッパ飲みでチビチビやってみたら、私が今言っていることの意味が分かると思います。
    たとえ重くなろうとも背負って行きたくなりますよ。
    ま、この辺に関しては無くても十分なので、テン泊慣れして余裕が出てくれば追加と言うことでいいと思います。


    っつーわけで、
    今年はコロナウィルス対策がらみで、なんだか面倒くさいことになっていますが、ひっくり返せばテン泊未経験の方には始めるいいきっかけになると思います。
    『生活技術』が身につくことで、いざとなった時の備えにもなります。

    まずは小屋が近く、他にもテン泊客がいるような、整備されたテン場からスタートしましょう。
    新しい世界が開け、より山が病みつきになりますよー。
    ただ、今年は山小屋が通常と営業期間が違ったりするので、計画を立てる時にしっかり下調べした方がいいと思います。


    そこんとこよろしく。





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    | お泊り系 | 16:22 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

    COMMENT

    スト-ブ

    こんちわ
    これからのテン泊は寒さ対策とテント内の充実ですネ
    私もホエ-ブス123を持っていきます
    あのスト-ブの音でご飯を炊いたり、テントの中でヌクヌクが
    たまりませんぬ~~

    | ナリ | 2020/10/30 12:38 | URL |

    Re: スト-ブ

    ナリさん

    毎度どもっす!

    スベア123ですかね。
    あのプロペラ音は情緒がありますよね。
    でも、私のはいまいちプロペラ感がうすいんですよ。

    その昔、エベレストのサウスコルでの実績のあるストーブですから、厳冬期でも安心ですね。

    | 目目連 | 2020/10/30 16:41 | URL |















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